2017年12月24日日曜日

三国志大戦本稼働1周年

↑これSR孫権がいないような・・・仲謀ェ・・・

2017年12月21日に新三国志大戦が稼働。東京の人にとっては11月から稼働していましたがw三国志大戦も稼働1年を迎えることができました。それを記念してこれまでを振り返る生放送が放送されました。



僕のブログを最初から読んでいけば、当時の環境、流行り、追加要素を見直すことができますので、これから三国志大戦を始める人、始めたばかりの人はぜひ一読を。最初は本当にバランスが悪かった。たしかに今の時代、常にアップデートしていく時代なのである意味仕方のないことかもしれませんが、勇み足でリリースしたことは明白でした。生放送で花田勝氏も言っていたように、「面白いのだけれど大丈夫かな」と思わせるほどに人がついていないゲームでした。

大きく流れが変わったのは解任、登用の実装、そして漢軍の追加。これで目に見えて筐体は埋まり、発注したらすぐ出来上がった動画も時間がかかるように。ユーザーの増加数は体感できました(そのぶんサブカ問題など、紐付け固定によって防げていた問題が出てきましたが…)現在アーケード市場は厳しいと言われ、鳴り物入りでデビューした新作、続編があっという間に稼働終了などというものも見てきただけに三国志大戦個人のタイトルとしては良かったと思います。ゲームセンターの立場としては困る話なのでしょうが…ゲームが集まってこそのゲーセン。1つのゲームだけ栄えていても商売になりません。

今後の課題としては新規ユーザーを増やすことでしょうね。先日Twitterで有志によるアンケート調査が行われましたが、新三国志大戦からプレイを始めたユーザーは全体の1割。これをもっと増やすことがセガの最大のミッションでしょう。1君主に過ぎない僕ですが、若干時代遅れと思いつつもブログというメディアで三国志大戦を微力ながら盛り上げていきたいと思ってます。


  • 『三国志大戦×戦国大戦 大戦マル秘本 壱之太刀』発売決定!
    生放送でアナウンスされた三国志大戦と戦国大戦の「薄い本」がコミケで発売されます。張魯がえらいことにwあのイラストを全国対戦で使いたいですね。
  • 三国志大戦公式頂上リーグ選抜決定戦 ~立冬の陣~ 開催
    長く続いた頂上リーグも今回が最終回。最後の切符を手にするのは誰か。決勝戦は来月浅草で行われるとのこと。入場は無料ですがチケット制なので見たい方はお早めに。
  • Ver.1.1.0Dバージョンアップのお知らせ
    年末に新バージョンが来るとは思いませんでした。セガの内部調査では各勢力まんべんなく使われ、各勢力の勝率も拮抗していたようです。たしかに目に見えてぶっ壊れてたり、環境を染めていたデッキは無かったように思えます。刹那神速も確かに減った。
    注目のカードは花田勝氏も生放送で言っていたR田豊。これまでは漢鳴と比べて頑張りが報われなかった感のある袁紹軍もついに環境の一角に食い込むか。あとはタイムラインを見ると駿弓を使ってみたいという人が多い印象です。
    僕の中では周泰の知力依存低下がとても大きいです。これまで礎からの意地で14カウント。「周泰は(城門に)添えるだけ」の相手にとって理不尽ゲーだったのですが、これから11カウントに。普通になりました。はたして三品を維持できるのか…。
  • 超絶感謝!『三国志大戦』稼働1周年!
    というわけでバージョンアップに伴い年末年始のイベントがいくつか公開されました。
    スタンプでコラボカードが手に入ります。年末年始を挟むので、1日1回もらえる3つのスタンプを使えばコンプリートは通常よりたやすいかと。え?年末年始はゲーセン行く理由なんてない?やめてください><
    コラボカードはどれも他のカードとの組み合わせで効果を発揮するカード。1.5コスト目覚めのR関銀屏、投げ縮地のR諸葛亮、コンボ前提の号令SR孫尚香。追加カードこれだけ?と思う方もいるかと思いますが、公式全国大会覇業の道のエリア予選も行われているので、現在大きく環境を変えることはしないでしょう。
    年明けには好敵手ランキング、縁と龍玉を溜めることのできるお年玉スタンプキャンペーン、天下統一戦とイベントが盛りだくさん。財布と相談しながら遊びましょうw
生放送で復刻武将が明らかになりましたね。大戦3と同じ3コスト10/5の雄飛孫策、そして「全軍一丸となりて、敵陣を突き破る!」(ボイスも当時と同じです)の皇甫嵩が漢鳴皇甫嵩のコンパチ(将器は攻城術攻×3のオリジナル)でオールドファンは大喜びでした。やはり思い出補正がありますからね。1月末~2月頭に龍玉で手に入るそうです。王異はスペックこそ出ませんでしたが、これだけ旧カードを印象を損なわないようなデザインで出してくるなら、暴勇の報いワンチャンありますよこれは!


