2017年4月23日日曜日

戦友大戦イベント「呉民の戦友対戦会!」に参加しました

  • 公式Twitterフォローキャンペーン告知
    twitter上の三国志大戦に関連する3つのアカウントをフォローすると『SR孫権』が手に入るキャンペーンが近日開催されるそうです。漫画家コラボの一環である高橋洋一先生「キャプテン翼」若島津がモデルとなっています。旧作の時点で三国志大戦のコラボは対象年齢が高いのではないか…と思ってはいたのですが、これも若い人は知らないのでは?w
    スペックは孫権のくせに知力3ですが2コスト最高武力の8に征圧2とまずまずのスペック。計略の「手刀防御」(思いっきり”手刀ディフェンス”言っていますが、旧作でも知力1の程遠志が「チャンスをくれ!」と英語喋れていたので今更感はありますw)敵を後方に吹っ飛ばしてダメージを与えるという過去の三国志大戦にはない新機軸の計略。守りを重視したいデッキや懐に入られると脆い麻痺矢などで居場所があるかもしれません。
  • Ver.1.0.5Bバージョンアップ告知
    わずか2週間でバージョンアップ…ですがバランスに変更はありません。カードの追加、義勇ロードの追加、カスタマイズの追加があります。前作もコラボした『シュトヘル』の伊藤悠先生による『R蔡琰』と、『キャプテン翼』の高橋陽一先生による『SR孫堅』 が追加されます。蔡琰=前作の蔡文姫ということを知らない人も多いようで。ええ、私ですw旧作の飛天のイラストの記憶が強い人には衝撃な見た目の上、ずいぶん武力が上がりましたね…。魏の1.5コスはこれまで武力6がいなかったので、勇猛・魅了持ちとこの枠にスペックを求めるなら1択。計略は現状ちょっと難しそう。そして虎つながりで孫堅=日向=タイガーショット。セガのこのセンスには脱帽です()溜め後に強制前進し城にぶつかったら「くらええええ!」という声と共に城ダメージ、というロマンカード。相手もそんなものを放置するはずがないので、計略を使うタイミングはよく考える必要がありそうです。

