2017年12月31日日曜日

人と人とを結ぶ絆が、大戦勢の一番の力だ!!

2017年も終わりですね。 三国志大戦のバージョンアップと改善と共に歩み続けた1年でした(笑)。
3のころから親交を深めていた君主に久しぶりに再会しただけでなく、今年から新しく仲良くなれた君主とも三国志大戦を楽しむことができました。まさにタイトルの通り。

この1年を戦績結果を見ながら振り返ってみたいと思います。


1月に初心者向け記事から始め、7品からスタートした本blogですが、僕も大みそかに再び金プレに昇格することもできました。勝率は44%ですが、三国志大戦3は全国成績40%切っていたので、それよりは戦えているな、という印象。実際これくらいの勝率ならばプレイしていて楽しいです。

全国466試合、すべて呉を使用しています。しかも使用率はかっちり馬:槍:弓=1:2:2になっています。もうこの形しか使えないwもしかして来年別の勢力を使うとしたら、蜀呉の連合号令になると思います。

天啓を使っていたことが多いことから再起の回数が半分以上を占めました。連環は暴虐対策(最近は再起にしていますが)、知略知略が付いたことから呉軍大攻勢も最近は選択肢にあがっています。

武将使用数。朱治きゅんが一番ですが、来年そうそう小喬が抜くことでしょう。第5位のUC宋謙が輝いています。計略使用数にまったく出ていないことから純然たるスペック要員と言えます。
計略使用数はさすがの手腕。攻めに守りに使いやすかったです。そして孫翊が使用回数の割に異様な計略使用率。ちょっと無駄撃ちしすぎたか。
10月から使い始めたR周瑜が早くも5位に。来年はトップをうかがっています。


撃破数は紛らわしいですが、たぶん手腕孫権が1位。朱治がコストと武力を考えるとずいぶんと撃破しています。10位に早くもSR大喬が。メテオストライクは最初こそリアル士気要員で入れていましたが、最近は感触をつかんできました。
低コスト槍の小喬が撤退No.1です。周泰以上に傷だらけ。長槍小喬は今後も馬をけん制したり横弓に乱戦したりと活躍するでしょう。

城門攻城第1位は最近100回使用したR周泰。もはやおなじみとなった礎がかかった周泰が城門を殴りまくるムーブが強すぎてすっかり依存してしまってます。

来年はどんな武将がランキング上位を占めるのでしょうか。R周瑜、SR大喬のような超新星は現れるのでしょうか。

今年最後の動画はこちらになります。



今年twitterを通じて仲良くなれた風来坊君主とのガチンコ店内大戦。呂布は相性が非常にきつく、普通の戦い方をしていてはまず勝てません。そして護国流星を打っても、米が入っているため容易に復活させられてしまい、士気差ができる悪循環。かといってバラっぽく動いてもトウトンが単純にキツいと相性はかなり不利です。


2017年12月24日日曜日

三国志大戦本稼働1周年

↑これSR孫権がいないような・・・仲謀ェ・・・

2017年12月21日に新三国志大戦が稼働。東京の人にとっては11月から稼働していましたがw三国志大戦も稼働1年を迎えることができました。それを記念してこれまでを振り返る生放送が放送されました。



僕のブログを最初から読んでいけば、当時の環境、流行り、追加要素を見直すことができますので、これから三国志大戦を始める人、始めたばかりの人はぜひ一読を。最初は本当にバランスが悪かった。たしかに今の時代、常にアップデートしていく時代なのである意味仕方のないことかもしれませんが、勇み足でリリースしたことは明白でした。生放送で花田勝氏も言っていたように、「面白いのだけれど大丈夫かな」と思わせるほどに人がついていないゲームでした。

大きく流れが変わったのは解任、登用の実装、そして漢軍の追加。これで目に見えて筐体は埋まり、発注したらすぐ出来上がった動画も時間がかかるように。ユーザーの増加数は体感できました(そのぶんサブカ問題など、紐付け固定によって防げていた問題が出てきましたが…)現在アーケード市場は厳しいと言われ、鳴り物入りでデビューした新作、続編があっという間に稼働終了などというものも見てきただけに三国志大戦個人のタイトルとしては良かったと思います。ゲームセンターの立場としては困る話なのでしょうが…ゲームが集まってこそのゲーセン。1つのゲームだけ栄えていても商売になりません。

今後の課題としては新規ユーザーを増やすことでしょうね。先日Twitterで有志によるアンケート調査が行われましたが、新三国志大戦からプレイを始めたユーザーは全体の1割。これをもっと増やすことがセガの最大のミッションでしょう。1君主に過ぎない僕ですが、若干時代遅れと思いつつもブログというメディアで三国志大戦を微力ながら盛り上げていきたいと思ってます。


  • 『三国志大戦×戦国大戦 大戦マル秘本 壱之太刀』発売決定!
    生放送でアナウンスされた三国志大戦と戦国大戦の「薄い本」がコミケで発売されます。張魯がえらいことにwあのイラストを全国対戦で使いたいですね。
  • 三国志大戦公式頂上リーグ選抜決定戦 ~立冬の陣~ 開催
    長く続いた頂上リーグも今回が最終回。最後の切符を手にするのは誰か。決勝戦は来月浅草で行われるとのこと。入場は無料ですがチケット制なので見たい方はお早めに。
  • Ver.1.1.0Dバージョンアップのお知らせ
    年末に新バージョンが来るとは思いませんでした。セガの内部調査では各勢力まんべんなく使われ、各勢力の勝率も拮抗していたようです。たしかに目に見えてぶっ壊れてたり、環境を染めていたデッキは無かったように思えます。刹那神速も確かに減った。
    注目のカードは花田勝氏も生放送で言っていたR田豊。これまでは漢鳴と比べて頑張りが報われなかった感のある袁紹軍もついに環境の一角に食い込むか。あとはタイムラインを見ると駿弓を使ってみたいという人が多い印象です。
    僕の中では周泰の知力依存低下がとても大きいです。これまで礎からの意地で14カウント。「周泰は(城門に)添えるだけ」の相手にとって理不尽ゲーだったのですが、これから11カウントに。普通になりました。はたして三品を維持できるのか…。
  • 超絶感謝!『三国志大戦』稼働1周年!
    というわけでバージョンアップに伴い年末年始のイベントがいくつか公開されました。
    スタンプでコラボカードが手に入ります。年末年始を挟むので、1日1回もらえる3つのスタンプを使えばコンプリートは通常よりたやすいかと。え?年末年始はゲーセン行く理由なんてない?やめてください><
    コラボカードはどれも他のカードとの組み合わせで効果を発揮するカード。1.5コスト目覚めのR関銀屏、投げ縮地のR諸葛亮、コンボ前提の号令SR孫尚香。追加カードこれだけ?と思う方もいるかと思いますが、公式全国大会覇業の道のエリア予選も行われているので、現在大きく環境を変えることはしないでしょう。
    年明けには好敵手ランキング、縁と龍玉を溜めることのできるお年玉スタンプキャンペーン、天下統一戦とイベントが盛りだくさん。財布と相談しながら遊びましょうw
生放送で復刻武将が明らかになりましたね。大戦3と同じ3コスト10/5の雄飛孫策、そして「全軍一丸となりて、敵陣を突き破る!」(ボイスも当時と同じです)の皇甫嵩が漢鳴皇甫嵩のコンパチ(将器は攻城術攻×3のオリジナル)でオールドファンは大喜びでした。やはり思い出補正がありますからね。1月末~2月頭に龍玉で手に入るそうです。王異はスペックこそ出ませんでしたが、これだけ旧カードを印象を損なわないようなデザインで出してくるなら、暴勇の報いワンチャンありますよこれは!


さて、今週の動画行きますか。バージョンアップしましたし、動画2ついきます。


まずは天下統一戦(10コスト・R使用不可)。今大会は開幕乙が多かった印象。コストオーバー制もそうですし、周泰や黄忠など対策カードがいないこともあります。
直前までデッキの形が決まりませんでしたが、霜君がお勧めしてくれたタイガー赤壁デッキで出陣。やっと僕がロケテ2日目に引いた兵力活×3馬超が動画デビューです!が将器は覚醒させませんw
そこそこ勝てて楽しかったためついついスタンプを制覇してしまいました。ちなみに初です。蜀限定戦の時とはえらい違いだなwさらに3400位で称号「荒くれ」をゲット。
相手は夷陵手腕。UC黄蓋が輝いています。呉の2コスは黄蓋以外はRなので今回のルールでは参戦出来ないのです。槍が苦手の勢力のUC王双が8/3/1城の独自計略なのに8/4/1無特技の黄蓋が強化戦法なのは不当に弱いと思っています。決死攻城にエラッタしてくれセガよ。

そして次の動画(全国対戦)


まさかのタイガー赤壁。天下統一戦でタイガー赤壁が感触よかったため自分も全国で使おうかな…と思った矢先にこれです。
タイガー赤壁はタイガーショットで城ダメを取り、相手の攻勢を赤壁で防ぐという分かりやすい勝ちパターン。こちらはタイガーショットに対して流星を当て、兵力が減った強制前進の孫堅を横から突撃して倒す算段です。流星を警戒して溜めてこないならば礎で城を殴ります。
ちなみに、使おうと思っていたタイガー赤壁はキーカードがどちらも今回のバージョンアップで下方されました。そんなに強かったのか…ブームに乗り遅れました。

2017年12月17日日曜日

使われない武将たちに愛の手(エラッタ)を

  • 『わさビーフ』再販決定!
    わさっち兵、僕はゲットできなかったのですが、結構周りで使っている人が多いので、持っていても自慢できないような・・・wしかしどうしてもゲットしたい貴方、今回はAmazonがあります。18日にいきなり売切れたら笑うしかないw
  • 『三国志大戦』~1周年感謝生放送~
    昨年の12/23に正式稼働したので、そうか、もうじき1年ですね。リアル生活の1年は神速でしたが、三国志大戦についてはゆっくりとした時間感覚で付き合えた気がします。『皆さんと歩んできたこの1年を振り返り、今後の三国志大戦の未来を皆さんと共に、話し合っていきたいと思います。 また、ちょっとした新情報の発表もございます。』とのことですので、多くの新情報は望めませんが、それは来年すぐにやるであろう生放送で(やりますよねぇ?)紹介するとして、この1年を夏侯惇と麻痺矢伝授がぶっ壊れていた初期を開発が反省しつつも振り返っていきましょうか。明日は必ず見なければ。

