2017年12月3日日曜日

1年使用した武将と共に振り返る12月

  • 天下統一戦『コスト上限解放戦』開催告知
    おそらく今年最後のイベントはコスト上限解放(10コスト)さらにR使用禁止の制約が付いています。魏なら楽進、蜀なら関羽、呉なら太史慈といったおなじみの武将が出てこない出てこない大会、普段は使わない意外な武将の強さが分かるイベントになるかもしれませんね。

師匠も走る12月、僕は師匠ではないですが、本当にこの数か月忙しく、仕事75、大戦25、他0みたいな生活でした。
さて、書くことが無いぞ…こんな時はTwitterだ!先月も「#三国志大戦的流行語大賞2017」のハッシュタグを記事に使わせてもらいましたし。


ほどよく9いいねもらえましたので、9武将書いていきます。

『物資は奪わせませんよ』
今や皆が知っている40代の朱治きゅん。プレロケテ-つまり2/4柵の頃からのお気に入りであり、唯一の250回使用、現在も旗にtwitterのアイコンにと自分の推しです(笑) 稼働当初こそ呉低コストには柵持ち弓が少なかったこともあり、「プレロケテのスペックのほうが良かったなあ」と思うも、最低限の武力を持ちながら1コストで伏兵を仕込めるスペックは強み。
攻城術が幅を効かせている現環境では刺さりそうな守城戦法、本当に強いのですがそのために士気3払うことを嫌う人が多いのか、最近は朱治を見ることが少ない…来年は原点回帰してまた使おうかな。

『今、我らは猛虎と化す!』
ロケテの時代に引いたSR孫権。当時は副将器の強さがよく分かっておらず、このカードが『最強孫権まである』(by霜君主)ことは分かりませんでした。ロケテは排出されるカードの枚数が少なかったので英傑号令のSRが出やすい都心プレイヤー有利な仕様でしたね。
手腕は最初に使っていましたが、マッスル手腕が流行っていた時に限って、天の邪鬼な僕は使っていませんでした。呉の号令は溜め、自爆、弓限定、コスト依存など癖のある号令が多いため現在でも安定感がピカイチだと思っています。なんかよい超絶武将が出たら〇〇手腕が復活するかもしれませんね。

『じ、自信はありませんが・・・』
最初に縁で引いたSRがこの小喬。主将器を指定できるようになったのは最近のこと。なけなしの縁で長槍を引けて良かった… 機動力のない呉の号令デッキにおいて浄化がいるととてもありがたい。僕は部隊配置中は相手の妨害計略を警戒するのですが、『開戦』の文字が出た瞬間忘れる鳥頭なので、浄化に救われたことも多く、手腕、天啓、そして今使っている礎とすべてに入る優秀な武将です。 昨日まつたか君主から長槍速速兵という優秀な副将器の小喬を譲ってもらえましたので上の画像の初代小喬はお疲れ様でした。さすがにすぐ解任するほど人でなしではないですw

『江東の虎が武略、その身で味わうがいい!』
手腕の次に使い始めたのが天啓。ちょうど計略が強化されたタイミングでした。 さらに途中で復活減少活活活というまさに天啓打つためだけの孫堅を引き、俄然やる気アップ。そんなゾンビ孫堅を持っている僕ですが、現環境は天啓自身の効果時間短縮と武力依存低下も相まってとても士気7全員撤退に見合う計略には思えません。もう少し強くなればまた使っても良いのですが…

『くらえ、これがタイガーショットだー!』『手刀ディフェンスだ!』
天啓の次に使ったキャプ翼デッキ。ネタのつもりで縁で引いた日向君が兵力速×3というガチカードを引いてしまい、若島津君と共に採用。タイガーショットは最初のうちはわからん殺しで品位を上げていったのですが、効果が知られたことと、張皇后追加で流行りまくった落雷に対してまったく勝てなくなり最後は心が折れました。無理やり100回使って封印です。もんぎゃは君主の作ったテンプレキャプ翼デッキは混色なぶん、騎馬単対策に車輪伝授、ダメ計妨害対策に徐夫人などよく練られた完成度の高いタイガーデッキになっています。征圧攻×3の徐夫人を引いたので、いつかテンプレを使ってみたいところ。

一方若島津君は2コス武力8、征圧 2に魅力持ちとスペックの優秀さが素晴らしい。武力を落とさずに魅力を入れられることから開幕乙に入れられたり、魅力号令に入ったりと混色にも採用される実績。計略は範囲こそ狭くなりましたが急を凌ぐこともできます。太史慈の剛弓なんて操作が追いつかねぇよ!という私と貴方にオススメ(笑) 

『進む・・・』
これまで紹介してきたのは主にSRのカードばかりでしたが、三国志大戦はC,UCなどレアリティの低いカードも居場所があります。裏の手、サブ計略やスペック要員無くして三国志大戦はありません。 揃いの宋謙はどちらも銀姐さんから貰ったもの。天啓では復活を、手腕では攻城術を使い分けていました。1.5コスト武力6征圧2という純然たるスペック要員で人気も高いです。 そのため呂蒙(どちらも)、矢印禿とも呉の1.5コスト槍はなかなか割り込めません。魯粛?誰それ?

