2018年9月9日日曜日

怪しい雲行きの新バージョン



僕の言ったとおり、麒麟児姜維の本体は伊籍でした(ダイの大冒険のキルバーン的な奴です)。前バージョン勝率1位(59%)だったとのこと。普通の三国志を知る人が、

「このゲーム最強の武将は曹彰」

と言われれば、『まあそういうパターンもありうる』と思いますが

「このゲーム最強の武将は伊籍」

と言われたらどんな反応を返すのか気になりますね。

Ver.2.0.0C バージョンアップ告知
生放送の新バージョン紹介は、ちょっと調整が不可解な感じでした。
前バージョン猛威を奮った姜維はトリプルパンチ下方をくらいましたが、むしろ流行った三強のうち曹丕(と楽チン)がノータッチなのはたいへん懸念しています。セガの在新バージョンをたくさんプレイしている人と、まだこれからという人が二分化しているので、これから使おうとしている人たちがいきなりパーツが下方されてしまうのは問題という考えも分かるのですが、結果環境が固定化されるのは怖い。

あとは頂上で非常に目立っている衛瓘と徐盛の麻痺矢戦法が下方されていないのが。徐盛はまだしも衛瓘は8/6/1というハイスペック、高武力の麻痺矢戦法は何かしら計略で対応しないと、士気4で部隊を撤退させる力があります。超優秀なのです。昨日の頂上でもワラだろうが4枚だろうが衛瓘の麻痺矢しか計略使っていませんでしたし。この前昔の太史慈バラを衛瓘に差し替えた晋呉混色ワラが頂上に載っていましたが、これ太史慈憤死しますよ😡
なにより最悪なのが、麻痺矢戦法は汎用計略だということ。徐晃の神速化法を馬玩や旧李通が巻き添えをくらったように、”化ける”汎用計略をスペック強い武将に与える危険性はセガもこのゲーム15年作っているのだし分かっているはずなのですが…。

ごほん、スタンプキャンペーンも始まりました。前より集中プレイでスタンプが集めやすくなり、時間が少ない人にも優しいルールになりました。
マックガーデンコラボのカードが3枚追加。R花鬘は最近コラボでよく見かける1.5コスト比最高武力かつ魅力持ちの武将。計略は牛金みたいなもので短いですし、単純にスペックでの採用が期待できそうです。R孟獲は回転率と荒らす力が優れているので、祝融やSR花鬘とは違う方向性で強力な象兵ですね。ワラに入っていると相当うざそう。SR龐統(あ!このイラスト本屋で見たことがある!)は計略が重たいですが効果時間も長く、騎馬単に対してはかなりのプレッシャーをかけられそう。スペックも悪くはない。ただけして良くもないので、どんなデッキにすればよいかは頭をひねる必要がありそうです。


将幹と組み合わせれば征圧をわざと下げることにより長時間高武力のステルス連環付き槍兵が動き回ることになり制圧力はなかなかなのではないでしょうか。ここまでやるならばけん制ではなくデッキの主力に据える必要がありますがw

バランス調整により、早速司馬孚が騒がれ始めました。滅私の号令が士気6で+7(自身は武力-2)と、「これ6大徳の劉備を司馬孚に替えたほうが強いんじゃないの?」と全英傑号令に謝れレベルの調整なのが。結局既存カードの郭淮が強すぎるため、司馬孚が使われるためにはこれくらい壊れに足を踏み入れなければならないのかもしれない。つまり曹純と趙ガが追加された直後と同じ理屈ですよ。パラメータの設定は慎重に行わないと、公式も極力エラッタはしたくないはず。「麒麟児姜維の特技城が無駄だった」という意見がありますが、8/7/2魅だと、8/5/3城のUC張嶷(彼も全然見かけませんが…)に見劣りしますし超絶号令の桃園劉備が(彼のスペックがそもそもおかしいのですが)8/6/3魅なので・・・。三国志大戦4はスペック抑え目でスタートしたゲームですが、復刻趙雲といい最近スペックが3に近づいている感じがします。黄色信号です。

