2018年7月21日土曜日

三国志大戦4で一世風靡した武将たちを振り返る

夏の大型バージョンアップのタイトルが出ましたね。詳しくは次回、次々回に話すとして、サブタイトルが「狼主の双剣」、狼と言えば司馬懿、そしてその双剣といえば・・・


司馬朗と張春華!!
・・・なはずはなくおそらくは2人の息子、司馬昭と、えーっと、司馬師!(兄のほうはググらないと名前が思い浮かびませんでした😔)
そうなるとTwitterでは「6か国目の晋が早くも登場か?!」と話題になりましたが、僕は可能性は五分五分だと思ってます。ただ出すなら早く出してほしいですね。三国志大戦、出し惜しみしている余裕はないはず。常に新しいアイディアをひねり出して絞り出して、それをずっと続けていただきたい😈
ただ過去作でも晋は出たことが無いので、どんな勢力になるのかは想像もつきませんが、三国志大戦3で存在した、使うほど最大士気が減る戦乱計略は、統一した瞬間から滅びの道を進んでいった晋とはフレイバーがマッチしていると思うので、取り入れてほしいですね。漢が後半強いコンセプトなら、晋は前半は強い、後半どう乗り切るか、みたいな勢力だと違いが出て面白いのではないでしょうか。

あと晋登場、司馬炎となるとみんなのトラウマになっている、「謎は全て解けた!!」反計した相手を撤退させる金田一少年、今スピンアウトの犯人の事件簿とか、金田一37歳の事件簿とかやっているじゃないですか。これはコラボありうる・・・今なら7/7/1魅力とかでしょ?特技が3つあった時代に比べれば大人しくしてくれるんじゃないでしょうか…。
そして、退路る画像を見ると、後ろにアルファベットのⅤのような紋様が…やはりこの三国志大戦、新シリーズと言っていながらもこのバージョンは4だったんですね。



twitterでのアンケートですが、まさかこれほど過去ユーザに支えられているゲームだったとは。そりゃ復刻武将も続々追加されるわけです。とはいえ、この新規の比率を増やさないとじり貧ですよね。セガも分かっているとは思いますので、夏に新規ユーザーを呼び込む施策を出してほしい。FGOのアーケードも出るじゃないですか。おじさんは未プレイですが、twitter見ていればたいへん流行していることは分かります。家でも電車でもゲームがプレイできるこの時代にわざわざアーケードまで来てくれてプレイされるゲームはよほどのものでないと難しいとは分かっているのですが、頑張ってほしいですね。

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さて、三国志大戦4のこれまでの歴史を振り返り、今は見かけないけれど確かに環境を一時席巻した武将への思いをはせてみてましょう。あ、もちろん「一時席巻」なのでずっと見かける上に定期的に環境を支配する武将は除きます、具体的には髭とカラスw

〜Ver.1.0.0 C(稼働直後)

稼働直後は騎馬単、武神、麻痺矢乱れ撃ちの天下三分でしたが、この中で現在はあまり見かけず初期に猛威を奮ったことで皆さんの記憶に強く残っているであろうSR夏侯惇。当時の一喝は範囲も大きい上に白銀すら止まるほど効きが強く、騎馬単で猛威をふるいました。

ランカーもゲームにならないとまで言わしめた麻痺矢乱れ撃ち、速度低下が凄まじかったため、夏侯淵とのコンビは相手を殲滅していました。

今でこそSRの自分に隠れていますがR徐晃(征圧)の安定感は素晴らしく、神速戦法が強かったこと、内乱の比重が高かったこともあり、魏のデッキには間違いなく入っていました。趙雲も素の征圧が2であること、復活持ちであることから現在の2.5コストの自分と同じような役割ができてました。汎用計略の神速戦法が稼働直後に2回連続下方ということからもこの2枚の強さが分かります。他の神速持ちは全員とばっちりでした。李通にいたってはエラッタされる始末。しかし目立っただけまだマシかも。馬ゲンとか誰それ状態。馬鉄と馬休、なぜ差が付いたのか(言うまでもない)

知力将器覚醒で8/8/1勇猛という2.5コスト並のスペックになったタイシジ。当時は解任もなく縁も手に入れにくく、主将器が選択できないこともあり知力太史慈は征圧徐晃と共にレートの高い武将でした。今は計略がだいぶ弱くなってしまったため昔ほど見かけなくなりましたね。計略少し戻してあげても…いいのよ?