データリストによると現在の三国志大戦のカードは全部で320枚。漢軍追加もありずいぶん増えたものです。しかしセガが「1枚1枚魂込めて作っています」言うものの、現実には全く見向きもされないカードが存在します。
旧三国志大戦は最後までカードのエラッタ(スペックや計略の効果を変更する行為)は行いませんでした2コス9/1の3枚がゲーム内部で武力調整されていたのはナイショだ。今作もスターターを除いては行っていません。後継の戦国大戦が数値はおろか兵種もエラッタされたのと比べると対照的です。
エラッタを許すと「超強い新カードを出す」⇒「みんながそれを集める」⇒「弱くする」が起こりやすくたまったものではないので、本当はやってほしくはないのですが、ゲームをゆがめるほどのカードがずっと修正されないのも困りもので。R関羽は稼働当初からスペック壊れている言われていますし(自分も柵はいらないと思います)。世界最大のTCG、マジック・ザ・ギャザリングはあれだけの枚数を出しながら断固としてエラッタはしませんが、その代わり禁止カードとして各方面に謝罪をしてたりしますね。

だがしかし、強いカードを修正しろという言葉はよく聞きますが、このブログでは逆に「まったく使われないカードを(強く)修正しろ」という記事を書こうと思います。使われない基準は3つ。

  • スペックが低い
  • 計略が弱い
  • 独自性がない

袁三兄弟はまったく見かけませんが、武力枠ではあります。そういう意味では独自性もあります。スペックが低く計略が使いにくくてもC楊修・C簡雍・UC劉禅など独自性がある武将はまだマシです。上記の3つ全てをで兼ね備えている、あるいは備えなくても救いようのない「まったく見かけないカード」についてはエラッタの余地があるのではないでしょうか。


・・・
・UC李通
魏は1コスにR楽進という鉄板中の鉄板武将がいるため、よほど計略が強くないと武力枠騎兵は採用されません。UC曹昂は計略が強力ですからね。UC李通はもともとほぼ採用はなかったですが、神速戦法自体が弱くなってしまった今採用は皆無と言えます。魏の1コス唯一の神速騎兵という独自性はありますが、あまりに小さい。数回使えば達人がもらえるのではないでしょうか。僕はセリフすら知らないですw

<ギリギリ選出外の武将>
・UC典韋:9割の人がUC王双を採用すると思うのだけれど、一応征圧と勇猛という独自性はあるので…と書いていたのですが、今日他の君主に話したところ「どうせ計略使わないならば征圧2をとるのも選択肢としてはあり」とのこと。むう、上位に行くほど征圧の重要性は増すとのことですが。

は対象武将はいません。さすがスペックの国。
<ギリギリ選出外の武将>
・C廖化:将器覚醒で蜀唯一の1コス武力2征圧2騎兵の独自性はギリギリあれども9割の人がSR張皇后を採用するだろうなあ。つば君主も張皇后追加までは廖化を使っていましたが。

まっすぐに!
・UC淩統
もはや言うまでもない。排出直後から「誰が使うんだ」と言われ、僕自身「呉の2コス馬は孫策しかない」と繰り返し言っています。
本来強化戦法持ちは「スペックが良い代わりに計略が弱い」が定義のはずなのに淩統はそもそもスペックが弱い。特に2コス騎兵はデッキ内のメインを張る重要な立ち位置になることが多いので、そこで7/5無特技強化戦法ってのはありえない。
今でも将器覚醒なしで唯一の征圧2騎兵ですが、それなら将器覚醒してでも7/4/2勇活神速のC留賛や8/3/2勇魅のSR孫策を使うよねぇ?

必勝の策はある!使えるものは全部使うぞ!!
・R魯粛
「ナントカさん」「一般人」「誰だっけ?」など散々な扱い。これが呉にとって第1弾の追加カード(しかもレア)だったのだからたまりませんよね。
突っ込むのも疲れましたが、スペックも兵種も計略もすべておかしいので少しの修正ではどうにもなりません。1から刷り直してください。

<ギリギリ選出外の武将>
・UC黄蓋:呉唯一の2コス武力8槍ですが、槍が苦手のUC王双が8/3/1城弓対策計略なのを考えると、8/4/1無特技強化戦法は見劣りします。それこそ3の時のように決死攻城で良いと思います。群雄の2枚除いて2コス以上の強化戦法持ちは全部エラッタしても良いんじゃないかな。
・UC朱桓:旧三国志大戦最後のイベント感謝の宴で公開された、新三国志大戦で最初にイラストが公開されたカードなのにまったく見かけない…。1.5コス槍で伏兵を踏めにいけるのは彼だけなので独自性はあるのですが…。素の征圧が2あれば第2の宋謙となれたのに…。なお、同計略のC孫静は飛天に居場所がありました。

潔く、退こう
・UC成公英
「独自性はあるが、その独自性いらなくね?」という悲しい武将。三国志大戦2でも3でも優秀な計略要員だった彼も新三国志大戦ではお呼びがかからない武将ネタとして漫画に顔を出すくらいの存在感に。群雄に号令がミスマッチというそもそも論もあるのですが、3の陰陽道術は使われたのでそれは理由にならない。やっぱりサブ計略の「指揮」なのにこのスペックでは…他勢力の指揮持ち(UC朱霊、R関索)はスペック要員としても採用できる性能はあるので。


<ギリギリ選出外の武将>
・R韓遂:悪くはない、悪くはないけど見かけません。征圧が2あれば…。この数値を見て僕は「セガは群雄は(呂布を除き)馬が弱い勢力として定義づけしているのだろうか」と思ったものです。
・UC徐栄,UC臧覇:ともに同スペック兵種違いの火事場の馬鹿力持ち。最初はパーツ不足だった暴虐火事場も最近はパーツが増えてきましたが、最初からいる彼らは一向に採用されません。スペックが抑えめなのがなぁ。ただ良スペック武将が自城けずり計略を使ったうえでさらに強くなるとヘイトが溜まるので仕方ない側面も。今火事場の馬鹿力は計略自体は強いので、素の戦闘力に目をつぶれば採用の余地はあります。
・SR張角:あんさつデッキで一瞬だけ見かけましたが、今作でもがっかりSR筆頭です。でも敵として出てくるとうざいことこの上ないんだよなぁ…。計略を「士気4で撤退武将の復活カウントが減る(活持ちが即復活する程度に)、自身は撤退する」に変えれば、現状かみ合わせが良くない活持ち黄巾族ともマッチする気がするのよね。
・R馬玩:神速2枚看板の巻き添えをくらい使われてもいないのに計略が弱体化した人。「どうしてこうなった」スペック下位互換のR孫翊は使われるのに。どうも群雄という勢力自体が、武力と知力のバランスの良い武将は使われない傾向にありますね。

カードリストを見直すと、追加されたカードの中には「エラッタしろ」というほどのどうしようもないカードはありませんでした。新三国志大戦稼働の際、どのようなバランスになるのかセガも読み切れないところがあったかもしれません。またバージョン1.1で征圧リセットルールが追加されたことで、相対的に征圧の効果が下がったところもあります。典韋⇒王双、淩統⇒留賛など、征圧を1下げた代わりに大きく性能を上げたカードも追加されたので、セガとしてもこれくらいのパワーのカードを作ればよい、という感触をつかんだのかもしれません。上記のカードはセガの犠牲になったのだ…。

わたくしは、人形…
征圧リセットと言えば王夫人。もともとニッチな武将でしたが征圧リセットのルール変更により大幅に弱体化してしまいました。セガはこのカードだけでも何らかのエラッタをかけたほうが良いのではないでしょうか。wikiの記載が悲しい。『ver1.1.0Aで内乱発生時に征圧領域のリセットが入る仕様変更がなされ、錯乱の舞を舞っても内乱を1回起こしたら、再度征圧しに敵陣に攻め込まなければならないという、もはや存在意義すら疑われるほどの手痛い修正を受けてしまった。今のテキストと内乱仕様のままでは士気6払って舞う価値など到底なく、舞わなければ採用に値しないスペックであり、まさにフレーバーテキスト通りの待遇と言える。

今週の動画行きます。今年もあと2つ3つの動画ですね。実は来年はこのブログも動画シリーズもタイトルが変わる予定なのでよろしく。



大水計デッキ。荀攸・夏侯淵に忠臣アイコンが付いていることからかなりの手練れと見えます。
大水計を得意とする呉民はなかなかいないでしょう。機動力がなく騎兵が弱い呉にとって、魏の高武力と荀攸にマウントを取られると苦戦は必至です。ましてこのデッキはメインアタッカーが2人とも知力が低いためかなり厳しい。
勝つためのたった一つの方法が、相手の大水計の範囲外から礎を打ち、知力を上げた状態で前に出す、これしかないです。
大水計の範囲と、終盤の相手の士気の量を見るために相手視点になっています。

2017年12月10日日曜日

頭の良い君主と悪い君主の三国志大戦の見方の違い

  • 公式ホームページ軍団ランキング公開
    平日時点で100越えとかどういうことなの・・・(ドン引き)。
    我がチーム【志在千里】は先週昇格の立役者だったキャンベル君が別のチームに移籍。メンバーの奮起を期待したかったのですがこのランクだとみんなかなり武名を稼いできますね。そもそも自分が今週は仕事のため1試合もプレイできませんでした…。
  • 第二回好敵手ランキング開催告知
    前回好評を博した好敵手ランキングが開催中。僕は前回流れに乗って最小限のプレイで龍玉をがっぽがっぽでしたが、今回はそもそもプレイ回数の確保もままなりません。僕がライバルに当たった人はチャンスですよ。

三国志大戦は実プレイ自体は99カウント。6分半くらいでしょうか。実際にはもっと早く終わることも少なくありません。その中で手と目を動かすのはもちろんのこと、頭も動かさなくてはなりません。


ランカーは知りませんが、一般人がぶっつけ本番で最善の動かしをすることはとても難しいです。試合前の自陣配置の時間に試合展開をあれこれ考えて、その通りの展開になればそれだけ勝ちに近づきます。


名言のオンパレード、ドリフターズの織田信長もこう言っています。実プレイの経験も大事ですが、エア三国志大戦も無価値ではありません。
三国志大戦ライフはゲームセンターの中だけではなく。学生の皆さんは数学の授業中ノートに数字を書いていながら、実際には脳内では大戦武将の武力と知力とコストだった、なんてこともあるのでは?そう考えると僕らが「三国志大戦」にかけている時間は思ったよりも多いかもしれませんね。


一方僕の今のデッキ(R周瑜、R周泰、SR若島津、SR小喬(浄化)、SR大喬(護国流星))はあんま考えなくてもやることが明確。士気9から礎、からの14カウント漢の意地。法具知略で効果はさらに伸びます。殴るだけ殴ってあとは意地や流星で守る、がパターン。これはもう完全に頭の悪いデッキですw
三国志大戦を始めたばかりの人、特に若い人にはおススメしませんね。考えれば考えるほど面白いのが三国志大戦の醍醐味。様々な兵種、計略を駆使し、いろいろな対戦相手に対して柔軟に対応する力をつければどんなデッキを使っても戦えます。こんなデッキではスキルが向上しませんし周泰が下方された時に戦えなくなるのは明白、なのですが楽に勝ててしまうので手放せない(けして勝率が良い、というわけではなありません。ダメ計と雲散にはほぼ詰んでいるので…)。楽な方向に行くと後で痛い目に合うのが世の定めなのですけどね。

