2017年11月19日日曜日

三国志大戦というタイトルが長く続くために

3末期から始めた僕なので、多くの歴戦の君主と比べるとプレイ期間も長くなく、プレイ回数も多くはないです。しかしこのゲームは僕の人生において最後にハマったゲームになるだろうと感じています。事実3稼働終了後からアーケードゲームはおろか、ゲーム自体から離れてしまっていったので。今は三国志大戦一本でいっています。どうぶつの森・・・やりたいけれど住民が起きている時間にプレイすることは出来ないんだろうなぁ(仕事の忙しさ的な意味で)

このゲーム好きでなければ毎週ブログ更新なんてやっていませんよ。しかし三国志大戦がこれからも長く多くの人に愛され続けてほしいと思うからこそ、自分のような「もとから遊んでいた君主」ではなく「今作から遊び始めた君主」「これから三国志大戦を始めようとする君主」を大事にしてほしいんですよ。度々言っていますが、ブラウン管の三国志大戦のプレイ経験があり、新三国志大戦をプレイし続ける君主は(自分を含め)減ることはあれど増えることはありません。漫画家コラボもキャプテン翼以外は僕見たことも聞いたこともありませんが、それでよいです。この時代に島耕作とコラボしても…w



三国志大戦よりはるかに人口の多いゲームMTGにおける日本を代表するプレイヤー、藤田剛史氏の感想は率直なものでしょう。世界での勝負の世界で生きている人でもこれくらい頭に来るので、普通のユーザーだったら即やめてしまいますよ。
セガが今回通知したプレイ規約は、サブカの蔓延がセガにとって看過できないレベルになっていることを示しています。
確かに三国志大戦、上品なゲームだったとは言えません。悪逆無道なエピソードは少なくありません。しかしもはやそれを放置できる時代じゃないでしょうね。これだけ娯楽が多種多様化した時代、スマフォでいつでもパッと遊んでパッとやめることができる時代にそんなゲームにわざわざ身を置く新規ユーザーがどれだけいるか。セガが三国志大戦という公園を提供するのならば、定期的に新しい遊具を用意するだけではなく、きっちりルールと秩序を示して、雑草を抜くなど環境の整備も行ってもらわないと。これはプレイヤーのマナーに依存しては無理なのはこれまでの歴史から分かっていますし。

しかし言うは易く行うは難しなのが現状。当初三国志大戦のカード紐づけが厳格だったのは、サブカを防ぐ理由だったのは想像に難くありません。しかしあまりにカードが揃いにくい状況は新規ユーザーを迎えるのが大変だったのも事実。解任が実装され、チームでカードの貸し借りができるようになるなどユーザーの利便性が増えるにつれてサブカも増えていったようです。こうなることはユーザーも(そしてセガも)想像できていたのが悲しいところ。
オンラインゲームにおいて「わざと低ランク用のアカウントを作って無双する」のは三国志大戦がリリースされるよりはるか昔からありましたし、解決する方法があれば皆採用していますよね。難しい。むしろMTGもオンライン化されていますし、藤田氏にMTG業界ではどうなっているのか、教えてほしいですね。


珍しくまじめなことを書いてしまいましたが、今週の動画にいきますか。今週も2本立てでお送りします。紹介したい試合が一杯撮れるのはうれしい話です。


劉繇バラ?!完成していたの?!
いかにもモブっぽいイラストと、棒読みなセリフで一部で人気を博しているC劉繇。実は現在防護戦法が彼の固有計略ということもあり、呂布の無双も白銀の突撃もまったく受け付けない硬さになっているのです。これを城門にねじ込んで、乱戦しに来た武将を後ろから太史慈や徐盛で撃ち落とすのが相手の狙い。狙いが明白なだけに、相手の思惑にならない戦いができるかが勝敗のカギになります。

そしてもう一試合。戦処女デッキ(女性単)。過去の三国志大戦では半分趣味のデッキであった女性単ですが、女性限定英傑号令(戦処女の大号令)を持つSR趙氏貞の追加により、頂上にも乗る強デッキへと進化しました。士気が溜まっているため、開幕から法具込みで半分持っていく破壊力は恐ろしいですが、その動きは分かっています。開幕のダメージは織り込みつつ、後半にかけたい。