初期蛮勇ワラの実はキーカードだったR蒋欽。というかズバットしか計略使わないワラが普通に存在したし蛮勇ワラ以外にも入っていましたし。スペックが強く計略が強いとあれば使われない理由もないってものです。今はほとんど見かけませんね。遠弓弱くなったのもあるよねきっと。


呂布ワラは三国志大戦4ではずっと一定の数が存在していますが、陳宮は初期だけ見かけましたね。知力上昇で妨害に耐性をつけつつの無双が強かったですが、最近はもっぱら米で復活させるほうが早い、と思われているのかな。あとは連環チッチ(今年の流行語にしようと狙ってます)で十分という話。

〜Ver1.0.0F(2017年3月)

弓の射撃感覚が短くなり、オーラ状態の馬へダメージがより入るようになるなど弓への強化が目立ったこの頃は攻撃孫権(手腕)、攻撃韓当をいれたマッスル手腕が頂上にたびたび登場しました。蒋欽の下方もあってこの頃やっと韓当が存在感を見せてきました。


天啓の効果時間7.5カウントと新シリーズでもっとも長かったこともあり呉をよく見かけた頃でした。今は6.5カウントと稼働当初の効果時間になり、お手軽には扱えない武将に。


計略がイマイチだった張飛も度重なる強化によりやっと出番が。ビ夫人は今と違い兵力MAXで復活することもあり、関羽と攻城術張飛が開幕端攻め、城についたら宝具蜀軍大攻勢増増、散々見飽きたパターンでした。このデッキのせいで蜀軍だけは大攻勢効果時間他のものより減っているんですよね(笑)
張飛は現在全然見かけませんが、スペック計略とも現役ですよ。ただ蜀は2.5コスに使える武将の追加が多すぎる…呉の2.5コスなんて追加されるも使われない武将ばかりなんですけど!!(快進撃除く)甘寧とか6回も計略上方されているのに!!

〜Ver1.0.5(2017年6月)

1.05になりスターターのエラッタ、解任と登用の追加など新たなスタートを切りました。

魏武が50カウントになり、単独だけでなく、後方指揮、迅速指令、求心と組み合わせたも様々な形が長い間流行りました。今は35カウントでしたっけ?全盛期に比べるとだいぶ減りましたね。

槍董卓やタイガーショットと相性の良いし、単純に開幕強いため当時流行りました。そんな勇猛伝授も最近見かけなくなりましたね。

〜Ver1.0.7(2017年9月)

天下統一戦と龍玉商店がスタート。最初は龍玉商店は旗パーツ⇒兵士⇒カードの順で随時開放でしたが評判が悪かったのか今は即カードを交換してもらえるように。ユーザーの声を上げ続けることは重要なようです(笑)

稼働当初からガッカリSRでしたがついに武力低下は-7まで達し、相手を壊滅させるパワーを手に入れることに。号令を使ってからの押し込みは士気3のダメ計みたいなものでしたからね。

八卦の2がけ、3がけが強化され、2+1.5×4の形が一躍流行りのデッキに。当時開催された1.5コス限定天下統一戦も単純に2コスを1.5コスにしたものが流行しました。稼働1年、やっと八卦の時代に。なおライバルは未だに目立たず息をひそめていますw

知力こそ目をつぶれば武力6プラス攻撃力上昇、征圧2に零距離戦法と、呉にくれ!という性能だったため、八卦をはじめ、弓が弱体化したにもかかわらず当時流行った蜀単の弓連環(黄忠シャマカ)やバージョンアップ後の6大徳を始め、混色にも引っ張りだこでした。零距離戦法が知力依存の変更により、その時点でも強かった沙摩柯が結果上方修正されるという訳の分からないこともあ有りましたねwそのため沙摩柯はエラッタで唯一粛清されました…

~Ver.1.1.0(2017年12月)

漢軍の追加。カオスでしたねぇ…

三国志大戦4最凶のデッキ漢鳴馬謖。馬謖をひたすら切って漢鳴計略(特に漢鳴落雷)を使い続けるというこのデッキは到底許されるアーキではなく、馬謖は即座に死に修正、そしてエラッタと、使われ始めた途端にこの仕打ちですよ。

「天への道、阻むでない!」本人のスペックも良い上に序盤から叩ける漢鳴計略となれば使われないはずはなく。範囲縮小してあまり見かけなくなりました。
漢鳴援軍も回復量が尋常ではなく、この2枚が追加当初の漢鳴デッキのエンジンでした。最近陶謙は6枚曹操皇甫嵩で少し復権したかな?

コスト比最高武力のうえ攻城持ちの上攻城術があるというコモンらしからぬ、呉懿らしからぬ(笑)強さの呉懿は武力6×5の6大徳で存在感を示していました。むしろなぜ今見掛けないのか…蜀の1.5コストは超激戦区だからなぁ。

追加当初その武力、知力上昇から大きく話題になったR周瑜。しかし流行ったのは一瞬でしたね…特に弱体化しなかったのに。やはり本人が撤退することで2度がけができないこと、唯一の馬がいなくなると殲滅力に欠けたのが問題でしょうな。まあ、僕にとっては神カードなんですがね。


1.1.0Bで追加された曹純、チョウガの2コス騎兵2枚が計略が強すぎて、このバージョン魏はこれしか見なかった、というくらい使われました。単色だけでなく2017年流行語大賞のあんさつデッキの一角も担いました。曹純は見かけなくなりましたが、このスペックの武将が持っていてはいけない計略の効果なので、ちょっとでも上方されると流行るのは目に見えているだけに難しいところ。

Ver.1.1.5(2018年3月)