今週の動画に行きます。あらかじめ言っておきますが、城門に周泰を置くことしか考えていませんw


神速デッキ。神速動画は本ブログでも度々対戦相手として登場しますが、それだけ多くマッチするということでもあります。
多くマッチするということは、その分対策を取れるということ。呉は騎馬多めデッキを苦手としますが、苦手なまま終わらせてはならない、とじょーや君やキャンベル君など周りのうまい人にたくさんのアドバイスを得てこれまでプレイを続けてきました。

騎馬単の戦い方で自分が最も大事にしていることは「負けないように戦う」。騎兵は攻城力が低いので壁を少し殴られたくらいで焦ってはいけない。以前は『騎馬単だと高コスト槍兵が相手に振り回され、十分な力を発揮できない・・・』と思っていましたが、最近は『そういうもの』ともう割り切ってしまっています。その中で足並み揃えて一点突破がこちらの戦略。
これまで「刺せれば勝てる」だった神速を能動的に勝つために、今回法具は車輪の大攻勢をチョイス。全然育っていませんが・・・。耐えに耐え、足並みを揃え、フルコンで決める、そう試合前に決めてから挑みました。

2017年12月3日日曜日

1年使用した武将と共に振り返る12月

  • 天下統一戦『コスト上限解放戦』開催告知
    おそらく今年最後のイベントはコスト上限解放(10コスト)さらにR使用禁止の制約が付いています。魏なら楽進、蜀なら関羽、呉なら太史慈といったおなじみの武将が出てこない出てこない大会、普段は使わない意外な武将の強さが分かるイベントになるかもしれませんね。

師匠も走る12月、僕は師匠ではないですが、本当にこの数か月忙しく、仕事75、大戦25、他0みたいな生活でした。
さて、書くことが無いぞ…こんな時はTwitterだ!先月も「#三国志大戦的流行語大賞2017」のハッシュタグを記事に使わせてもらいましたし。


ほどよく9いいねもらえましたので、9武将書いていきます。

『物資は奪わせませんよ』
今や皆が知っている40代の朱治きゅん。プレロケテ-つまり2/4柵の頃からのお気に入りであり、唯一の250回使用、現在も旗にtwitterのアイコンにと自分の推しです(笑) 稼働当初こそ呉低コストには柵持ち弓が少なかったこともあり、「プレロケテのスペックのほうが良かったなあ」と思うも、最低限の武力を持ちながら1コストで伏兵を仕込めるスペックは強み。
攻城術が幅を効かせている現環境では刺さりそうな守城戦法、本当に強いのですがそのために士気3払うことを嫌う人が多いのか、最近は朱治を見ることが少ない…来年は原点回帰してまた使おうかな。

『今、我らは猛虎と化す!』
ロケテの時代に引いたSR孫権。当時は副将器の強さがよく分かっておらず、このカードが『最強孫権まである』(by霜君主)ことは分かりませんでした。ロケテは排出されるカードの枚数が少なかったので英傑号令のSRが出やすい都心プレイヤー有利な仕様でしたね。
手腕は最初に使っていましたが、マッスル手腕が流行っていた時に限って、天の邪鬼な僕は使っていませんでした。呉の号令は溜め、自爆、弓限定、コスト依存など癖のある号令が多いため現在でも安定感がピカイチだと思っています。なんかよい超絶武将が出たら〇〇手腕が復活するかもしれませんね。

『じ、自信はありませんが・・・』
最初に縁で引いたSRがこの小喬。主将器を指定できるようになったのは最近のこと。なけなしの縁で長槍を引けて良かった… 機動力のない呉の号令デッキにおいて浄化がいるととてもありがたい。僕は部隊配置中は相手の妨害計略を警戒するのですが、『開戦』の文字が出た瞬間忘れる鳥頭なので、浄化に救われたことも多く、手腕、天啓、そして今使っている礎とすべてに入る優秀な武将です。 昨日まつたか君主から長槍速速兵という優秀な副将器の小喬を譲ってもらえましたので上の画像の初代小喬はお疲れ様でした。さすがにすぐ解任するほど人でなしではないですw

『江東の虎が武略、その身で味わうがいい!』
手腕の次に使い始めたのが天啓。ちょうど計略が強化されたタイミングでした。 さらに途中で復活減少活活活というまさに天啓打つためだけの孫堅を引き、俄然やる気アップ。そんなゾンビ孫堅を持っている僕ですが、現環境は天啓自身の効果時間短縮と武力依存低下も相まってとても士気7全員撤退に見合う計略には思えません。もう少し強くなればまた使っても良いのですが…

『くらえ、これがタイガーショットだー!』『手刀ディフェンスだ!』
天啓の次に使ったキャプ翼デッキ。ネタのつもりで縁で引いた日向君が兵力速×3というガチカードを引いてしまい、若島津君と共に採用。タイガーショットは最初のうちはわからん殺しで品位を上げていったのですが、効果が知られたことと、張皇后追加で流行りまくった落雷に対してまったく勝てなくなり最後は心が折れました。無理やり100回使って封印です。もんぎゃは君主の作ったテンプレキャプ翼デッキは混色なぶん、騎馬単対策に車輪伝授、ダメ計妨害対策に徐夫人などよく練られた完成度の高いタイガーデッキになっています。征圧攻×3の徐夫人を引いたので、いつかテンプレを使ってみたいところ。

一方若島津君は2コス武力8、征圧 2に魅力持ちとスペックの優秀さが素晴らしい。武力を落とさずに魅力を入れられることから開幕乙に入れられたり、魅力号令に入ったりと混色にも採用される実績。計略は範囲こそ狭くなりましたが急を凌ぐこともできます。太史慈の剛弓なんて操作が追いつかねぇよ!という私と貴方にオススメ(笑) 

『進む・・・』
これまで紹介してきたのは主にSRのカードばかりでしたが、三国志大戦はC,UCなどレアリティの低いカードも居場所があります。裏の手、サブ計略やスペック要員無くして三国志大戦はありません。 揃いの宋謙はどちらも銀姐さんから貰ったもの。天啓では復活を、手腕では攻城術を使い分けていました。1.5コスト武力6征圧2という純然たるスペック要員で人気も高いです。 そのため呂蒙(どちらも)、矢印禿とも呉の1.5コスト槍はなかなか割り込めません。魯粛?誰それ?

『僕たちは少々の逆境には負けませんよ!』
吾粲はスペックこそ低めですが、やはり火計が便利。1コストに裏の手としてダメ計を採用できるため、デッキの幅が広がります。天啓や手腕ではどうにもならないデッキを相手にする時や、兵力が減っている相手キーカードを落として戦局を変えるなど役割は多彩です。一時期『これは手腕デッキではなく吾粲バラ』なんて言っていたときもあったなぁ

『虎の血がもえらぁ!行くぜぇ!』
横浜中華街のさんぽけコラボの帰りに引いた征圧攻攻攻孫策。ネットオークションでは1万円以上の価値がつく手持ちでいちばんのカードです。馬が苦手の呉とは思えぬスペックに、計略も強いとあって稼働当初は号令からワラ、混色まで高い使用率を誇りました。現在はもっぱら呉のスペック枠です。
呉は稼働直後から2コスト騎兵は孫策1択の状況でしたが、最近は留賛や今僕が使っているR周瑜などもいて選択肢が増えたのは朗報。孫策の欠点は、呉にとって唯一の騎兵が孫策の場合が少なくなく、その場合開幕伏兵が処理できずそのまま壊滅して敗北、なんてことも多かった。なので自分の中ではSR孫策の使い勝手はイマイチでした。計略が弱くなってもR周瑜のほうが安定するかも。

『さっさと落とせ雑魚ども!』
オマケ。意図してはいないのですが使用回数99回で止まってしまっているRソンヨク。そして今日10人目の100回以上使用武将に周泰が加わり使用回数3桁に届かないままランキングから消えましたw
呉にとって珍しいバランス型騎兵、神速も塗れないけど強いんですよ。実際呉の1.5コスト騎兵では一番見かけるのでは?

なんだかんだ言って使っていた武将のセリフは印象に残っていますね。来年はどんな武将と戦っていくのでしょうか?

さて、今週の動画にいきます。


訳あって相手視点になっています。
最近頂上でも見られる日向君ことタイガーショット孫堅。今環境が良いみたいで、追加当初ひいひい言いながら使っていた身としては「強すぎ修正しろ」とまで言われるとは・・・。そんな孫堅入り礎デッキが今回の相手です。

タイガーショットについては大喬の護国の流星がメタれています。強制前進してくるので逃げられません。知力4は落とせませんが事前に兵力を削っておけばよいですし、法具呉軍大攻勢に知略が付くので手堅いです。
逆にこちらの礎からの周泰を向こうが止める術がないので、相性はだいぶ有利と言えるでしょう。
・・・この試合前の自分の発想に「お前何か考え足りないんじゃね?」と思った貴方は動画と試合の感想記事を読んでみてください。

2017年11月26日日曜日

金プレはまぶしすぎた

  • Ver.1.1.0Cバージョンアップ告知
    R董白がEXとして龍玉商店に追加されます。過去ゲットできなかった人もこれで安心。スタンプキャンペーンで少年漫画サンデーの漫画家とコラボしたカードが手に入ります。これまでの3週間60個から1週間20個に。残業続きのサラリーマンにとっては1週間20個は結構頑張らないと手に入らないのです。ただ、1週間丸ごと大戦不可、なんて週もあるので、水曜日開始翌週火曜日終了という期間はありがたいですね。でも、手に入らなくても董白のように数か月後龍玉商店に並ぶかもしれませんね。無理して取らなくても良いかも。
    サンデーコラボカードを見てみましょう。R曹丕はスペックは心もとないので計略ありきとなりますが、計略自体にかなり癖があるので現状は難しいカード、の域を出ていないと思います。SR甄氏も現状かなりマイルドでメリットよりデメリットが大きいような。両方入れれば士気8で武力+10の兵力回復・・・重い😑上方待ちかな。
    R関平は蜀にも登場した1コス武力4征圧0騎兵。楽進よりスペックは劣りますが、仕方ないです。武力2を落とすことは出来ませんが1コスの計略としては悪くない武力ダメ計です。今まで蜀の1コスに武力枠の騎兵は入りにくかったので良いパーツになりそうです。
    SR貂蝉もまた癖の強いカード。書いてあることが複雑なので情報公開された今日(月曜日)の時点では検証待ちですね。連打可能というところが興味深いけれど戦場に自分しかいなかったらどうせ+1だろうし・・・。
    今回のカードは純粋に使えるカードというよりはファンアイテムの印象が強いような。あくまで現状は、ですが。
    そしてバランス調整。前バージョンはセガ曰くいろんな勢力のデッキが見られたとのこと。確かにそうかもしれません。そして徐晃を完全に亡き者にした刹那神速と仇討が下方、さらに神速上方で再び徐晃の時代来るか。
    今まで見かけなかったカードが上方されていますし、新たな環境で楽しめそうです。とりあえずプレイした感じだと、盧植がやはり見かけます。自身含まないとはいえ士気5で武力+5は強い。盧植単体で試合を作るデッキと、最後の皇甫嵩につなげるデッキの2種類を見かけます。刹那神速は数こそ減りましたがまだまだ見かけます。仇討もぶっ壊れから強カードに調整されただけなのでまだまだ見かけそうです。
  • チームランクバトル昇降格条件の一時変更について
    さすがに昇格降格条件が厳しすぎたと思いますよ。今週のみと言わず、今後も続けてほしいところです。

