2017年4月2日日曜日

悲哀デッキにボコられると、悲嘆のあまり心を病み、療養のため故郷に帰ってしまった。

  • 英傑ランキング エントリー条件変更のお知らせ
    自分含めこのブログを見に来る人の大半には英傑ランキングの条件が変わったことはあまり関係のない話ですね(^^;上位プレイヤーが燃えるイベントも結構なことですが、みんなが参加できるイベントもお待ちしております。
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    神戸南京町には三国志の常設会場があって、三国志大戦も長くお世話になっている場所と聞きます。前も書きましたが、即効果を得られるとは思わず、三国志大戦というゲームを育てていくようにこのイベントも時間とお金をかけてちゃんと継続しないといけないでしょうね。


タイトルは誇張ですが、心を病み、療養のため故郷に帰ったのは事実です。精神がやられている状況で三国志大戦をプレイすると、非常によろしくない。
地元で友人と三国志大戦をプレイしてきました。この友人は以前ブログでも書きましたが、これまで大戦シリーズはおろか「なんで関羽が魏にいるの?」と質問するくらい三国志も知らない友人なのですが、彼が三国志大戦にハマっているんですよ。うれしい限りですし、セガは三国志大戦に対して自信を持って良いと思います。

しかし彼の現在の成績。まあ勝てていない。でもね、三国志大戦というゲームをこれまで1回もプレイしたことがない初心者がならば、こんなもんだと思いますよ実際。いくら三国志大戦が面白いといっても、こうも勝てないと嫌になってしまうのではないか、と心配しています。

セガがトッププレイヤーのモチベーションを上げる施策をいろいろ撃っていることは知っています。それと同時に、”さんぱず”などで新規プレイヤーを引き込もうとしていることも知っています。だからこそ、新規プレイヤーに長くこのゲームを遊んでくれるために、底辺の拡張に加えて底上げ、初心者に対して寄り添うようなコンテンツが必要です。「勝手に勉強して、負け続けて覚えていくしかない」なんて言っていたら他の面白いコンテンツはいくらでもある時代ですからね。ただでさえゲーセンに行かないとプレイできない時点で現代のライバル娯楽に対して分が悪いのですから。

彼もwikiを見たり、頂上を見たりして試行錯誤してこのデッキにたどり着いたのでしょう。僕が地元に来る前は楽進が程昱だったのですが(窪佑君主型)、いかんせんダブル反計型はハンドスキルが必要なので、僕の征圧楽進をトレードしてこの形に。この形も頂上に載っていたと思います。馬3というのが僕には無理ですが(笑)いい形だと思います。もちろん徐晃は征圧が良いのですが、誰もが持っているわけではないですからね。

三国志大戦の初心者向けに様々な記事、動画サイトがありますが、デッキの形も違えば、人の足りない点は人それぞれ。実際に自分のプレイを見てもらい、アドバイスを貰えないと、何が悪いのかも分からないと思います。僕もこれだけwikiや桃園の記事を読んでいても、知識としては知っていても実践で発揮できず、隣で見ている人に指摘されて初めて「そういやぁそうでしたねぇ」となること多々です。セガがランカーにちゃんと報酬を払って、初心者からの動画を募ってそれに対してランカーがアドバイスするような放送があればよいな、と思っています(全1がノーギャラで生放送なんて、アリエナイ!)が、それが無理ならば、全国各地のゲーセンに交流会を開催することに対しての支援をしてもらいたいですね。三国志大戦のプレイヤーの大半は、初心者が教えを請えばかつての自分を、そして三国志大戦の繁栄を思って丁寧に教えてくれるのではないかと思っています。僕も三国志大戦を始めたのは3の末期の末期ですが、じょーや君、きょろ君ほか様々な先輩君主に教えてもらったからこそ今も続けられていると思っています。

さて、今日の動画はそんな地元友人とプレイしていた時の1戦。

推挙阿蒙。今バージョンで強化されたC闞沢とR呂蒙を使用したデッキで、割と理想的な形です。僕もこのデッキの小喬を朱治に変えた形を使ってみたいなんて思っています。
相手のやることが分かっているからこそ、戦う前に試合の流れは決めることができました。天啓で序盤から城を殴ります。相手の推挙阿蒙コンボに対しては、剛弓麻痺矢で削り、城に張り付かれたら朱治で守城横弓します。超武力阿蒙には触れた瞬間蒸発するので、乱戦は厳禁。

開幕はまあまあ…孫堅が刺さっていますが、サーチをちゃんと狙って呂蒙に切り替えるなど珍しく適切にやってます。相手の闞沢がステルス攻城したのは相手にとっては予想外だったようで、城ダメージを受けずに済みました。

70カウント。偶然にも足並みが揃いました。ラインを上げます。素の武力では負けていませんし、当初の予定通りの速攻天啓です。しかし蛮勇のせいで思いのほか攻城が取れませんでした。太史慈に対しての横弓も乱戦しに行けばよかった。

55カウント。「どうせすぐに各部隊復活するし」…と再起を温存した結果、思いの外殴られます。さらに、「どうせ虎の血は燃え尽きるし…」と朱治を孫策に踏ませないようにしたのですが、撤退時の色塗りがなかなか塗り替えせず、かなりの内乱ダメージを受けてしまいました。結果論としては、孫策に朱治を当てる、即再起して攻城を防ぐのがベストでしたが、皆さんはどう思うのか、意見を聞きたいところです。

44カウント、相手のコンボタイムです。阿蒙に弓が当たっている状況を確認してから剛弓麻痺矢で削り(ここ、相手が蔣欽を前に出してたらどうすればよかったのでしょうね)、守城戦法で城門を守るのは試合前の想定通り。太史慈が兵力に余裕があるうちに城に戻ってしまったのはマイナス。弓兵は兵力ミリまで酷使すると頭では決めているのですが、実践でできていない…もう少しで城門取られるところでした危なかった…朱治が落ちたのはミスですが、ミスなくプレイすることは無理なので
なにげにファインプレーは孫堅と宋謙。集中しなければならないのは守りであると考え、操作する枚数を減らすために2枚を城に張り付ける作戦をとりました。僕ら初心者はすべてのカードをケアすることは不可能。ならば「100点とろうとして手が回らず20点、よりは50点を目標に立ち回って30点」の方が良い。これを最近意識しています。結果城門も入りましたし、うまくいった試合でした。事前に考えた試合展開通りに試合が戦えたのは新三国志大戦で初めてです。こういう試合を増やしていきたい。その一方で、ずっと塗られていた状態なので内乱ダメージをかなり食らいました。自分の中では、この試合で塗りなおすタイミングを見つけることができませんでした(強いて言えば、最後の太史慈と呉国太は前に敵陣を塗りに行くのではなく、自陣の色を塗るべきでした)。ここも皆さんの意見を聞きたいところです。

東京に戻ってきた後友人から以下のようなメッセージが。
今日の個人的なまとめ
  • 横弓
  • 弓さらい
  • 馬は生かして帰す
  • 求心を決める
  • しょうがない攻城は我慢する
  • 乱戦は大事
  • 満寵は行きっぱなし(槍兵は兵力ミリになってから帰るより、相手にダメージを与えて撤退したほうが良い、という教え)

素晴らしいですね。まだまだ7品下位から上がれないようですが、三国志大戦DS(初代)を買って勉強し始めたらしく、往年の自分を見ているようでとてもうれしいです。

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