2019年2月24日日曜日

「赤壁のヨナ」(読み切り)

覇業エリア予選もいよいよ終盤。なんと王者・顔良・文醜・ショウギキョ(?!)の袁家3枚看板デッキが予選を突破したとのこと。すげぇw

今作の三国志大戦は各出版社の漫画家コラボが開催されてますが、そのほとんどが自分の知らない作品です。狼と香辛料くらいでしたかね、知っていたのは。けっこうなことだと思います。今更美味しんぼとか最終兵器彼女とコラボされても困るwまあ、かわうそ甘寧は復刻してほしいですがw


今バージョン呉民としてはSR袁姫バブルがはじけたのでR袁姫が気になります。このキャラクターは「暁のヨナ」という少女漫画とコラボしたそうです。少女漫画、僕も昔読んでいましたよ、『お父さんは心配性』とか全巻揃えてましたし


ちびまる子ちゃんを喰える漫画家はこれしかねぇw

それに比べると暁のヨナはいかにも少女漫画っぽいイラストですが、古代アジアをイメージしたファンタジー漫画ということで、三国志大戦とのコラボはかみ合わせばっちりですね。そもそも三国志演義が古代アジアをイメージしたファンタジーなのですが
今日図書館に行ったときに偶然3巻が置いてあったので読んでみました。計略セリフの「神の力だろうと、私は手に入れたい…」も出てきましたよ。まさかその巻のうちに1人仲間になるとは。引き延ばし漫画に慣れ過ぎていたかもw

国を追われた主人公ヨナは建国神話に書かれた4人の龍を探す旅に出るという話で、それが計略の「四龍と共に」なのですが、5部隊対象でなければ武力+3、ただし5部隊揃っていれば武力+5に征圧+4という1コスが持つにしては破格の性能になります。呉は1コス弓がどれも強いですね。メガネはもちろん、ガッチリのSR歩夫人、武力3の遠弓麻痺矢の呉景、そして下方こそされましたがSRの袁姫。その分高コスト弓の計略がイマイチ強くない…(呉の弓が強いと伝授と組み合わさって悪さするからではないか、という噂があったり)
ただし効果時間は7カウントと短く、これで普通の号令とは撃ちあえません。当たり前の話で1コスが2コス以上の武将の計略とぶつかり合える全体強化なんてあってはならないのです。そう、そのあってはならないがSR袁姫だったのですがw

そんな効果時間をぜんぜん考えずに作ったデッキがこの赤壁ヨナデッキ。けっこう勝ててしまったので勘違いしまいがちだったのですが、本人のツイートでも自覚はありましたw赤壁を入れておけば赤壁3回で勝てる相手もいるわけで。このデッキの課題は、相手が普通に号令を撃ってきたときにどうするの、という話なのです。7カウントでは太刀打ちできないのでその時はバラで戦える立ち回りができればいいのですがあいにくそんなスキルは持っていなく。
頂上でも2回袁姫が載っていますが、小覇王君主は赤壁が入っていましたが実際には快進撃がメインのデッキですし、江東の虎君主はメインに臨機応変を据え(臨機応変が入っているなら同じ号令ですし袁姫を入れる理由はフルコンくらいですし・・・)


今週の動画の相手は勝率5割越えのカップ持ち。間違いなく格上です。そして騎馬単辣腕デッキ。先日頂上で騎馬単ランカーによるミラーマッチがあったことからも分かるように現在最強の騎馬単デッキと思われます。
辣腕司馬懿の計略「狼顧の辣腕」武力上昇∔7、効果時間10カウント超。シンプルイズベスト。だいたいの士気7号令に打ち勝てます。本人が3コスと武力8というところを除けば強力です。そして脇を固める鍾会。こいつスタンプ報酬史上最も見かけるカードなのでは?士気12から司馬懿→なんか計略をー→許可はなされた、がつえーんだ(王基鍾会と同じ流れ)
普通にぶつかり合ったらまず勝てません。ヨナはあくまでサブ号令的なパワーですし。どちらかと言えば司馬懿の知力が高いので紡績で荒らしていきたい。対騎馬単の基本である部隊を撤退させず、攻城を取られずに守り、一気に城ダメを取る、を意識して戦いました。
開幕。どうせ王濬は踏んでくれないので周瑜をさっさと出します。孫策は慎重に動かしたつもりでしたが見直すと危ないシーンもありますね。できれば槍では踏みたくなかったのですが紡績で踏みます。司馬懿をうまく刺せましたが、王濬の攻城普通にやれば入らないでしょ…焦ったか、あるいは前日たくさん試合をやっていて疲れていたのか・・・。無理やりラインを上げて内乱を止めます。兵力があればカウンターを決められそうでしたが、ここは我慢。

59カウント。四龍と共にを打ちます。かなり征圧力が上がるので、通常の攻城に加えて内乱が取れたり、守りで使えば内乱を抑えることができるのでは?と脳内では考えています。しかしここは司馬懿の号令。案の定パワーが違うため乱戦だけで孫策が溶けます。ただしここで攻城を取らないとじり貧なので法具車輪、そして王表降臨ーってこれ危ねえだろ!鍾会と重なってます。相手の士気も溜まっているのでひょっとして鍾会って乱戦している相手は見れないのかな?ありがとう孫策、君の稼いだ時間は無駄にはしない、とばかりに城門1発。騎馬単に対してはかなりのアドバンテージとなる城ダメを取ります。さらに袁姫の計略で内乱も取れたので、良い攻勢(もう1発内乱取りたかったですが、騎馬単相手にそれはきついか)ただし、こちらは士気11∔法具、相手は士気7、ここからがしんどい。

22カウント。見ました今の?(振り向き)前回のブログ記事で守りの時の槍の動かし方はいろんな人からアドバイス貰いました。槍の進行方向は自城側。渾身の迎撃が決まりましたね。これで相手が帰ってくれたので時間を大きく稼ぐことができました。ここで前に悠々と出されると100%勝てなかったので。最後の司馬懿に対しての即赤壁は、さすがにこの射程を鍾会は見ることは出来ないだろうという確信はありました。が、これ本当に距離は大丈夫だったの?(店内リプレイで相手視点でみられるようにしてほしいんだけど…)しかしその後の紡績を軽々反計されたのはケアしなさすぎでしょ…これ勝ったからよいもののあと1カウントあったら逆転されていましたし、あまりにイージー過ぎる。反省が多い試合でした。
その一方相手のミスがなければ辣腕司馬懿にはこのデッキ、この立ち回りでは勝てないでしょうね。袁姫はメインの号令として据えるには弱く、他の計略を使っていく必要があります。ダブル号令のフルコンにするのか、別の勝ち筋を用意して状況に応じて使い分けるのか・・・どうやら四龍を探す旅はまだ続きそうですw

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