蜀限定戦、驚くほど勝てませんでしたね・・・魏限定戦で騎馬複数使っていた時のほうが勝てました。武神にひき殺され続けて心がぽっきりですわ。おかしい、こちらには高武力弓がいるのに・・・。唯一動画としてupする価値がある、と思っていた阿斗の丸投げとの対戦も急なバージョンアップのせいでダウンロードできず。散々でした。


さて、そんな今週の動画はこちらです。金プレ動画行きますよ!


武力6大徳。現在環境の一角を形成している人気のデッキです。武力6の武将×5で構成された大徳は面白いコンセプトですが旧バージョンはそれほど勢力を拡大しませんでした。新バージョンでの流行には訳があります。1つは1.5コス武力5が中心の漢軍に対して士気を使わない状態で常に有利に立てること、そしてC呉懿の存在。1.5コス武力6槍兵が特技攻城を持っている上に攻城術が付いています。城を殴るスペシャリストといえます。スペック枠として極めて優秀。もう呉懿(笑)などとは言わせない。槍兵がたくさん入っているほど兵力が回復する計略も大徳には相性よく、槍3馬1弓1のこの形が人気です。あとは武力6の攻撃弓(孫権、韓当)が減ったのも追い風かな、と。
兵種相性では有利なのですが大徳にはなぜか4枚型でも5枚型でも勝てない・・・。また呉懿をはじめ低知力が多いのでダメ計(護国流星)は一見有効なのですが、大徳はバラけて戦える強みがあります。武力6大徳はよく見かけるだけに、付け入る急所を知りたいところ。

2017年11月19日日曜日

三国志大戦というタイトルが長く続くために

3末期から始めた僕なので、多くの歴戦の君主と比べるとプレイ期間も長くなく、プレイ回数も多くはないです。しかしこのゲームは僕の人生において最後にハマったゲームになるだろうと感じています。事実3稼働終了後からアーケードゲームはおろか、ゲーム自体から離れてしまっていったので。今は三国志大戦一本でいっています。どうぶつの森・・・やりたいけれど住民が起きている時間にプレイすることは出来ないんだろうなぁ(仕事の忙しさ的な意味で)

このゲーム好きでなければ毎週ブログ更新なんてやっていませんよ。しかし三国志大戦がこれからも長く多くの人に愛され続けてほしいと思うからこそ、自分のような「もとから遊んでいた君主」ではなく「今作から遊び始めた君主」「これから三国志大戦を始めようとする君主」を大事にしてほしいんですよ。度々言っていますが、ブラウン管の三国志大戦のプレイ経験があり、新三国志大戦をプレイし続ける君主は(自分を含め)減ることはあれど増えることはありません。漫画家コラボもキャプテン翼以外は僕見たことも聞いたこともありませんが、それでよいです。この時代に島耕作とコラボしても…w



三国志大戦よりはるかに人口の多いゲームMTGにおける日本を代表するプレイヤー、藤田剛史氏の感想は率直なものでしょう。世界での勝負の世界で生きている人でもこれくらい頭に来るので、普通のユーザーだったら即やめてしまいますよ。
セガが今回通知したプレイ規約は、サブカの蔓延がセガにとって看過できないレベルになっていることを示しています。
確かに三国志大戦、上品なゲームだったとは言えません。悪逆無道なエピソードは少なくありません。しかしもはやそれを放置できる時代じゃないでしょうね。これだけ娯楽が多種多様化した時代、スマフォでいつでもパッと遊んでパッとやめることができる時代にそんなゲームにわざわざ身を置く新規ユーザーがどれだけいるか。セガが三国志大戦という公園を提供するのならば、定期的に新しい遊具を用意するだけではなく、きっちりルールと秩序を示して、雑草を抜くなど環境の整備も行ってもらわないと。これはプレイヤーのマナーに依存しては無理なのはこれまでの歴史から分かっていますし。

しかし言うは易く行うは難しなのが現状。当初三国志大戦のカード紐づけが厳格だったのは、サブカを防ぐ理由だったのは想像に難くありません。しかしあまりにカードが揃いにくい状況は新規ユーザーを迎えるのが大変だったのも事実。解任が実装され、チームでカードの貸し借りができるようになるなどユーザーの利便性が増えるにつれてサブカも増えていったようです。こうなることはユーザーも(そしてセガも)想像できていたのが悲しいところ。
オンラインゲームにおいて「わざと低ランク用のアカウントを作って無双する」のは三国志大戦がリリースされるよりはるか昔からありましたし、解決する方法があれば皆採用していますよね。難しい。むしろMTGもオンライン化されていますし、藤田氏にMTG業界ではどうなっているのか、教えてほしいですね。


珍しくまじめなことを書いてしまいましたが、今週の動画にいきますか。今週も2本立てでお送りします。紹介したい試合が一杯撮れるのはうれしい話です。


劉繇バラ?!完成していたの?!
いかにもモブっぽいイラストと、棒読みなセリフで一部で人気を博しているC劉繇。実は現在防護戦法が彼の固有計略ということもあり、呂布の無双も白銀の突撃もまったく受け付けない硬さになっているのです。これを城門にねじ込んで、乱戦しに来た武将を後ろから太史慈や徐盛で撃ち落とすのが相手の狙い。狙いが明白なだけに、相手の思惑にならない戦いができるかが勝敗のカギになります。

そしてもう一試合。戦処女デッキ(女性単)。過去の三国志大戦では半分趣味のデッキであった女性単ですが、女性限定英傑号令(戦処女の大号令)を持つSR趙氏貞の追加により、頂上にも乗る強デッキへと進化しました。士気が溜まっているため、開幕から法具込みで半分持っていく破壊力は恐ろしいですが、その動きは分かっています。開幕のダメージは織り込みつつ、後半にかけたい。


2017年11月12日日曜日

#三国志大戦的流行語大賞2017

今年も流行語大賞の季節がやってきましたね。
テレビがない我が家は候補を見ても何が何やらさっぱり。流行語大賞=テレビがプッシュしている用語大賞、なのかもしれません。
ともあれ「#三国志大戦的流行語大賞2017」なんてハッシュタグが流行っていましたので、三国志大戦もロケテから1年以上経過。今年を振り返る意味でも皆さんのツイートから今年流行ったと思う言葉in三国志大戦を紹介しようと思います。

■信号機
副将器がバラバラのカード(特にレア以上)。赤緑黄青がバランスよく付いているカードですが、やはり一つの色に固まっているほうが効果を実感できるため、あまり人気のないカードと言えます。とはいえバカにはできません。そもそも覚醒させないタイプの武将は信号機でも問題ないですし。

■カレーパン
一つの色に固まっていると人気が高い、と書きましたが、副将器の中でも人気の低い黄色(復活減少)が3つ揃ったカードのことを言います。ガッカリ揃いとされていて、それを逆手にとってカレーパン武将限定の戦友イベントも行われたり。
僕がロケテ時代最初に引いたSRがこの兵力・活×3の馬超。かみ合ってねぇw来週の蜀限定戦ではついに使ってみようと思います。
復活減少が2カウント、いやせめて1.5カウントになれば評価も変わるはずです。もともと特技で復活持ちだったり、将器が復活減少だったりすると一気に価値が増します。孫堅(天啓)や孟獲がすぐに復活してくるのは強い。

■マッスル〇〇
自分のツイートから紹介(笑)攻撃弓が強かった時代、コスト比最高武力の攻撃力弓兵を覚醒させた号令デッキが猛威を奮いました。実質武力30のマッスル手腕を始め、実質武力32のマッスル大徳、韓当や若島津君を入れたマッスル麻痺矢、挙句の果てにマッスル流星、マッスル魏武とかよく分からないデッキまでw攻撃弓が弱くなって数は減りましたが、まだまだ見かけます。

■解任警察
紐づけ解除と同時に登場した画期的なシステム「解任」。カードを手放した君主は、そのカードが登用されれば縁がもらえるおいしいシステムです。twitterでハッシュタグ「#三国志大戦解任」をつけてコードを公開すると、一瞬のうちに良カードが売り切れることからこの名前が付けられました。あまりの神速に、もしかしてbotが自動でハッシュタグを拾って画像解析しているのではないかと思う始末。

■わさビーフ
三国志大戦とわさビーフのコラボにより、その日はtwitterのトレンドにまで乗ることに。僕は結局わさっち兵は手に入りませんでした。どう見ても三国時代の絵面になりませんが、それがよい。

そして、僕が独断で選ぶ今年の三国志大戦的流行語大賞は!

