2017年3月26日日曜日

ぼくのトラウマ

  • 『三国志大戦 公式頂上リーグ』開催決定!
    上位ランカー限定のリーグが開催されるそうです。ゲームのライブ配信や実況を中心とした動画サイト「OPENREC.tv」内でリーグの試合内容は配信されるそうです。開発陣が常々言っていた「ユーザー主役のゲーム」を実現するアイディアの一つでしょうね。海の向こうではプロゲーマーの戦いがもe-sportsとして1つのエンタメとして扱われています。日本でも格闘ゲームで有名なウメハラ氏がテレビに出演したり、専属契約したチームが作られたりと動きがあります。三国志大戦もこれらのようにメディアに出てくることが増えるのでしょうか。基本的には歓迎ですが、プレイを見て「実際に俺/私もやってみたい!」という人が増えるような展開をしてほしいのと、新規参加したプレイヤーが三国志大戦を続けていけるような施策も併せて採ってほしいところ。セガも息つく暇もないな。
    ちなみに、一般君主がゲームセンターで配信するための環境もこのOPENREC.tvで整えるそうで、情報は近日公開されるとか。その昔Wi-Fiのあるゲームセンターで(もちろん許可を取って)アーケード麻雀ゲームMJを、筐体を直接iphoneで撮影して、Ustream配信していた自分としては今の時代は便利でうらやましい限りです。

どうしても性格が合わない嫌いな人間がいるように、受け入れられない嫌いなデッキというのもが誰にでもあるのではないでしょうか。苦手、ではなくもう生理的に嫌なパターンです。今三国志大戦3を思い返せば、苦手なデッキは麻痺矢、魔道などありましたが、それらは「嫌い」なデッキではなかったと思います。
今日の対戦相手は本人の記憶からすっかり忘れ去られていた、僕の一番「嫌い」なデッキになります。

ん…ワラデッキかな…く、苦楽だーっ!!
僕が昔別の三国志大戦ブログを書いていたことを知る人はもはやほとんどいないと思いますが、その中で「最も嫌いなデッキ」と書いていたのが苦楽デッキこと現悲哀デッキ。三国志大戦3のころは鄒が同様の計略”苦楽の舞”を持っていました。僕のこのデッキに対するトラウマぶりは尋常ではなく、負けた日は夜夢に出ることもしばしば。

当時この星一徹みたいな見た目のR孫堅が苦楽のお約束の武将でした。コイツの計略「赤い頭巾の囮兵」が自身は城に一瞬で戻り、居た場所にホーミングする騎兵を”召喚”するという計略で、苦楽効果で武力が上がった騎兵が永遠にまとわりついてくるという悪夢のようなデッキでした。
苦楽デッキは7枚以上で構成されるのが基本のワラワラデッキ。もうこの時点できついのに、苦楽の舞を舞っている間は、武将が撤退すると他の武将の武力が上がります。倒せば倒すほど強くなる相手が自城に迫ってくるともうどうすればよいか分からず、頭がパニックになってしまうのです。
舞デッキの対策の共通点としては、士気を小出しに戦うと対抗できないため、一気に舞をつぶさなくてはならない。ラインを上げるために速軍を選択しました。


開幕はまずまずだったと思います。攻城も取られませんでしたし、孫堅もちゃんと乱戦していました(最高武力は酷使しなければなりません)。徐晃へのケアも出来てました。あそこで、迎撃されなければな…(*_*)

73カウント。ここからが本当の地獄だ…一生懸命守っているのですが、相手の武力がどんどん上がっていくためじょじょに押し込まれていきます。どうしろと!
37カウント。遠弓麻痺矢に対抗して速軍を使い、苦楽舞をごり押しで落としますが、孫堅が撤退してしまうとどうにもならないことに気がつきます。
キャンベル君から「それをやるなら朱治は横弓で城門を止めるべきだった」言われて、まあもっともなのですが、やはり試合中は正常なメンタルでなかったと言わざるを得ない。苦楽のなにが嫌だって、自分の頭が働かなくなるところがイヤなんです。冷静さとまっとうな思考をプレイから奪っていく。号令デッキなのにバラバラになり、士気は余り、メタメタです。今見返しても精神に来る(-_-#)
最後ようやく足並みが揃いましたが完全に集中力が切れています。見るに耐えない。

舞デッキには我慢が必要とキャンベル君に言われました。我慢して我慢して、最後に舞った直後に出来た士気差で勝つ、といった感じなのでしょうか。たしかに、最後15カウント、互いに仕切り直しの形になったときに速軍→天啓を使うことが出来れば、瞬く間に相手を溶かして逆転できたかもしれませんが、プレイ中の自分にはそのような試合展開は見えていませんでした。
苦楽に対しての憎しみは並々ならぬ。手っ取り早く苦楽を倒す方法は無いものか。こんな考えたから苦楽に勝てないのでしょうけれど(´д`)可能ならばマッチしたくない、3年経てども自分の中で苦楽は変わらぬ存在でした…

三国志大戦が復活した、ということは苦楽デッキも復活した、ってことですね。コイツとまた付き合っていかなければならないのか…。

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