さて、今週の動画行きますか。バージョンアップしましたし、動画2ついきます。


まずは天下統一戦(10コスト・R使用不可)。今大会は開幕乙が多かった印象。コストオーバー制もそうですし、周泰や黄忠など対策カードがいないこともあります。
直前までデッキの形が決まりませんでしたが、霜君がお勧めしてくれたタイガー赤壁デッキで出陣。やっと僕がロケテ2日目に引いた兵力活×3馬超が動画デビューです!が将器は覚醒させませんw
そこそこ勝てて楽しかったためついついスタンプを制覇してしまいました。ちなみに初です。蜀限定戦の時とはえらい違いだなwさらに3400位で称号「荒くれ」をゲット。
相手は夷陵手腕。UC黄蓋が輝いています。呉の2コスは黄蓋以外はRなので今回のルールでは参戦出来ないのです。槍が苦手の勢力のUC王双が8/3/1城の独自計略なのに8/4/1無特技の黄蓋が強化戦法なのは不当に弱いと思っています。決死攻城にエラッタしてくれセガよ。

そして次の動画(全国対戦)


まさかのタイガー赤壁。天下統一戦でタイガー赤壁が感触よかったため自分も全国で使おうかな…と思った矢先にこれです。
タイガー赤壁はタイガーショットで城ダメを取り、相手の攻勢を赤壁で防ぐという分かりやすい勝ちパターン。こちらはタイガーショットに対して流星を当て、兵力が減った強制前進の孫堅を横から突撃して倒す算段です。流星を警戒して溜めてこないならば礎で城を殴ります。
ちなみに、使おうと思っていたタイガー赤壁はキーカードがどちらも今回のバージョンアップで下方されました。そんなに強かったのか…ブームに乗り遅れました。

■vs夷陵手腕(天下統一戦)
今回の天下統一戦の裏テーマが「馬を2枚扱う」。呉だと馬が1枚のデッキが多いですが、いろんな形を使えるほうがデッキの幅が広がりますし。ただ見た限りだと、オーラをまといながら相手の槍にビビッて変なところにいますね。またコスト落ち大戦を強いられている。そして突撃ができていないwここからは積極的に高武力騎兵を乱戦させていきます。内乱なんのその。タイガーショットが決まれば逆転です。

56カウント。夷陵の炎は赤壁に比べるとダメージがだいぶ残念ですが、征圧反転効果があることからあまり確殺ラインが高くても困りもの。「兵力減ったから帰ろう」を許さない、夷陵の戦いを再現しているものかと思われます。実際征圧3の日向君が塗れないのが地味に痛い。素のスペックも良いですし、2.5コス槍の貴重な高知力、SR陸遜はもっと使われても良いと思います。
タイガーショットを決めた後は車輪伝授。車輪伝授は武力上昇+5もさることながら範囲が広いため、自城前から安全に伝授できる素敵仕様。生放送でも「なんで麋竺許されてるの?」言われていましたね。個人的には、蜀の武将にほぼ伝授しないため混色前提、同盟将器覚醒前提なので許されている感が。タイガーが減れば麋竺も減ると思われます。しかし馬が2枚だとちょくちょく相手にちょっかいが出せて何かと便利ですね。

25カウント。相手の手腕に対して、リードは赤壁で守ります。こう上手く固まることはなかなかないのですが。しかしここで逆転を許します。
最後は蛮勇をピンで焼いたことで勝ちにつなげましたが、相手は士気を温存してから手腕で良かったっぽいですね。ここはミスに助けられました。

■vsタイガー赤壁
開幕は伏兵を周瑜で処理。孫策だと即死なのでこれが良い。周瑜は礎が下方されても、サブ計略レベルのパワーがあればスペックだけでも採用できる性能なのです。しかし、せっかく兵力がたくさんあるのに、弓に突撃せずに周瑜を帰城させたのはいただけない。麋竺の端攻めは大喬の横弓ないし乱戦で止めれば内乱も防げたはずです。

70カウント。焼きを警戒して固まらず、左右に部隊を分けていますが、攻めあぐねています。赤壁に対しては礎を先撃ちすればよいのですが、中途半端な場所で使うと攻城が取れない状態でまとめて焼かれます。「敵陣にいない時に礎を使っても攻城は取れない」という分かりやすい基準を白君主が作ってくれたので、非常に助かります。タイガー溜めを見てこちらは流星をスタンバイ、までは想定通りダメージを与え、周瑜で突撃を・・・って麋竺邪魔だな!刺さったせいで帰らざるを得ず、さらに突撃が一回入った状況で車輪伝授、ですよねー。結局シュートを決められます。なんとか差をつけられずに済みましたが、この城ダメの大きさ。バージョンアップで溜め時間と城ダメが下方されたのは、やっぱり強かったですし流行っていましたよね。

35カウント。2度目の攻防です。やはり麋竺がうざい。誰だってそうする。俺もそうする。さっきと同じことを繰り返します。が、27カウント、疑惑の迎撃、この角度刺さるか―。ただ相手の車輪伝授はいらんかった。乱戦で大喬を止めに来たほうが困ったのでこれは助かりました。横弓で追加得点を防ぎます。

ラスト15カウント。残りの士気を何に使うか―自分は礎を選択しました。白君主の言うとおり、左右に部隊を振って意地を使っても良かったかもしれませんが、焼かれると守られるケースも考えられたので、部隊を貼り付けるほうを選びました。大喬の乱戦はミスです。出て来た場所的に弓だと思っていた…。ともかくも知力上昇による赤壁対策を施した周泰の一発がゲームを決めました。意地を使うだけがこの計略の強みではない。いろいろと勉強になる勝負でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

区切りとなる全国1000試合、そして今後のブログ活動について

Ver.2.1.0D バージョンアップ告知 三生面白かったですね。トップランカーは決勝という極限の状況でもあそこまで冷静に考えてプレイできるのか、と「武聖」こうぼう君主の解説に驚かされました。 そして最後の生配信さんぽけガチャで爆死する花田勝氏 大型アップデート2....