    魏の注目カードはSR曹丕。旧作「魏武の大号令」と同様長時間号令である「魏武の継承者」を引っ提げて、弟や兄に遅れて登場。余談ですが魏武とは魏の武帝、つまり曹操のことであり、文帝と呼ばれた曹丕が「魏武の大号令」を持っているのはおかしい、と前作でさんざん言われていましたがこれなら文句はありますまい。2コス武力5ですが、司馬懿と違い曹丕は前作でも2コス武力5でしたし、むしろ武力そのまま征圧3あるので使い手にとってはうれしい限り。号令を使った後の征圧力減少もカバーできそうです。あと、将器に「復活減少」があるのが。「魏武の継承者」⇒曹丕特攻⇒(再起などで)復活⇒「魏武の継承者」でその昔上級者にやられたらまず切り返すことができないとされた「魏武2度掛け」がやりやすいのが恐ろしい。
    蜀はUC馬良、C趙累となかなか面白いサポートカードがそろってますね。知力上昇が苦手な勢力とされた蜀ですが、馬良の知力UP+兵力徐々に回復、は関興や張飛と組み合わせると面白そうです。何気にこれまでありそうでなかった投げ奮起も地味ながら強そう。
    呉の注目カードは「大流星の儀式」を引っ提げてきたSR大虎(ちなみに、小虎が流星の儀式だったので予想されていた計略ではあります。大戦2でも大虎は大流星でしたし)、ではなくC吾粲。ついに呉民が望んでいた1コスで槍の火計持ちです。兵種・コストバランス的に、『この枠に火計があれば…』と思っていた呉愛好家は僕含め多かったはずです。スペックはまずます、といったところですが知力が高いのは天啓などにはありがたいと思われます。
    群雄は、正直パッとしませんがw強いて言えばR胡車児かなぁ。1.5コス武力7。しかも攻城術持ち。端攻めがはかどります。特に歩兵は速度、攻城力とも優秀なので。
  • 「さんぽけ」配信開始!
    三国志大戦のスマフォゲーがついにリリース。僕もダウンロードしてプレイしています。これについての率直な感想はまた後日改めて書こうと思います。
    こちらに「さんぽけ」絵柄の武将カードを排出させる方法が書かれています。ガチャを回す必要があるのね。自分は朱治が来るまでは様子見かなw朱治のイラストはすでにストーリーで公開されていますがまだ実際のカードとしては使えないようです。
    スマホ義勇軍は一見すると「?」な機能ですが、おそらく、セガも技術的にいろいろと試してみたいこともあるのでしょうね。三国志大戦で使用されているテクノロジーはだいぶ古いものなので。いつまでも古いことばかりやっていてはいけない。この新技術が三国志大戦中か、全く別のアーケードゲームで利用されることもあるのかもしれません。
twitterと連動したSNS「桃園」。カードのトレードやイベントの告知、記事の掲載など便利な機能が搭載されています。twitterの桃園アカウントは土日もまめに記事の紹介をしていますし、質問に真摯に回答していて好感が持てます。
そんな「桃園」で最近ユーザー主体のイベントが活発です。動画配信・実況サイト「OpenRec」と連動した三国志大戦頂上リーグはランカーにはモチベーションを上げるイベントになっていますが、このゲーム僕を含む99%はランカーではないので、僕らも参加できるイベントを渇望しているのです。旧三国志大戦では通常とは違う、例えば「SR禁止」「騎馬限定・突撃ダメージUP」「騎馬2、馬2、弓2の10コスト制」など様々なルールの中で勝ち負けを超えて楽しむイベントが毎月開催されていました。現在そういうイベントが開催されていないのが残念。
しかし、今作は「戦友大戦」という、特定の数値を入力することで、同じ数値を入力した人とだけマッチするモードが搭載されています。旧三国志大戦でこのようなことをしたければ、階級フリーの”演習モード”で互いに決めた時間に決定ボタンを押して、運よくマッチングすることを期待する方法しかありませんでした。今作は遠方の友人と互いにこっそり数値を教えあえば、狙って対戦することもできますし、さらにSNSでルールを決めて参加を募れば、特殊イベントも開催可能。最近でも「曹仁大戦(R曹仁必須)」「駿才大戦(R陸遜必須)」などユーザー主体のイベントが盛況です。みんなイベントを待っているんだよSEGA!

今回僕が顔を出させてもらったのは「呉民の戦友対戦会!」その名の通り呉限定の戦友大戦です。新バージョン初回プレイということもあり僕も新デッキで参戦。今回の対戦相手はこちら。


最近ランキングが出るようになりましたが、5品中位の僕と4品上位の対戦相手とは12000位離れています。はるか彼方だ…。
そんな相手のデッキは錯乱舞。錯乱舞は「敵の征圧を下げる」効果を持つ舞。全く塗れなくなります。優勢状態になったところで舞えば(王夫人が生存している限り)相手はどんどん内乱ダメージを受けることになります。
そう聞くと強力ですが、他の舞デッキと同じく自身は7コストで舞の士気を払った状態で戦う必要があり、また苦楽や回復舞、飛天などと異なり自軍の戦闘力は強化されないため難しいデッキです。そのためか全国では1回もマッチしたことがありません。旧三国志大戦の傾国全1が使っていることからもポテンシャルはあるとは思うのですが…守りの技術が問われます。

こちらの形は剛弓ダメージが太史慈を減ったR太史慈に替わり今バージョンでさらにダメージが増えたSR周瑜をチョイス。狙うはフルコンです。以前キャンベル君に「柵でガン守りした相手は(防柵再建の奥義を仕込んでいる可能性もあり)柵を壊すのではなく、壁を殴って勝負するべし」と教わったので、焼いて、天啓して戦っていくつもりです。


