2018年12月16日日曜日

新バージョン、一体何が始まるんです?


Ver.2.1.0A バージョンアップ告知
三生翌日のバージョンアップは皆さん予想できていたと思いますがまさかの75枚追加。このタイミングで大型バージョンアップが来るとは自分含めみんな思っていなかった…昨年の「覇業が終わるまでは環境を大きく変えない」という理屈は一定の説得力ありましたからね。かといってみんなブーイングとなるかというとそんなことはなく大盛り上がり。

このブログ恒例の、追加カードで注目の1枚を勢力毎チョイスするおなじみのコーナー。
魏は張既。


\デェェェェェェェェェェン/
見た目といいセリフといい完全にアレ。声優が玄田哲章でないところ(玄田哲章自体はR田豊やLE曹操を演じているので使えないわけではなかったはず)はセガの配慮か。この筋肉もりもりマッチョマンの変態なのに文官という。しかし見た目に騙されてはいけない。武力ダメージ、知力ダメージを効率よく与える器用さと安定したスペックは征圧に困らずダメ計を入れにくい魏では大きな独自性があります。

蜀は羅憲。


羅憲そんなこと言わんだろw
前作までは某コナミの潜入工作員っぽかったのですが、今作は弓矢でヘリコプターを落としそうな見た目に。スペックは前作とかわらずの寡兵戦法。昔は孟達がいましたが、今作ではわざわざ無血開城を入れるマニア以外は、武力を持ちつつ伏兵を1コス槍に仕込みたいならば推奨の1枚。昔より回復計略が豊富ですし、同時追加された蜀漢の礎と組み合わせても面白そう。

呉は谷利。呉についに2コス武力8征圧2の槍が来ました。さらに計略が「投げ車輪」。麋竺の?と思いきやなんと効果時間中に車輪を「投げ」ます。気円斬とかいえば分かりやすい。なんかこう、面白い使い方があるんじゃないかなと思ってます。「タイガーショットを援護したりとか…」と言ったらきょろ君が「士気が無限にあれば強いですね」と言ってました、ですよねー。

漢は蒋義渠(しょうぎきょ)。懐かしの計略大河氾濫を引っ提げて2以来の堂々の復活です。士気が溜まっているほど範囲が大きくなる水計は士気12だと相手の戦場をすっぽり覆う広さです。袁家の裏の裏の手になるのか(それは表では?とは言わない)
さらに伏兵持ち攻城兵の上迅速攻城持ち。攻城に入ったと同時に城から出て乱戦しても間に合いません。守る側のプレッシャーはかなりのものになるでしょう。

晋はSR賈南風。子供には見せられないイラストですが原作再現だからね、仕方ないね。いずれ出るとは思っていた覚醒ゲージを減らして強化される計略です。どっちかというとこういうフレイバーのほうが晋っぽいですよね。覚醒ゲージを溜める編成にしたいものの、溜まっていたものを吐き出す(意味深)と終盤になって全軍のスペックが下がってしまうという今までの晋と真逆の効果。漫然と使えばよいものでもないはず。かなりのテクニカルカードに見えます。

群雄は雷薄。旧作は幸薄そうなイラストの、効果の薄い落雷持ちでしたが、なんと今作はコモンのくせにSRイラストレータゆみさめ氏とCVが緒方恵美のうえ特技城を獲得、さらに知力上昇と雷銅と同じ破壊力の落雷を打つことができます。これはいかん、いかんぞー。蒋義渠といい攻城兵があまりに使われなかったのか、今までのスペックよりギアを1段上げた性能になっている気がします。

今回のバージョンアップは高コストに強力な武将が追加された印象があります。特に各勢力の苦手兵種とされた部分が補強されました。呉の騎兵は淩統、甘寧とも強力です(これくらいのスペックでないといつまでも孫策しか使われない、というところもあるかもしれません)。号令から超絶の時代になるかな?
あと、全体的にスペックのインフレが起きています。そろそろエラッタ第2弾があるかもしれませんね。

バランス調整は前バージョンもっとも流行った王基鍾会が下方。しかしまだやれそう。カクの神算鬼謀や王朗の愚者への反計が追加されたことで、反計への警戒は引き続きケアしないといけなさそうですね。
そしてしいたけ君お気に入りの曹節の玉璽が効果時間減少。アレはやはり強すぎた。速度が上がると効果が増す分連環より役に立ちますからね。祝融・一対舞踏と流行った超絶も下方、漢軍は皇甫嵩が下方されたことで袁家の時代が来るかな?最後に、英傑号令がすべて長くなりました。新規ユーザにとっては朗報です。既存ユーザは飽きたから使っていないだけと思われます。英傑号令は安定した効果を持つ号令ですからご安心を。

あと自分にとっての大きな追加は過去のBGM「西涼」追加。これはinto the sandstormという三国志大戦3で僕の最も好きなBGMです。ほ、欲しい…けれど、あのBGMは当時の砂漠ステージがもっと砂ぼこりのまう敦煌っぽさがあったからこそだと思っています。今の砂漠も砂ぼこり舞ってくれよ!