1試合目:vs劉繇バラ
開幕。弓をさらいつつ柵を割りに行きます。もちろん部隊の撤退しないよう兵力管理。動画を見直すと出来過ぎな感じがします。このまま2枚目の柵も・・・
小喬「じ、自信はありませんが・・・」
水差し野郎がぁーっ!!
帰りましょう。

74カウント。もうしかけてきた!しかし周泰も若島津君も帰ることができました。武力依存低下により、気が付くと部隊が撤退、が減ったのは、ジジイにとっては追い風ですね(笑)法具増援に対して漢の意地で対応します。先ほど周泰と若島津君が帰れなかったら終わっていたので、最近自分の大戦の試合内容も、ワンミスが勝敗に関わるようになって来たことを感じます

52カウント。相手が固まっていたため護国流星を使いましたが、動画を見直した結果この溜めは本人が考えていた以上に優れた判断だとわかりました
まず周泰が帰ってくれたことにより(そのまま乱戦されると大喬が撤退して可能性がありますが・・・)、攻城を防ぐことができました。さらに流星が落ちたことにより征圧領域が赤色に。内乱をギリギリ防ぐことができました。内乱ゲージが2溜まった時に流星を溜めれば、内乱発動前に落ちた時の塗り替えを起こせることが分かりました。これはとても大事です。

その後カウンター、使う場所はココしかないと呉軍の大攻勢。礎を使おうとも思いましたが、劉繇の防護戦法が来たことからここは士気を温存します。しかし若島津君の撤退で、このままでは士気が溢れると判断、男の意地を使います。撃った時は防護戦法が残っていたため「まずい失敗した」と思いました。劉繇を相手の城壁に引きつけましたが、士気4の成果はなかったように思えます。

最後の攻防。剛弓麻痺矢はサーチが周瑜にかかってなくてよかったです。周瑜の周泰に対しての乱戦も、下手をすれば攻城が入って逆転されていた可能性があります。流星を落とすと決めたならば、撤退してでも踏みとどまるシーンでした。
最後は守刀防御を使って劉繇を引っぺがして勝利。しかし動画を見直すといくつか細かいミスがありました。これらをつぶしていかないと、上位で勝つことは難しいぞ。

2試合目:vs戦処女デッキ
開幕しかけてくることは予想できたため後ろに構えましたが、開幕は端に固めるデッキでしたか。早速正兵士気増援の戦処女大号令が来ます。これ周泰が前に出過ぎていましたねちょっと遅かったら周泰が危なかったかもしれません。周瑜は突撃しようと助走をつけたところ武力の上がった陳姫に落とされることに。しくじりました。80カウントの小喬の乱戦も、ここで小喬が落ちてしまうとカウンターができなくなり辛くなるので、1コス歩兵の城壁をスルーしても良かったですね。危ない危ない。

その後ラインを上げますが、弓がふらふらしているため十分に効果を発揮していませんね。礎の範囲はかなり狭いため、部隊の位置取りはもっと練習が必要だと思いました。礎から呉軍大攻勢⇒漢の意地。動画で分かったことが、宝玉の知略は4カウントしか続かないのですね。知力コンボを使いたいならば早めの使用を心掛けないと。
そして必殺の若島津君城門に張り付きながら、手前で攻城術周泰が漢の意地。これがなげーんだ。趙氏貞のはじきで鄒を撃破するナイスアシストもあり、がりがり城を削ります。
祝融の計略、強いよね。効果時間長いし…。

23カウント。相手がかなり高いラインで号令を打ってくれました。移動速度が上がるとはいえこれはありがたい。弓でプレッシャーをかけた成果でしょうか。ちょっとパニくって周泰が変なところにいましたが、大きくリードを取っていたこともありまさかの勝利。

大勢の君主からおめでとうの言葉をいただけました。素直にうれしい!
しかし・・・こんなに勇躍するとは本人が一番信じられません。周瑜と周泰のコンビが強すぎるのか、マッチング運が良かったのか、このデッキが自分と相性が良いのか・・・金プレの資格も昔に比べると緩くなったというのもあります。ともかくも!動画を見てもミスっているところがたくさんあります。守りは上手くいきすぎましたが一歩間違えれば部隊撤退、足並みそろわずカウンターできず、というシーンはたくさん見られました。もっと兵力管理を大切に行わないと。

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