開幕。おかしい・・・壁を殴って勝負するつもりだったのに、なぜ正面に置いて叩きにいっているのだろうか。そして虞翻を宋謙で踏むのもおかしい。普段は伏兵が全部出るまでは槍は前に出していないのに、なぜこの日はこんな立ち回りを・・・。開幕から6.5コストで戦う羽目になってますし、完全に失敗していますよね。なぜこんな立ち回りをしたのか、自分でもわかりません。開幕で勝負が決まることはよくあることなので、丁寧に戦わなければなりません。

75カウント。開幕失敗したので出直しますが、やっぱり馬がいないと弓に対してラインが上がらない。あとまだ弓が歩きすぎています。歩いている間は弓を撃たないので。走射しながら少しずつラインを上げなければいけないのは頭ではわかってはいるのですが、なかなか・・・。カードの動かし方、特に弓を大きく動かし過ぎているのはいろんな君主から指摘を受けているところなので、早いところ直したい。
しかし高武力弓に対してラインが上がらないのは今バージョンも同じ。横着せず堅実に弓さらいしながらでないとだめなのか、それとも被弾覚悟で前に出すべきなのか。

56カウント。錯乱舞が舞われてここからが勝負どころ、なのですが士気あふれがもったいない。このデッキはほぼすべての士気を天啓と赤壁という士気7大型計略に注ぐデッキなので士気溢れは守城戦法を撃つことすら厳禁です。絶対に士気溢れしないよう立ち回らなければなりません。
動画を見直すと75カウントで士気が7、55カウントで士気が12溜まっています。勝負所はそのあたりのカウントになりそうです。天啓も赤壁も士気の重さもさることながら、使用できるシチュエーションは剛弓麻痺矢と比べても限定されています。赤壁or天啓の2択を迫る、または赤壁⇒天啓のフルコンに持っていける展開に持っていくよう頭に入れておきたい。75カウントと55カウント。覚えました。うん。

41カウント。手腕に対応して焼く。驚いたことに、兵力35%が減った状態の知力7の孫堅が赤壁で落ちます。赤壁の確殺ラインは知力4なのですが、ちょっと削れていれば知力5も落ちます。焼ききれるか残るのかのラインは覚えておきたいところ。しかし赤壁⇒天啓につなぐには8カウント必要です(つまり士気が1溜まるのは4カウントということですね)。この間に太史慈に部隊を落とされてしまいました。とはいえあの柵を突破するのは困難。
互いの士気差を計算する頭は自分にはないのですが、もし僕が士気あふれをせずにちゃんと士気12の状態から赤壁⇒天啓とつなぐことができれば、相手は錯乱舞の士気を使っているので、こちらの天啓に対応して剛弓麻痺矢は打てなかった、かもしれません。そうすると宋謙の攻城は入った、かもしれません。「かも」ばかりの話ですが、三国志大戦はこういう細かいところが勝敗を分けます。

再起後の戦いは半分消化試合なのですが、それでも考えなしに前に出すのはいただけません。このデッキは天啓or赤壁のデッキなので、とりあえずラインを上げたところで、手腕も意地も入っている相手のデッキにはまず突破できません。士気7くらい溜めて、ラインを上げて、赤壁、だとどうせ孫権が焼け残るから手腕を撃たれて乙、天啓は意地でごまかされる感じがしますし、攻城エリアにたどり着けるほどにはラインが上げられないので、やっぱりどっちにせよ無理だったぽいですね。最初の内乱を防げなかったのが。なぜ防げなかったかというと、ラインを上げられた弓の圧力を押し返せなかった、なぜ弓のラインが上がったか、というと、開幕で宋謙が伏兵を踏んだ、味方がぽろぽろ撤退して足並みをそろえることができなかった、というところまで遡るわけで…三国志大戦というゲームの見かけによらないこの繊細な部分が僕は好きですw

試合は完敗でしたが、イベントの後対戦相手とtwitterで知り合うことができました。こういう交流の呼び水になるのも桃園を利用したイベントの醍醐味。皆さんも是非こういうイベントに参加してみてください。

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