■あんさつ(あんさつデッキ)
これでしょう。君主の名前が一部付いたテンプレデッキはありますが、「あんさつ」君主の名前そのものが付いたデッキタイプです。同じような名誉(?)は過去には3枚騎馬単デッキ「ケニア」や落雷連環の「がもちょ」くらいしかないはず。
呂布を含む騎馬3枚(元祖は徐晃とホウ徳、その後関羽と楽進のような亜流から、現在はホウ徳+趙娥のダブル攻城術や、刹那神速を組み込んだ形など)+張魯で高武力騎馬を押し付けながら征圧を維持、相手の計略に対しては個別対応や米の復活などを使用する立ち回りのデッキをあんさつといいます。張魯枠が最初別の武将だった気がしますが、そんなことはなかったぜ!!
誰がこの名前を使い始めたかは知りませんが、twitterで急に流行した印象がありました。内乱がリセットされない時代は特に強く、twitter上はあんさつに対しての怨嗟の声と絶望の涙と自分が使う闇堕ちに溢れていました。
あんさつデッキは今までなかったタイプのデッキですし、10年の歴史を持つ三国志大戦でも新たな潮流が生まれることを示した記念碑的デッキです(征圧ルールあってこそのデッキかもしれませんね)。戦いたくはないですがw来年はどんなデッキが生まれるでしょうか。


さて、今週の動画いきますか。一戦目は11/4に秋葉原レジャーランド2号館で開催された全国大会「覇業への道」動画になります。各店舗の予選もいよいよ終盤を迎え、店舗代表が天下に名を上げているのではないでしょうか。もちろん、最後は結局ランカー同士の戦いになる可能性は高いです、がジャイアントキリングもないわけではないはず、なにより「誰でも参加の門戸を開いているイベント」というのが良いですよね。
さて、今回の僕の初戦の相手は…


1品の暴虐区星です(白目)
せっかく参加した公式大会が1回コールド負けみたいな試合になるのは勘弁。
過去使っていた手腕と比べると、士気4の漢の意地があるため開幕落城は(下手しなければ)防げます。問題はその後です。


そして今週は2本立て。

三品下位で一勝もしていなかった1週間前。漢鳴デッキに勝てた…!と達成感でリプレイ見たら相手が手加減していただけだった、というガッカリから未だ三品下位0勝のつもりだったのですが、あれよあれよのうち昇格。マッチング運と、隣にいた君主のアドバイスのおかげで自分の実力ではないですわ・・・これ1人でプレイしたら10連敗くらいして4品に逆戻りするやつ。


そんな三品中位の最初の試合になります。相手は群雄ケニア。号令撃ったら壊滅させられる呂布や、逃さず食われる董卓、どちらも苦手です。
しかし、ネタバレになりますが初めてSR大喬が活躍する試合となりました!護国の流星の力、刮目せよ!!

2017年11月5日日曜日

一般プレイヤーも参加できるイベントぞくぞく

  • 第1回「復刻武将選挙」結果発表
    結果については先週記事で紹介した通り。第1回ということは第2回、第3回もあるかもしれませんね。気になるのはやっぱりカードの性能。『※復刻する武将カードの計略・性能は、基本的に現在稼働中のバージョンに存在する同名武将と同じものになる予定ですが、一部新規計略の実装も検討しております。』だそうですが、昔のカードにはやはりイメージというものもありますし。
    曹操,甘皇后,皇甫嵩,孫堅,董白,呂布。これらの武将はほぼ同性能のカードが今作にもあるのでそのままコンパチでも使えそうです。馬姫,馬超の2枚は計略こそ違えど現在稼働中のカードと互換してもさほど違和感はないかな。逆に賈南風,王異,劉備,孫策(2枚とも),周姫は過去の計略のまま採用されてほしいところ。問題は劉曼。現在稼働中のカードには劉曼はいませんし、逆境、戦乱がない現行の環境では希望の舞もおかしい。どうなることやら。
  • 好敵手ランキング開催告知
    11/8~14の1週間で開催されます。武功ランキングの近い君主がランダムに10人選ばれてその中での武功獲得を競います。
    三生の初期から「頂上リーグとか英傑ランキングとか、ランカー向けイベントばかり。一般のプレイヤーが参加できるイベントを開催しろ!」という不満は多かったので、それに応えたものだと思います。セガも頑張っていますね。1位でも10位でも龍玉はそれなりにもらえるので、参加する価値はあります。普段はランキングに無縁の僕も参加してみようと思います。
  • 天下統一戦『蜀軍限定戦』開催告知
    2か月ぶりの天下統一戦。R周瑜のブームから「龍玉たりねぇ!」という人も少なくないかと思われます。ただ、次のバージョンアップで下方くらいそうなんだよなぁ・・・。今回は蜀限定戦。前回の魏限定戦からだいぶ間があき、カードプールも広がりました。攻撃弓も弱体化(弓ダメほぼ0とか弱体化しすぎだろ…)した今、どんな環境になるのでしょうか。

先ほど紹介した好敵手ランキングといい、チームランクバトルといい、三国志大戦をランカーのみならずみんなで盛り上げてほしい、というセガの意図を感じる昨今。


記念すべき第1回のチームランクバトルは我がチームは再開で終わりました😓僕自身が1つも稼げなかった…「この相性は無理だろ」という相手に限って勝ち、闘魂をかけた相手には全敗・・・役立たずが!!

漢の追加でプレイヤーも増えてきています。やっと三国志大戦が始まった感がありますね。しかしまだまだ足りません。おそらく筐体代が高いのでしょうが、まだ三国志大戦を導入していないお店もたくさん。このゲームを導入することのメリットを感じるような、盛り上がりと施策を期待したいところです。

さて、現在環境で流行っているのは漢鳴を筆頭に南蛮王(象デッキ)、女性単、武力6大徳、関索連合号令、暴虐火事場デッキそして呉国の礎と武力上昇値が大きい号令が目につく印象です。ちなみに僕が使っているのもR周瑜。


R周瑜がなぜこうも流行ったのか、たしかに奥ゆかしい呉民としては、せいぜい武力上昇は6だろうと思っていたはず。それが武力上昇7と、士気5の計略としては相当な上昇値です。しかし、呉民にとってR周瑜の価値はそれだけではないのです。

  1. 初めて登場した2コスのバランス型騎兵
    騎兵が1枚になることの多い呉の号令デッキにとって序盤の伏兵処理は至難の業。孫策は知力3なので知力9以上を踏むと即退場ですし、兵力が減っていればもっと簡単に撤退します。しかし三国志大戦の花形ともいえる2コス騎兵は長い間孫策1枚しかいませんでした。いませんでした。(大切なことなので2度言いました)
    新バージョンになり留賛が加わりました、活持ちで知力も4あるので踏んですぐ捨てる選択肢もなくはないです。
    そんな中周瑜は知力9ありながら武力が7あります。3時代のUC周瑜が同じく馬でしたが6/9伏だったのでそれよりも強いという、デフレした新三国志大戦でも珍しいスペック。征圧が1固定ですがそれは贅沢というものです。場合によっては伏兵を2枚踏むこともできます。
  2. ライン高めで知力上昇コンボを使える
    超絶が得意である呉は知力依存の高い計略が多いです。知力を上げる術も闞沢の「命がけの推挙」、呉夫人の「賢母の教え」がありましたがいずれも高めのラインでは使いにくい計略でした。周瑜は使った時点で武力+7なので高いラインでコンボができます。呉下の阿蒙との計略コンボは効果時間こそ推挙に劣るとはいえ最初からそれなりの武力で前線に置けるので長時間活躍できます。
    自分も含めて周泰とセットにしている人が多いですね。今の漢の意地はかなり効果時間が長い上知力依存も高いので、攻城術周泰を城門にぶち込めばかなりの成果が期待できます。
てなわけで、現在呉の期待を一身に背負っているR周瑜。壊れている、といえるほど強くはなく、実際に強いのは周泰なのですが、これだけの使用率、次バージョンはおそらく下方の憂き目を見てしまうのでしょう。哀しいなぁ。セガさん、現在の孫呉の礎のエンジンは周瑜ではなく周泰なのだ。周泰は下方してよいから周瑜には手をつけないで!(孫家の屑)

さて、今週の動画行きましょうか。先週4品に降格しましたが、新デッキで3品に戻ってきましたよ。まだ3品下位では1回も勝てていないので、1勝はしたい。


やっと新バージョンっぽいデッキが相手です。
SR孟獲の計略南蛮王の大号令は群雄版英傑号令で、さらに象兵は兵力が徐々に回復する効果があります。ただでさえ堅い象が高武力になったうえに兵力回復してくるのはとても強い。大戦2のころ、鮑三娘の兵力徐々に回復計略がかかった象が前進してくる「象鮑」は猛威を奮いましたがそれを1枚で可能にしています。

対してこちらの構成ですが、礎周瑜はだいたいメンツが決まっていて、知力を上げて城門に意地をぶち込む攻城術周泰と、礎の範囲の狭さをフォローする浄化小喬が大体お決まりのパターン。残りが人によって若島津君を選ぶか、太史慈を選ぶか、目覚めの孫尚香を入れるか、そこまで士気を吐くつもりがないのでスペック要員を入れるか、そんなところでしょうか。
自分はどちらでもありません。SR大喬がはいっていますw現状この計略、「撃ったら負け」ともいえる状態ですが「護国の流星のおかげで勝てた…」なんて試合を撮りたいものです。

2017年10月29日日曜日

全国大会「覇業への道」へ参加してきました

  • 三国志大戦公式頂上リーグ選抜決定戦 ~白露の陣~ 開催
    ラスボスこと仁義なき青井君主の強さはバケモノじみていましたね。花田勝氏が「このデッキは弱いが青井君主のパワーで勝った」と言っていましたがその通りでしょう。強い人の程昱は武力4あるな…。
    そして復刻総選挙の結果が発表されました。上位3枚は来年頭に復刻するとのこと。スペックは基本現在のカードを踏襲するつもりだが、独自計略も検討しているとのことです。
    魏は1位:賈南風 2位:王異 3位:曹操(求心)。賈南風の城内水計は城内にいる敵にダメージを与える独自性の高いダメ計でした。これはそのまま再登場したら面白そうですね。
    蜀は1位:劉備 2位:甘皇后 3位:馬姫。ならば桃園の誓いは遅くとも来年頭には登場するのではないでしょうか。ファンも多い計略ですし。
    呉は1位:孫策(快進撃) 2位:周姫 3位:孫策(雄飛)。2.5コスト超絶馬、3コスと槍と呉の中心を担った2人の孫策が再録されます。昔は蛮勇はあまり見かけなかったんですよね。7/5勇魅でしたし。
    漢は1位:皇甫嵩 2位:劉曼 3位:孫堅。花田勝氏が「誰?」と言っていた劉曼。イラストは確かに人気ですが、ほぼ見かけませんでしたね。最大士気を増やす舞は今作だとしても戦乱計略が出てこなければ居場所がなさそう…そのままで再録されるのかな?
    群雄は1位:董白 2位:呂布(無双) 3位:馬超(全突)。1位は言うまでもない・・・コンパチだったとしてもこっちを使う人は多いだろうなぁ。
    その他小さな情報があったので、来週の公式の更新を期待しましょう。
  • 飯田市コラボレーションイベント詳細告知
    飯田市は遠い…高速バスで片道4時間ですからね。ライブペインティングとトークイベントがあります。まだ全国では人形劇三国志とはマッチしていないのですが、ポリゴンが顔面のおどろきの白さまで再現されているので是非動画を撮ってみたいですね。
  • Ver.1.1.0Bバージョンアップのお知らせ
    自分が使っていてなんですが、礎周瑜が多いですね。僕はまだマッチしていないのですが筐体でたくさん見かけます。あとは張燕(コイツ山賊の群れからずいぶん昇進しましたねぇ)の追加で暴虐火事場デッキがやっと往年のパワーを取り戻し、数が増えています。暴虐火事場はヘイトがたまる相手なのでできればマッチしたくない…。でも結局見かけるのは漢軍。下方されても全然余裕です。ただ皆さん漢軍の隙をつけるようになって来たようにも見えます。漢に対して分かりやすく有利に戦えるのが武力6×5のマッスル大徳。1.5コスト武力5が多いことから計略がない状態でも有利ですし、呉懿の追加で武力を落とさずに攻城力と回復が積めるのが大きい。終盤は魏延の反逆の狼煙でガッチリ守ると勝ち筋が見えやすいのもポイント。
    ともかく、新バージョン、新しいデッキがどんどん出てくるのを期待しましょう。