第十四~十五回大戦スタンプキャンペーン開催のお知らせ
今回は2週間という短いスタンプキャンペーンが、クリスマスまでと年末年始の2回に分けて行われます。その分コンプリートのスタンプカード数は2枚と少なめ。大戦稼働2周年ということもあり、副将器交換券がたくさんもらえ、さらには30個スタンプ押せばこれまでツチノコ扱いだった主将器交換券がもらえます。これはやるしかない!
張春華は武力が1しか下がらないのが難しいですが、士気4でワントップの高征圧騎兵を完全に封殺できる(関羽とか王粲コンボしたホウ会とか)のでピンポイントの役目はあるかも。牛金は…完全にネタカードですね。


今週の動画行きましょうか。お相手は女性単連撃デッキ。向こうには新カードが入っていますが、こちらには新カードがいません。申し訳ない…。
相性はそれほどよくはありません。王異の超絶は効果時間が長いため知力マシマシマシマシ(戦巧者+礎)漢の意地の効果が十分に発揮できない可能性があります。まあ、とは言えやることはそれしかないのですが。


開幕の内乱はうまくやれば止められた気がするんですよね。王異も撤退させることができなかったのが残念。
そして見直していると…朱拠が歩きすぎている。せっかくの武力8が・・・。弓って置いておくだけも仕事をしてくれるところが強みなのですが、「置いておくだけすらできない」という難しさも感じます。以前キャンベル君から「もっと朱拠を前に置くこと」と言われているのを覚えているのですが、この試合でも武力8がずるずる後ろに下がってしまっている…槍が下がるのと連動して弓が下がってしまっている。もしかして

 馬
槍 槍
弓 弓

というポジショニングから


 馬
弓 弓
槍 槍

のようなポジショニングのほうが弓のダメージを効率よく当てつつ、馬の圧に負けないかもしれません。槍がダメージ受けたいせいで一度帰ることに。士気溢れの時間だけ消耗し相手の王異を貯めさせるだけの意味のない時間帯でした。こういう中途半端な立ち回りするよりは、士気12まで待つ。溜ったら一気に前に出すくらいのわりきりが必要なのかもしれません。特にフルコンデッキなので、細かい駆け引きよりかはやりたいことをやるだけですね。

51カウント。やっと準備が整いました。戦巧者を使います。相手の連環が来ました。ここでマッチョ王異を放り込まれると戦線崩壊するので、大攻勢を使って強引に行きます。41カウントに礎でさらに武力と知力をマシマシ。ここからのー意地!何とか間に合いました。城門特攻赤2なので、一発で25%ほど持っていきます。気持ちいい~😁
さらに礎の知力UPが残った状態で孫尚香の目覚めを使います。武力19!周りをどんどん撃破していきます。が王異にはダメージがほとんど入らず。バリバリは自分より武力の高い相手にはダメージはいらないからな…。

これだけリードを取れば後は守れるだろう、と高をくくっていましたが、相手の夏侯月姫の存在を軽視していました。意地状態の朱拠が一発で吹っ飛んだ…1コスの士気4計略とは思えないほど強いんだ。下方されるべきと思っています・・・😒が、逆にこれくらい強くないと魏の1コス騎兵は採用されないのかもしれません。
今思い返せば、さっきフルコンも月姫が端攻めしているからうまくいったのであって、ちゃんと守りに来ていたら僕の槍出しスキルでは2凸で朱拠が吹き飛んでいたかもしれませんね。モグラたたき状態で次から次へと部隊が落ちますが、なんとか横弓が効いてリードを守り切りました。

こんな夢とロマンの戦巧者礎ですが、誰が見ても「これ徐盛と周瑜役割かぶっているよね」状態で、相手の単体強化に対しての小回りが利きません。







フルコンデッキの宿命ですが、割るか割られるかのどっちかしかないwどべ君主も作ったデッキなのでやれるとは思うのですが、昇格戦にも失敗しましたし改めて初心に帰り護国礎を握ろうと思います。

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