2018年11月4日日曜日

三国志大戦から身を引く時


SR唐姫は効果自体は1コスとしては破格ですが、士気6で自身が城内にいる必要があるためどこでも使える計略ではないですね。早速頂上に乗りましたが、ランカーのように漢呂布ワラの守りの計略で使うのが今のところ良さそうです。UC王悦は単純に城を殴るためだけに使ってもそのために士気払う価値はないので、殴りやすく、殴って得た士気を有効に活用できるデッキの秘密兵器として使いたいところ。飛天とか?

え?「こんなイラスト三国志じゃない!」って?

そういうことですよw

昨年のちょうど今頃、三国志大戦では復刻総選挙が行われていました。三国志大戦の歴史を彩ってきた武将のうち投票の結果上位となった武将がイラストそのまま復刻しましたよね。当然僕もうれしかったのですが、同時に「このゲーム僕らの方向ばかり向いて、大丈夫かな」と思ってました。特に覇業決勝が復刻曹操対決になった時には、「新三国志大戦もまだまだ昔からのプレイヤーのものなのだな」と思ったものです。
そう考えれば、今年の新キャラクターのコスプレ武将に人気が出ることで、新しいユーザーが喜んでくれるのはよいことかと。逆に「こんなの俺の知っている三国志大戦のイラストじゃない!」と感じるならば、その人の感覚が新三国志大戦がターゲットとしているユーザーの層からずれているのかもしれません。このブログでずーっと言い続けているのが、「昔からのユーザーは減ることはあっても増えることはない、新しい三国志大戦を新しいユーザ向けに作ってほしい」ってことで、それはつまり自分含む古い世代がある程度フェードアウトしていくことも考えなければならない(セガにはソフトランディングさせてほしいですけどねw)三国志大戦はその歴史と人気の高さから年齢層の高いゲームだとは思っていますし、僕のような考えはある程度年配の人は共有できるのではないかな、とは思ってます。


ラノベとのコラボもよいと思います。若い人がコラボ含めて新三国志大戦に興味を持って、続けてくれて、仲間を増やして情報発信してくれて、新三国志大戦を盛り上げてくれるのがロートル大戦勢の望みです。ただ、新規ユーザに覇業の決勝に出てほしい、というのは1年経って、無茶と考えを変えました。頂上で蛮勇ワラ全一と飛天全一の試合を見ると、レベルが高すぎてもうコメント出来ない、この領域まで達するのは新規ユーザでは不可能でしょう。しかも僕は最近頭も体も衰えを感じますが、ランカーは範馬勇次郎みたいに今この瞬間にも強くなっているwでも三国志大戦を盛り上げることにランクや勝率、腕は関係ないですし、そういう楽しみ方ができる懐の深さもこのゲームの魅力なのです。

先週は秋葉原で開催された覇業の予選に参加する帝王さまの応援に行きつつ、あわよくば自分も参加しようかな…なんて思っていたら、受付時間30分後に到着した時にはすでにキャンセル待ち。前はこんなに混んでいなかった気がします。このゲームのプレイ人口増加、うれしいことです。あと、分母1の調査なのでデータとしてザルなのですが、昨年の同じ秋葉原レジャランよりも参加者の平均年齢が下がりましたね。前回はほとんどの人が僕より年上だったからな…。そういうところも、先ほど華装武将の記事で書いた話に繋がってます。


明日ですね。僕は明日夜仕事なので、皆と今バージョンの勝率、次バージョンの新カードなどで盛り上がれない、残念です😑今バージョン始まったころはいろいろなデッキが出てきましたが、最終的には重量級の号令デッキが相手を踏み潰すのが流行りましたね。これを踏まえ、明日の三生ではどんなデータが出るのか、次バージョンはどう調整されるのか。