今週の動画は、前のバージョンの試合になります。毎度おなじみ新バージョンの週のブログは動画作成と感想が追い付いていないというアレですw


チームメンバー白鷹君主との戦友大戦。余談ですが戦友は100円で遊べるようになりたいへん助かります。最悪全国が辛くなったら戦友に引きこもることもできますw

白鷹君主のデッキは試したいと言ってきた「王者の決断」袁紹。士気12が必要になる超大型計略ですが、緋は武力+10,速度UP,征圧UPと号令としての力は随一。また蒼は武力+5で最大士気8バック、つまり士気4で英傑号令を撃つことができ、これで確実な緋の決断まで機会をうかがうことができます。上手く立ち回ることができれば強力です。
そして士気がない時は田豊の隙無き攻勢でローテをしながら士気差を作る立ち回り。僕はこの田豊が非常に苦手で。いつも張り付いて号令打ってもうまく守られて、士気差を作られて栄光でカウンターされてしまう、ということが多いです。なので、今回は普段と敢えて違う立ち回りを採用しましたのでご覧あれ。
さらに今回は白鷹君主の視点の動画がもらえたので、動画を結合してみました。こちらの士気の下部に白鷹君主の士気を載せています。



開幕は伏兵を探しかつ槍に刺さらないように周瑜を中央に走らせたのですが伏兵は左でした。伏兵を掘る、当てるは序盤の重要な要素なわけですが、いくら紡績が知力5とはいえ知力9の伏兵+武力6の射撃を受けると撤退してしまいます。相手が開幕攻めてくるならば、戦力増強の為に伏兵は相手の部隊の前にいる、と考えたほうがいい?のかな、必ずしもそうではないとは思うのですが、ちょっと皆さんの意見も聞かせてほしいですね。
このタイミングでは攻めないので大喬と周瑜の撤退はそれほど痛手ではないのですが田豊の攻城は止めたかった。
この戦友大戦以降、今までは平然と紡績で踏んでた伏兵は小喬で踏めるよう(あと大喬を歩かせる)にしてます。

68カウント、呉軍大攻勢を使います。これが今までと違うところで、いつものお約束のフルコンは隙なき攻勢中だとローテなり士気バック後の計略なりでさほど成果を出せずに守られてしまいました。なので、今回は大攻勢で武力を上げた後周瑜を使わずに貼りつかせて壁を叩く作戦に出ました。まあまあ成果は出たと思います。本当は紡績で壁を叩きたかったのですが、兵力が減りすぎていました。


あと、この動画を見てもう一つ気が付きましたよ。これまで馬が来た時に備えて、大喬+紡績と小喬+朱拠のコンビを左右に置いていました。基本的にそれでよいですが、紡績を攻城要員として壁に貼りつかせたならば小喬は紡績に突撃に来る高幹のために右側に移動させるべきでした。城門に置く時には守れている、自分の中の槍マウントの位置ですが、壁を叩く時には意識が頭になかったですこれだけプレイしてもまだまだ新しい発見があります。

44カウント。分かってはいますがこの時点で白鷹君主の士気は12あります。ただ、こちらもいつの礎⇒意地or紡績コンボと異なり士気は潤沢にあります(紡績の迎撃が効きましたね)ただ、32カウントの紡績。僕は実はここ、白鷹君主が士気12のフルコンを撃ってくると思っていたんです。だからノーカウントで紡績を撃ちました。でも白鷹君主は何も使ってこない。全滅再起狙いだったのか。それなら紡績はいらなかった。確かに城門は取れましたが、このフルコンがあれば最後の王者の決断も守れたと思うのです。もうちょっと頭使って三国志大戦、やったほうがいいね…😑。相手がこれ使ったら自分はこれを使う、を意識しないと。兵力が減っていたので、やむなくこちらから礎撃つ→相手何も撃たない→こちらも何も撃たず守る→再起。相手が栄光打ってきたら紡績、この流れのほうが良かったと思います。
というわけで最後は護国流星で守るしかなくなったのですが、溜めてから落下まで遅い><もっと早く落ちれば勝てた気もする・・・。
でも自分のミスがいっぱいあったこと事実。負けた悔しさを糧にして、同じ失敗をしないこととプレイの改善にいそしみましょう。まあ、そういいながら何回やってもダメ計を前に礎の先撃ちを忘れる僕なのですが…。

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