新三国志大戦シリーズ初の公式全国大会「覇業への道」。
店舗予選、地域予選を勝ち抜いた猛者たちが全国1の君主を目指す三国志大戦の甲子園。歴代の覇業への道も名勝負が数々生まれました。僕が三国志大戦を始めたのは3の末期。もう大戦は戦国大戦に移り、三国志大戦はイベントをやらなくなっていました。最後に特殊称号を巡る店舗イベントが開催されましたが、ゲーセンに行っても周りのメンツのレベルの高さに尻込みして(憂国戦計全一とか救護交響曲全一とかいましたね)参加しなかったのです。


自分の中で心残りでして、新三国志大戦の大会には是非1度は参加したいと思っていたのです。今回アドアーズ上野アメ横店に行ってきました。もともと新バージョンは1日1プレイでスタンプゲット!・・・と先週言っていましたよね。


仕事が忙しすぎてそんな時間は取れませんでした😔。
土曜日にやっと新バージョン初プレイ。R周瑜を印刷したのですが、わずか3試合でぶっつけ本番で店舗大会で使うわけにはいかない、というわけでこれまで通りの手腕で参戦。
お相手は周姫駿才(3品)。開幕孫策が伏兵踏んで撤退し周姫号令で開幕から削られてそこからワンパンも取れずに負けました。実力ですわ😭
呉の号令デッキは武力を足すためにいくら計略が弱体化しても孫策を入れたくなるのですが、そうすると伏兵に極めて弱くなるところが…R周瑜はそこを解決してくれるカードなのです、詳しくは次回の記事で。

でも、4品の僕がおそらく一番ランク下でしたが、一番下でも楽しめたし、いろいろな対戦を見られたし、さらには「モチムネさんブログ見ています」なんてありがたいコメントをいただきましたし、その場で初顔の人と店内大戦も遊んでもらえました。フォロワーも増えましたし、店舗大会というのはそういう貴重な場になるので、ぜひ皆さんも臆することなく参加してみてください。
参加賞のぷち張春華と称号「兵卒」ももらえました。ぷちきゃらは全部で4種類あることから、複数の店舗大会に参加することが推奨されているみたいです(優勝者は4つ全部入った特別な参加賞がもらえるので、察しろ、ってことね)


さて、今週の動画行きます。例のごとく前バージョンの動画になります。まさかこんなに早く新バージョンが来るとは思わなかったので撮り貯めしちゃってたんですよね。内容も割と面白いのでお蔵入りするのは惜しい。


董卓、呂布親子デッキ。ダメ計があるとはいえ即座に落とせないところが悩みです。一応潘璋の伏兵でも呂布は倒せるので上手く呂布をけん制したいところ。


2017年10月22日日曜日

今こそチーム結成の時!我が志は千里にあり!

  • 武将使い込みランキングの不具合と仕様変更について

  • どうも竜造寺四天王どころのレベルでなく四天王が多かったわけで。新バージョン20試合もプレイしていない僕が護国の流星四天王なのはやはりバグだったようですね。そして使い込みランキングが直近30日の計略使用回数から武将自体の使用回数に。計略回数だと意味なく空撃ちでカウントする弊害もあったので適正になったと言えますが、僕のような週末プレイヤーにとっては四天王も達人も遠いものになりましたなぁ。

  • 10月30日(月)チームランクバトル開始!
    これまでイマイチ仕様が分からなかったチームランクバトルですが、説明ページと合わせて詳しいことが分かってきました。ポイントは使用回数制限のある”闘魂”をどの相手にぶつけるのか・・・全国のマッチは同レベルでのマッチなので、相性有利と思った時に賭けるのが無難でしょうけれど、チームランキングで上位を狙うなら敢えてライバルチームの君主とのマッチングにぶつけるのも面白そうですね。
    せっかくなので僕もチームを作りました。名前は【志在千里】です。
    プレイ回数や品位の目標などはありません。気軽にどうぞ。モットーは「より楽しく、少しでも上手に」です。とはいえ肩を張ることもない。チームリーダー自身が当分の目標が4品維持なので・・・志低いな(笑)!出入り自由のチームなので、興味のあるかたは僕のtwitterまたはブログコメントでご連絡を。
  • Ver.1.1.0Bバージョンアップ告知
    なんと早くもバージョンアップ。来月になると思ったのですが、これは漢軍の緊急調整なのかもしれませんね、と疑ってしまうw
    龍玉商店に新商品が並びました。これまでのカードは姜維・閻行はまあまあですが他2枚はほぼ見かけませんでした。今後も定期的に追加されると思うので、気になる武将のために龍玉をコツコツ溜めておくのも悪くはないかと。
    イラストがキメている何晏は弱体化の謀略を引っ提げて登場。スペックは良いですが、一般的な魏のデッキには入れにくい立ち位置。上昇値が高い漢の号令のメタになるでしょうか。長槍舞なんてロマンある敬愛皇后は期待せざるを得ないw法具剛槍と組み合わせて破壊兵器になります。そして今回目玉は周瑜!これまで呉には伏兵を踏めるそこそこの武力を備えた2コストが存在しなかった(知力太史慈は弓兵なので自分から踏みに行きにくい)のでそれだけでもデカい!武力と知力が上がる自身撤退計略をどう使うか。単純に考えると漢の意地とかのコンボなのですが。ただコスト兵種的に孫策と組み合わせにくいのがなぁ。樊氏は漢鳴版の忠義援兵。上限を超えて回復する計略がどんどん強くなるとアカンのはC陶謙が実証済みです…柵もあるし、これは使われるのでは?さんぽけから輸入された姜は三国志大戦初参戦。女性単号令や後述の魅力号令も出てきましたし、居場所はありそうです。

    そして10月25日(水)~11月14日(火)までに第1回スタンプキャンペーンが開始されます。「プレイ回数とプレイ日時があるほどお得なスタンプを実装してほしい」という要望に応えた形になります。詳細はこちらに書かれていますが(最初はお試しなのでルールの変更もあるとのことです)、通常プレイに加えて週初めプレイやその日初プレイにはボーナスと、たくさんゲーセンに行くことを推奨しています。僕も週末まとめてプレイから1日1プレイに切り替えてみようかしらw
    R曹彰、え、こんなにダメージが入っていいの…士気5でこの性能は早々修正が入る気がするのですが。魏は征圧の低さも騎兵で補えるので、このカードを使う!と決めればデッキは組みやすいと思います。R関索は魅力武将が多いほど効果の上がる号令。出ると思ったわ。自身が2コスト、ヨメが全員1.5コストなので関索ハーレムデッキが作れます。魅力+1の可能性があるので、開幕即号令で+6とか、危険な香りがします。R呂蒙。ありそうでなかった「相手と乱戦していると武力が上がる強化計略」これは面白い。しかもタイマンの場合のみという縛りも面白い。今までスペック要員として呉の1.5コストは宋謙一択でしたが、征圧を犠牲にして勇猛、攻城、そして計略と新たな選択肢ができました。ずっと端攻めがウザそうw

    最後にバランス調整。今回どのような意図でバランスを調整したのか説明が書かれるようになりました。現代のスマフォゲーではけっこう普通の習慣らしいですね、良い傾向だと思います。建前でも、開発がどう考えているのか知ることができますので。言うまでもなく一部の漢計略が下方されました。

    そして案の定巻き添えを喰らう馬謖。こうなると思っていたわ。


さて、今週の動画行きますか。


なんと3品下位に昇格しました。完全に運でしたが。そして昇格直後漢軍と初マッチです。
とにかくこのバージョンは圧倒的な強さを持つ漢軍vs対策、というバージョンだったように思えますね。武力6×5大徳が流行ったのも、漢軍の最高武力が7になりがちなので攻撃劉備、攻撃沙摩柯で武力を底上げして無士気で対応できるようにしつつ、終盤のMAX漢鳴には反逆魏延でしつこく乱戦、という対応ができたからだと思われます。
このデッキも一応「序盤から中盤リードを保ち、相手のライン上げのタイミングで高いラインで周泰の漢の意地、漢鳴号令打ってきたら護国の流星」と脳内では対応策を立てていましたが果たしてどうなったか。

2017年10月15日日曜日

漢の漢による漢のための新バージョン

  • 飯田市コラボレーションイベントのお知らせ
    LEカードとのコラボの一環で、人形劇三国志の人形たちが数多く展示されている飯田市川本喜八郎人形美術館にて、「ライブペイント」や「三国志大戦トークイベント」が開催されるとのこと。飯田はなかなか遠いですな…。
    近くの図書館に人形劇三国志が置いてあったので、時間が確保できれば見てみたい。しかし現在でも静岡市民なので借りることができるのか…。

新バージョンが始まって1週間たちましたが、皆さん調子はいかがですか?
先週書いたように、新バージョンはバランスが絶対におかしい、とは確信していました。しかしセガ、常に我々の予想の斜め上を行く。まさかこれほどとは
皇甫嵩と3英傑が強いのは分かり切っていたのですが、思わぬダークホース達がいました。いかれたやつらを紹介するぜ!