今回の相手は新法正の虎威の報復デッキ。バージョンアップで武力低下値が上方されて見かけるようになりましたね。蜀の2コスに弓を入れる、それも号令、ってのはかなり異端の形なのですが、士気6で武力差を7作れるのはやはり強い。あと範囲がけっこう大きいんですよね。
気になるのがオリジナルカードと化しているUC周倉。かつて蜀の1コス鉄板とされていた彼ですが、征圧0なのが災いしてまったく見かけません。楽進とどこで差が付いたのか、兵種、勢力の違い・・・。

相手は槍が多めなので、法正の弓をさらいつつ適当に乱戦してから帰・・・れませんでしたね。こちらは突撃出来なかったのに何で相手の趙氏は突撃できたのだろう・・・と動画を見直して気が付いたのが、こっちには槍が馬の近くにいなかった。当たり前であった😣でも当たり前のことに気が付きましたし、次からは馬は槍の近くにいることで、相手の突撃をためらわせるような配置にしたいと。
相手も馬1枚じゃないですか。こっちは現状見える槍は魔法仙女1枚、ということはポジショニングとしては槍は馬のいる方向に向かう、馬は槍の近くにいる、これが正解、うまい人はきっとできてる。
92カウント、いきなりやらかしましたよ。これ自分から伏兵当てに行ってるでしょ。どうしてこんなミスを…。この時点でかなり萎えました。内乱は確定です。柵も2枚割られ、完全に開幕は敗北です。

もう早くも敗色濃厚な状態ですが、ラインを上げます。通常ですとここでラインをキープし内乱に持っていきたいところなのですが、相手が前に出てくる予定がないようなので、こちらから貼りついて攻めの臨機応変。しかし虎威の報復が想定外に範囲が大きいですね。陸抗にかけるならば右側二人は入らないだろうと高をくくってました。こうなれば当然攻城は入らない。全滅再起ーって今回は再起じゃなかったわ😓連環を打ちます。でもこの勘違いによる、”ある程度引き付けてからの連環”が意外な戦果を生みます。


51カウント。知略法玉と知力上昇の李異の計略「敵中突破」。(ただ、動画を見直すと知力マシマシしても効果時間は8カウントと短いです。wikiによると素は6.7カウントらしい。短い…)3部隊と乱戦すると武力20になります。相手も「は?」と思ったでしょう。僕ですら思いましたwこれが計略カテゴリ「強化」なのは詐欺に近い。攻城に来た相手を壊滅させます。ここで張ホウの動きから再起を読めていました。こちらの攻城をいれるために張ホウを撃破するな!脳からは指示を出していました!指示を出していたのに腕が従わないんだよぉーっつ!!大戦あるあるですね😭ここで1カウントでもずらせば李異は撤退しなくて済んだのに…しかし仕方ない。生物としての衰えを感じる

とはいえ敵中突破ぶんの士気差ができていることから未だ状況は敗色濃厚。槍多めのデッキなので牛歩は効きますが、虎威の報復に全員すっぽり。こんなに範囲大きいのか…さらにここで趙氏が自身を浄化。そういえばそんな効果あったな…wただここの守りはかなり良かったですね。誰も撤退しませんでした(魔法仙女から目をそらしつつ)。上手くしのいでカウンター。
しかし試合中は自陣の塗り残しが非常にもったいなく感じていました。プレイ中は「早く相手の城を攻めなければ!」の一心でしたが、一方でたどり着いた後振り返ると「しっかり塗って前に出れば・・・」って思っていましたし。しかし見なおすとたぶん内乱取れませんね残り時間と空いての復活具合を鑑みるとこれは・・・😓そこまで判断できて「敢えて」塗らなかったらかなりの実力者ですが、偶然です。

最後は魔法仙女の必殺技で凌ぎました。浄化も完全凍結の前には無力。白兵スキルは完全に負けていましたね。赤ボタンが偶然噛み合ったから勝てたようなものです。所謂「勝ちに不思議の勝ちあり」の試合ですな。

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