三国志大戦の歴史上初の、スターターを除くカードのエラッタが行われました。これにより荀彧、廖化は使われるようになりコシャジに至っては勝率1位の快挙を成し遂げました。そのいっぽう李通や淩統など未だ日の目を見ない武将も…

三国志大戦には非常にヘイトを集めるデッキの形があり、古は麻痺矢から今作突然現れたあんさつデッキなどありますが、張角ワラも張角のエラッタにより完成してしまいました。開幕からコシャジと張燕の歩兵2枚が張り付き、衝軍で城ダメをガッツリ奪い、あとは全滅→太平要術→前出しの繰り返し。昔の大将軍デッキのようでした。ほんっとに苦手だったので数が減ったのはありがたい・・・。

いかがでした?懐かしかったのではないでしょうか?1.1.7の記事は書きませんが、今のままだと夏侯覇がラインナップしそうな予感ですね。

さて、今週の動画に行きます。


先週の横浜大戦時の動画になります。この日はマッチング運が良かったこともあり、昇格戦までこぎつけました。「あと一勝すれば昇格!」ということで皆と別れた後僕と赤蒼君主はきょろ君指導のもと追加大戦を横浜で行っていました。
・・・が、マッチング運に逆風が吹いて連敗。そして呂範快進撃の登場。前のバージョンの鉄板デッキでしたよね。槍が1枚減って弓が入る形が多いですが。

試合開始前、僕は必ず「どう立ち回るか、相手の計略に対してどう返すか」を考えて戦います。スキルはこれ以上伸びそうにない、判断力も衰えるばかり・・・こうなると「毎日頂上動画見ていることによる知識で相手の立ち回りを把握」しか頼れるところが無いんですよね。必ず礎は先撃ちして何回知力上げる前に火計で焼かれてきたか分かったものではない)、城門に朱拠をねじ込みます。呂蒙が計略使ってきたらマウント取ってる小喬で乱戦します。


まずは呂範を探します。周瑜もそうですが、ステルス火計がたいへん恐ろしいのです。朱拠をできるだけカバーしつつ探しますが、見つかりません。ここ宋謙倒せたなー、そして周瑜が撤退する理由は何一つなかったのは試合中でも気が付いていました。

63カウント、やっと呂範を見つけましたが…おもてなしですよねー。朱拠と紡績が固まって出しているのが間違い、開幕の時はばらけておいているのに、試合中になると位置取りを忘れてしまうのです。ええい、しっかりしろ。士気差はできましたがかなり厳しい城ゲージ差が付きました。しかしここで宋謙と呂蒙を射落とせたのが非常に大きく、まだまだ逆転のチャンスがあると思いました。そのためには絶対に呂範が城から出てくるより前に礎です。もう何回この失敗をしたかry(口うるさい

40カウント。早め早めの礎です。やっぱり隣から呂範が出てきましたよね。ガクガクブルブルです。城門をゲット、呂範を再起でずらせました。呂蒙に対しては事前に考えていたように小喬を乱戦させます。ここで呂蒙、さらには宋謙が落ちたのは僥倖。相手の方の守りには助けられていました。再起を撃ちます。まだ若干リードされているように見えますので前に出します。


バカバカ、バーカ!!
僕は他人に対しては怒りを抑えることのできる人間だと思っているのですが、自分に対しての怒りは堪えられない性分であること、三国志大戦をプレイしていて痛感させれています。いい歳をして、反省しかない…。
あれだけ!あれだけ自らに声を出して言い続けた「礎先撃ち」を忘れているじゃないか!同じ失敗を何回繰り返すんじゃワレェ!!
仕方ないので礎を撃ちます。城ゲージを取りに行かなければいけない…とちょうど呂範がいたので王表を降臨させて城門に突っ込ませます。呂蒙が乱戦しに来たらおしまいです。なので「え?呂蒙こっち来てくれるの?」明白な相手のミス判断。こっちは最後の最後で正しい守りの判断ができました。そして!

2人の君主の98カウントの全力をひっくり返す紡績のでたらめな攻城力により決着!紡績 is God。追加当初から使い続けてよかった😭

目標とした2品上位昇格を成し遂げました。たしかに相手君主ミスの量と大きさが、こちらのそれを上回ったからでしょうが、勝負は相対的なものです。ましてランカーみたいな機械じゃないですし僕らはw一緒に三国志大戦をプレイしてくれた仲間たち、画面向こうの大戦相手の方皆さんに感謝です。自分はまだいくらでも改善できる場所プレイ内も、プレイ外も含めてがありますが、今後もよろしくお願いします。

2 件のコメント:

  1. 少女巫女ちゃんによる大逆転劇、お見事でした。なんか魏推しの自分も見てると彼女がほしくなりますw扱いむずそうにもおもえますが・・・。なかなかプレイできないまま新バージョン突入してしまいましたが、腕を磨きたい気持ちは変わっていません。いつか対戦するその日まで精進します。・・・いつになることやら(汗)

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    1. 新バージョンはランクリセットされました。
      まだ自分は3州ですし、3州は2州とマッチすることもあります。
      そして戦友大戦は1クレで遊べるようになってお得感ありますね。

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