  • R王美人:前回同様落雷ですが武力4騎馬と3時代より強くなって登場。徐庶が泣いています。決起落雷が漢鳴MAXで打つとピンで知力16が落ちるとかなんとか。なんといういうオーバーキル。むしろブッパ推奨。
  • C陶謙:武力5槍、復活、さらに士気4の上限回復が漢鳴0のタイミングから士気溢れにも使え、MAXで使うと上限100%という真っ白計略に。ここから漢鳴号令なんて絶対止められん。
  • UC劉焉:7/8魅力という呉にも欲しい高スペック。計略(武力-5)はなにより範囲がとてもデカい。求心くらいならすっぽりするレベル。これでさらに周りの漢鳴ゲージを溜められるのだから使わない理由はない。

上3つの計略はセガが早期に修正する可能性がありますが、最初はこんなぶっ壊れだった、ということはこのブログにきちんと書いておきますぞ😈
セガも三国志大戦を10年、戦国大戦を含めれば15年はこのゲームを作っているので、もうこのバランスは意図的としか思えませんよね…。皆さんはどうします?
  1. 俺自身が漢使いになることだ
  2. 漢をメタるカードをデッキに入れて対抗する
  3. バランスが改善されるまで当分全国を控える
自分は一応、2を選んでいます。漢軍ファイナルアタックに対して周泰の男の意地を放り込み、相手が漢鳴号令を打ってきたら(先に打たせないと兵力回復してしまうので)流星を落とす、なんて考えてはいるのですが、実はまだ漢軍とマッチしたことが無いというwただそれを可能にするには終盤に士気9残しておかなければいけないので、より先を見据えて立ち回らないといけないですね…。
ゲージが武将ごとになった漢鳴は決起と比べて優れているところが多く評価しますが、MAX計略が複数回使えるならば漢鳴レベルが低い時とMAXの時の性能はしっかり調整しないとたいへんなことになりますね。


そして今バージョン最狂のデッキである馬謖漢鳴デッキ。運用は簡単。馬謖をひたすら切って士気をブーストし、落雷を使い放題、ツイートにあるようにMAX漢鳴号令を2回打てます。これはアカンとタイムラインも阿鼻叫喚です。次バージョンで馬謖が修正されるとみんな思っているのですが、セガはどう出るのか…修正するべきはそこではないのですが。


新バージョン最初の動画は新カード無しの4枚大徳。すまんの。
しかし実はvs大徳の動画は初めてなのです。求心や手腕はずいぶん前に動画up済みなのですが。一般的に手腕は大徳に相性が良いはずなのですが、僕はあまり勝率が良くない。押し込まれて武力差で突破されてしまうことが多かったです。
試合前に考えたことは、相手の計略にどう対応するか。大徳は手腕で、白銀は槍を向ける、シンプルです(それくらいしか考えられなかった、ともいう)

2017年10月8日日曜日

新バージョン1.1A 稼働!


2017年10月5日、三国志大戦初の大型アップデート。僕は三国志大戦を3末期(3.594D)に始め、大型アップデートの経験はなかったのですが、当日のタイムラインの盛り上がりが羨ましかったです。一種のお祭りですね。

  • 『三國志13 with パワーアップキット』コラボ開催!
    ご存知コーエーテクモの『三國志』とコラボにより、ついに他メーカーの三国志武将が三国志大戦に参戦。スペックは3コスト9/10/1伏兵魅力と、3コスト征圧1が辛いですが終わっているスペックではありません。計略も魏の武力と攻城力が上がる独自性があります。旧三国志大戦のこの手の通常排出されないコラボEXカードは意図的に弱く作られていましたが、それに比べるとファンカードではない、実戦でも使えるカードとして作られるのは時代を感じますね。ファミ通にコードがDLCとしてついてきます。ちなみに電子書籍にもちゃんとコードが付いているとのこと。
  • 三国志大戦.NETの「Ver.1.1.0A」対応のお知らせ
    いろいろと情報の増えた.net画面。メインはチーム機能でしょうか。10名という人数制限は残念ですが、さんぽけ含むカードを貸し借りできるのはとても便利ですね。
  • 秋の大型バージョンアップ「Ver.1.1.0A」稼働のお知らせ
    もうすでに稼働していて、カードについてもいろいろ悲喜こもごもですが、僕はまだプレイしていないので、カード一覧から第一印象で気になるカードを。枚数が多いのので、生放送でピックアップされたカードは除きましょう。
    魏はやはり来たか、C楊修。酉年に鶏肋が出てこないはずがない。前作イラストは鶏を抱えていましたが、今作は鶏そのものになっていますwしかしスペックは前作の1.5コスト3/9伏と比べるとかなりまともで、城から一歩出れば戦場全体、というやけくそカードになる可能性は少ないのではないでしょうか。
    蜀はC鄧芝。3時代は使っていましたが、レアリティがUCからCに格下げしている…スペックは柵が追加されて号令持ちとしてはとても強くなりましたが前のようにきゅんきゅんしないのだ・・・😖面影はあるんですけれどね。
    呉はC留賛。うん、UC淩統は完全に要らないことになりましたね。もともといらなかったとか言わない。あとはR徐氏。これまでありそうでなかった、撤退している武将数を参照する号令。これの単体強化版をEX淩統が昔持っていて、なぜその計略にしなかったのかと呉民は稼働当初から憤慨していました。呉ワラのキーカードになるか。ちなみに強化されるのは呉軍限定ですが、撤退している部隊は非呉でもOK。呉群の混色でも良いかもしれません。
    漢はC十常侍。イラストきもっ!ちなみに何枚か見られる伏兵柵カードですが、元祖は初代三国志大戦の十常侍だったのですよ。そして特定条件下とはいえ士気4で武力10が10カウントはなかなか強力。え?征圧0の歩兵じゃん・・・て?細かいことは良いんだよ!
    群雄はSR趙氏貞。女性単がガチデッキとしてついに日の目を見そうです。早速頂上に載りましたしね。+5は強い!
  • 三国志大戦×さんぽけ アップデート記念 連動キャンペーン
    三国志大戦のアップデートに伴いさんぽけもアップデート。マイペースで遊んでいますが、三国志のストーリーをゲームを通じて知ることができる「さんぽけ」は、三國志を知らない人にも勧めることができます。三國志が長く愛される理由の一つは脚本と魅力的な人間のエピソード。まさに事実は小説より奇なり、ですね。

新バージョンは土曜日に初プレイ。かなりの盛況で、久々に予約システムが役に立っていました。普段もこれほど、とは言いませんが混んでくれるとありがたいですね。皆さん漢軍のカードを手に入れるべく、CPUと戦い、堀りに掘っていました。
僕は新バージョンも呉軍でいきます。しかし呉の新カード、面白いカードは双弓伝授だったり、走射戦法だったりと低レアリティに集中し、SRは高コスト槍火計の陸遜や流星(物理)の大喬、小華小喬と癖のあるカード、どんなデッキにも入る万能感はありません。
とりあえずSR大喬を印刷し(縁はすっからかんになってしまいました)手腕に入れてみました。現状はちょっと厳しいかな、と。スペックが最底辺なので計略が強くないと・・・というところなのですが、

  • 流星を落とす瞬間ターゲットが撤退したり、城に帰ったりすると戦場に他の部隊がいても切り替わらず士気が無駄になる
  • 同じ武力の部隊が複数いる場合ターゲットはランダムになり、本当に落としたい相手に落ちない
など不便なところが多々。ダメージは3を確殺程度なので、士気5のダメ計と見れば悪くはないのですが、先撃ち必須ですしなかなか普通の火計感覚では使えません、しばらく使ってみようと思います。


今週の動画は毎度恒例、前バージョンの動画となります。動画をまだ撮っていないのです(切実)。



先日横浜にやってきたしいたけ君主をウェアハウス川崎に招待しました。一種の観光地・アミューズメントパークともいえるウェアハウス川崎”九龍城”。

古くからのセガマニアのしいたけ君主にとっては昔のセガゲームが置いてあるこのお店は驚きを持ったはず。

今回は動画その29でまさかの全国対戦となり、完膚なきまでに叩き潰されたリベンジマッチとなります。あの時の屈辱を晴らすべく、脳内で立ち回りをシミュレーションしてきたのです😡
前回は肝心なところで孫策が撤退したうえ、魏武に対してあまりにノープランでした。魏武が後半に強いのは当たり前。前半でしっかり城ダメージを取り、後半襲ってくる高武力曹操をいかに耐えるかが大事。


2017年10月1日日曜日

君主あり遠方より来る、また楽しからずや

いやぁ、三国志大戦生放送略して三生。いろんな情報が出てきましたね、見ていない人の為に自分の感想ツイートをまとめました、まあ詳細な情報は明日公式ページに載るようですがw



新カードは軒並み強そう(特にカマン)ですが、往々にしてクローズアップされていないカードが猛威を奮うのがこのゲーム、どうなることやら。
少なくとも最初は絶対バランスが壊れているので、この荒波を泳ぎ切るよう頑張りましょうw。

三国志大戦の魅力というと、ゲーム内にとどまらず、ゲームセンターでの店舗イベント、大戦で知り合った友人と、大戦とは関係ないバーベキューしに行ったり観光地巡りしたり(そしてその先にある店舗に遠征したり)…そんなオフでの関わり合いも1つです。

先月は遠方からたくさんの君主が東京へ遊びに来ました。和歌山からは"グッチ"君主、大阪からは"僕と公孫瓚"君主、京都からは”サバ☆カン"君主、岡山からは"エガちゃん"君主など奇しくも関西のいずれも違う場所から君主が襲来。現代はtwitterで横のつながりも容易なので、東京の君主もまたたくさん集まってお迎えしていました。
グッチ君主はtwitterの印象通り大阪のノリの人でした。僕と公孫瓚君主は「東のUNISON,西の僕さん」とも言われる外面内面ともイケメン君主でした。さわやかな顔して使っているのは華雄だから恐ろしいwサバ☆カン君主は京都ならではの丁寧な方で京都お土産ももらっちゃいました。エガちゃん君主は非常に若かったです。あの若さでランカーとはすごいな。
エガちゃん君主と一緒に懇親会に参加したメンバーとも仲良くなれて交友が広がりました。twitterで話題沸騰の守護神タイガーショット使いの紫音君主とも店内大戦できましたし。強すぎた…なんでアレ流行らないのだろうか😅

そしてこの度さらなる遠方から君主が東京に襲来。その場はなんと香港(Hong Kong)。三国志の本場から日本の君主に挑戦状を叩きつけに来たのです。


というわけで秋原場GIGOで開催された香港からの刺客"小虎"君主を迎えてトーナメントが開催されました、優勝者には復活減少活活活の鄒氏がプレゼントされます。
参加メンバーを見たのですが金枠ばかり。


\(^o^)/オワタ
試合録画したけれど、実力差がありすぎでコンテンツとして成立しないよ!!