『僕たちは少々の逆境には負けませんよ!』
吾粲はスペックこそ低めですが、やはり火計が便利。1コストに裏の手としてダメ計を採用できるため、デッキの幅が広がります。天啓や手腕ではどうにもならないデッキを相手にする時や、兵力が減っている相手キーカードを落として戦局を変えるなど役割は多彩です。一時期『これは手腕デッキではなく吾粲バラ』なんて言っていたときもあったなぁ

『虎の血がもえらぁ!行くぜぇ!』
横浜中華街のさんぽけコラボの帰りに引いた征圧攻攻攻孫策。ネットオークションでは1万円以上の価値がつく手持ちでいちばんのカードです。馬が苦手の呉とは思えぬスペックに、計略も強いとあって稼働当初は号令からワラ、混色まで高い使用率を誇りました。現在はもっぱら呉のスペック枠です。
呉は稼働直後から2コスト騎兵は孫策1択の状況でしたが、最近は留賛や今僕が使っているR周瑜などもいて選択肢が増えたのは朗報。孫策の欠点は、呉にとって唯一の騎兵が孫策の場合が少なくなく、その場合開幕伏兵が処理できずそのまま壊滅して敗北、なんてことも多かった。なので自分の中ではSR孫策の使い勝手はイマイチでした。計略が弱くなってもR周瑜のほうが安定するかも。

『さっさと落とせ雑魚ども!』
オマケ。意図してはいないのですが使用回数99回で止まってしまっているRソンヨク。そして今日10人目の100回以上使用武将に周泰が加わり使用回数3桁に届かないままランキングから消えましたw
呉にとって珍しいバランス型騎兵、神速も塗れないけど強いんですよ。実際呉の1.5コスト騎兵では一番見かけるのでは?

なんだかんだ言って使っていた武将のセリフは印象に残っていますね。来年はどんな武将と戦っていくのでしょうか?

さて、今週の動画にいきます。


訳あって相手視点になっています。
最近頂上でも見られる日向君ことタイガーショット孫堅。今環境が良いみたいで、追加当初ひいひい言いながら使っていた身としては「強すぎ修正しろ」とまで言われるとは・・・。そんな孫堅入り礎デッキが今回の相手です。

タイガーショットについては大喬の護国の流星がメタれています。強制前進してくるので逃げられません。知力4は落とせませんが事前に兵力を削っておけばよいですし、法具呉軍大攻勢に知略が付くので手堅いです。
逆にこちらの礎からの周泰を向こうが止める術がないので、相性はだいぶ有利と言えるでしょう。
・・・この試合前の自分の発想に「お前何か考え足りないんじゃね?」と思った貴方は動画と試合の感想記事を読んでみてください。

開幕なのですが、かなり混乱していました。昼間から酒を飲んで対戦していた(おい)かもしれません。意図としては端攻めの呂蒙を周瑜で乱戦、大喬で横弓、残りを主力で対応、を考えていたのですが呂蒙が城に張り付かなったのは想定外、これくらいを想定していなければならないわけですが・・・で頭が混乱し小喬や大喬を落とすわ、孫尚香も日向君も倒せないわで散々な開幕でした。

礎同士のぶつかり合いなのですが、相手の周瑜と比べ、こちらの周瑜が酷使されていないのが問題点。どうせ撤退するので、相手のように柵を叩こうとしたり、ラインの意地を試みたりとやれることはたくさんあるはず、相手の予想外の孫尚香に対しては、ここで周泰が落ちると厳しい展開になることから士気差覚悟で守刀防御を使います。相手を壊滅させカウンターを狙ったのですが大喬の武力1の弓では武力8は落とせず、若島津君がかなり削られます。さらに周瑜が突っ込んできて、危うかったのですがなんとか周瑜でフォロー。危ない…実は自分の周瑜はとうに復活していました。早く城から周瑜を出すことができいればこんな危ないシーンはなかった。

2回目は周瑜を限界まで酷使し、礎を打ちます。大喬が入っていないのは反省。範囲狭いからな・・・。しかし大喬はこの時、日向君を警戒していました。単純なぶつかり合いなら周泰につなげられるこちらが有利ですが、タイガーショットが来たら知略大攻勢からの護国流星を狙っていました。そのためには大喬は安全な場所にいる必要があったのです。

20カウント、来ましたタイガーショット。発動を見て流星を溜めます。周瑜を使って時間を削りつつ法具発動。相手の増援ですが流星を落として仕留めました。


自分視点だと流星が落ちたタイミングと孫呉の礎のタイミングが一緒だったため、「士気5が溜まった瞬間と流星が落ちた瞬間は同時タイミングだったのでは?」と思って相手視点で動画を撮ったのですが相手は潤沢な士気が溜まっていましたね(士気計算?そんなもの出来ん)。相手が孫呉の礎で日向君他の知力が上がることに気が付いていれば、流星では仕留められずこの後分かりませんでした。あるいは最初から流星が落ちる瞬間に使う算段だったのかもしれませんが、それはリスキーですよね。適当なタイミングで礎を撃たれていれば、誰一人撤退せずに城まで来られて脅威だったはずです。
僕は逆に「孫呉の礎で知力を上げることができるとダメ計に対して耐性をつけることができる」ことを失念していました。コイツ本当に意地をブーストすることしか考えていないな😩特に溜めダメージ計略である護国の流星は発動を見てから使うことができることから孫呉の礎は天敵ともいえる存在。忘れないようにしたいです。あるいは増援に知略知略が付いてくる可能性もあります。護国の流星を過信しないようにしないと。

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