大会はハルキM君主が制して、景品であるSR馬鄒の復活減少活活活をゲットしていました。天啓孫堅で同じ将器のカード持っていますが、これが本当に早く帰ってくるんだ。

というわけで、今週の動画はワールドバトル、小虎君主との店内大戦になります。


小虎君主は色々使えるのですが、今回使ってきたのは騎馬単求心。機動力にかける呉にとってはやはり苦手なデッキです。

しかし、奇しくもその前日、キャンベル君の試験お疲れ様会という名の「暴虐のタルト食べ放題」(実際には4つくらいしか食べられなかった。タルトは重すぎた…orz)の時に騎馬単の戦い方を少々レクチャーを受けたので、『あ、これ進研ゼミで昨日出たやつだ!』とばかり。今回はそれを活かしたいと思います。

こちらの手腕は少し変わっています。攻撃韓当が朱然に、吾粲が潘璋に。弓の武力が減った代わりに槍の武力が上がりました。朱然の守城術や長槍潘璋の長槍術など、相手のデッキに対して将器で対応できるようになったところが大きく、まずまず使い勝手が良いです。

2017年9月24日日曜日

独断と偏見で復刻武将総選挙の推しを語る

  • 『わさビーフ』コラボ開催!
    わけがわからないよ。まあ、セガとわさビーフは昔からコラボしていたそうです。わさっち兵欲しい・・・これは買うしかないですなw
    そして紹介ムービーで新バージョンのネタバレが少しありましたね。雪ステージ、チームの追加。あと上中下位がなくなる?もうじき答えは明らかになります。
  • 三国志大戦公式頂上リーグ選抜決定戦 ~立秋の陣~ 開催
    頂上リーグも第5戦。大型アップデート前最後の頂上リーグです。どんな好勝負が繰り広げられるのか。
  • 『三国志大戦』の生放送 略して『三生』!
    10/1(日)夜8時から生放送。どんな情報が出てくるのか、楽しみですね!次回のブログ更新は公開されるを即座にまとめてお送りしますよ!
さて、既に終了してしまいましたが復刻武将総選挙。皆さんは誰に投票しましたか?今作から始めた君主の方にはご存じないかもしれませんが、三国志大戦は1~3の約10年、ほぼ同じイラストレーターが特定の武将を描いていました。そのため「この武将はこのイメージ!」という印象を持つオールドユーザーは多いのです。
新三国志大戦はイラスト一新、僕はそれで良いと考えています。新しい三国志大戦は新しいユーザー達によって歴史を作ってほしいですからね。10年ひと昔という言葉すらこれだけ流行り廃りが速い時代では生ぬるいですし。しかし昔の君主にも配慮してくれるのはありがたいことです。
ここは僕の日記帳wですし、僕が推した武将を紹介しちゃいますよ。

SR王異(暴勇の報い)
フィギュアにもなった実績あるキャラクターデザイン。王異と言えば三国志で唯一戦ったことが正史に記載されている女性ですが、三国志界隈で王異の名前を知らしめたのは三国志大戦シリーズの功績だと(勝手に)思ってます。

SR曹操(覇者の求心)
三国志大戦の顔といえば、獅子猿曹操!三国志大戦TCGでもやっぱり前面に押し出されていますし。新三国志大戦の曹操は「乱世の奸雄」という感じがしますが、獅子猿曹操は英傑の風格を感じます。知力10に疑いの余地はありません。
求心曹操と言えば『天は我に味方せり!』『皆のもの、力を見せよ!』『今こそ飛躍の時、我が志は天下にあり!』など名セリフの数々。旧三国志大戦はシンプルかつセンスのある計略セリフ、多かったですね。新三国志大戦稼働当初は「新三国志大戦の計略セリフは、凝っているが滑っている」などと言われていたような(とはいえ、シンプルなら全部良い、とは思ってません。大徳、手腕、天啓の計略セリフは新三国志大戦のほうが僕は好みですし)

SR鄧艾
『戦いの時は来た』大戦2の刹那神速イラストも旧三国志大戦感謝の宴でスリーブに使われたくらい人気のイラストですが、自分は3から入ったのでやっぱりこのイラスト。大戦3の鄧艾はスペック、計略、イラスト、レアリティ、さらにはセリフと声まで完璧な1枚でした。ぜひとも隠密神速で再録されてほしいです。

UC王桃
『くるりんぱぁ~』『どど~ん!』音楽ナスカ先生のイラストの中では一番好きです。たしかpixivで開催されていた「三国志大戦イラストコンテスト」でも優勝していましたはず。どう見ても古代中国の服装ではないのですがゲームの中で浮いていなかったのは三国志大戦の「なんでもあり」を象徴していますよね。スペックも計略も独自性があったので再録してほしい1枚。ただ、特技崩射(走射すると相手槍兵の槍を一定時間消す特技。槍の穂先を消してからの突撃が非常に強かった)はたぶん再録されたとしても将器になるかな・・・。

SR関羽(忠義の大号令)
『皆のもの!決死の覚悟で進むのだ!!』『この関羽に刃を向けることが間違いなのだぁ!』『武器を捨て、この関羽に降伏せよ!!』旧三国志大戦君主にとっては本当に嫌われた1枚。今見ても書いてあることがおかしい。「忠義のメタは忠義」などと言われ、数か月環境を席捲、頂上も大会も忠義ばかりと確実に稼働直後の三国志大戦3からユーザーを飛ばしたとされます。イラストはカッコいいのでスペックと計略を適切に調整して復刻してください…。

R劉備(桃園の誓い)
獅子猿曹操と並び三国志大戦の顔である杉浦劉備。三国志大戦TCGではより洗練されたカッコよいイラストで登場していますが、3のころの未熟さを感じるイラストが好きです。SR劉備(大徳)が修羅の人でとても挫折とかしなさそうだったので、英傑伝はRの劉備が主人公だったんですよね。『全てはこのときのために!』はセガの打ち上げの飲み会でも使われていたという名台詞。また聞きたいけど聞かされたくない(笑)


R周泰
初代三国志大戦から15年、未だにコスト、スペック、兵種、特技、計略がすべて同じ武将となっております。もちろん現在のR周泰のコンパチで再録してくれますよね?LINEスタンプでも使われたあのセリフをみんなが待っていると思います^^

R周瑜
周瑜を始めイケメンを描くことで知られていたWolfina先生もまだ新三国志大戦では1枚も描いていません。再録もうれしいですが新規絵を待っている人たちも多いはず。『よく来たな』『焼き払え』などシンプルisベストな印象に残るセリフと美しいイラストが好きでした。再録の暁にはガンガン吐血させたいw
このイラストを見ると背景(赤壁の夜?)が美しいです。新三国志大戦はSRの背景が金色なのですが、背景を残しておいてほしかった…。

SR呂蒙
『飛んで火にいる夏の虫よ』で知られますが、末期はLE呂蒙ばかり見たような。蒼天航路のセリフがかっこよすぎるのだ…。現在阿蒙しかいないので、風格ある大都督呂蒙に登場してほしいです。ただやはり麻痺矢号令はマッチング画面に出てきて欲しくない武将の筆頭。呂蒙の嫌われ役は続くのでしょうか。
そういえば思い出しました。今麻痺矢号令を持っているR丁奉はプレロケテ時代は超絶持ちだったんですよね。十全のナントカみたいな計略。あれはいつ出るのかな?

C張梁ゴリ
世界数ある三国志メディアを探せどもこれだけ張梁が「ゴリ」なのは三国志大戦の他にはありません。10年経っても変わらないキャラクターデザイン。そして彼もまたスペック、兵種、計略がシリーズ通じてすべて同じだというレジェンドなのです。一般的には攻城術をつけますが、西山Pが使っていた捕縛術+バナナで筋肉で挟み込んだ後ろからリカクやトウトンが弓を撃ちまくる「筋肉弓連環」も面白いですよね。

SR董卓(暴虐なる覇道)
左が大戦3の暴虐、右が1と2の暴虐。RARE ENGINE先生の描く董卓も一徳先生の描く董卓もどちらも「魔王」という雰囲気が出ていて好きでした。董卓は死体のへそに蝋燭を立てたら腹の脂肪で3日3晩蝋燭が燃え続けた、というエピソードもあることから肥満体で画かれているのですが、それでも両社とも威厳があります。『己の欲するままに行けぃ!』『命を捨てて鬼と化せ!』計略の破壊力とリスクにふさわしい威厳と威圧のあるセリフが良かったです。今の董卓は、さんぽけをやれば分かるのですがセリフが長いよ・・・。


袁紹(漢号令,大進軍)
『我が軍の力に仰天せよ!』『我が王たる所以をお見せしよう』う~んカッコいい。第5勢力は袁紹軍ではなく漢軍でしたか・・・いや、分かっていました。袁紹軍を出すには武将の数が足りないということは…w三国志大戦は袁紹が王者としてのキャラが立っています。さらに2のころは袁紹が主役の”袁紹伝”があったといいます。ただその結末はry
公孫瓚が8/7なんてスペックで出てしまった以上、公孫瓚を破った袁紹もそれなりのスペックでないと説明がつかないと思うのですが、特技「大軍」の出番ではないですかね。袁紹軍っぽいイメージありますし。
袁紹といえば癖のある号令ですが、逆境号令は島村和彦先生が描いていたからこそこの名前だったと思いますし、今作は違う名前になるかも。また、3にはいなかった大兵力の大爆進袁紹も復活するのか、気になりますね。

R劉備(決起車輪)
一徳先生の劉備はカッコよく、性能も良かったので愛用していました。声もイラストにあっていました。完成度の高いカードでした。覚醒したら大徳と同じスペック、というのが面白いですよね。これは今作も踏襲されそう。特技覚醒(一定時間経過で武力と知力が上昇)は後半勝負の漢軍をうまく表現していた特技でしたし、大軍と並び大型バージョンアップで復活しそうな気がします。


今週の動画は2本立てです。一本目の対戦相手はこちら。

飛天の旋律デッキ。現在メタの一角、というか強いことで知られています。武力上昇値、速度上昇値、効果時間いずれも優秀な飛天の旋律を士気3で使うことで場を荒らすことができます。特に開幕で優秀。しかし・・・いくら現在「ホウ徳(あるいは徐晃)と杜夫人がいればデッキとして成立する」なんて言葉を聞くとはいえ、4色デッキとは・・・アバンギャルドっ!

仕事をさせないためにはきっちり槍を向けることだと考えています。相手のデッキは最大士気に縛りがかかっているので、錯乱作戦に引っかからずにどっしり構えて号令を打てば武力差で押しつぶすことができるはずです。


2本目は天下統一戦です。流星でスタンプカード1枚(普通に遊ぶと7試合で埋まります)ぶん遊びましたが、流星って本当に難しいですよね。士気5で18パーセントのダメージを与えることができますが、その士気5で城を18%以上殴られると意味がないですし、守りの技術も問われます。現在の士気上昇速度だと士気5はそれなりに重いので。鼓舞の舞を入れたくなるのも分かります。


相手は知り合いである孫元君主。偶然にマッチしました。使うは八卦…ってなにこれ(笑)
八卦は確かにこの天下統一戦では流行りまくった、とは聞いていますが僕がマッチしたのはこの1試合だけでした。蜀は多かったですけどね。

区切りとなる全国1000試合、そして今後のブログ活動について

Ver.2.1.0D バージョンアップ告知 三生面白かったですね。トップランカーは決勝という極限の状況でもあそこまで冷静に考えてプレイできるのか、と「武聖」こうぼう君主の解説に驚かされました。 そして最後の生配信さんぽけガチャで爆死する花田勝氏 大型アップデート2....