2018年4月15日日曜日

次世代呉礎デッキの誕生、そして1コス弓火計枠の熾烈な争い

今週は大戦の公式ホームページは更新無しですか。ゴールデンウィークに備え、何かしらのイベントがありそうな予感。月末にバージョンアップと、GW期間に久々の好敵手ランキングなどやるかもしれませんね。

いくら紡績+火計2択デッキを使いたいとしても、最新20戦が4勝になってしまうと心が折れざるを得ない。かなーり悩んだのですが・・・結局孫呉の礎に戻ってきてしまいました(笑)
駿弓も考えたのですが、結構今陸抗流行っているんですよ。むしろR周瑜全然見かけませんし。悪くはない性能なのですが、たぶん上位で勝つには三国志大戦最強兵種である騎兵がいなくなるのはやはり厳しいんじゃないかな、と思います。見かけないからこそ独自性があり、そこにニッチなニーズがあるのではないかと思います。
まあ、いろいろ言い訳していますが要はある程度武力上昇する号令しか使えない体になっちゃってるんすよw「初心者は号令デッキを」というアドバイス今なら改めて分かります。「とりあえず全体強化」というのは攻めるにも守るにも分かりやすい選択肢なのですね。逆に号令が入っていないと、相手の防御を突破する方法、相手の号令を防ぐ方法が分からないのです。僕は金プレまで行きましたが、まだまだ初心者ですねw


ただ、いつものメンツだと面白くないので紡績に加え、新カードを採用しました。

UC朱拠。こう見えて小虎の妻であり、こう見えて呉の丞相を務めたことがあります。「風采がよく、体力に優れ、議論にもまた長けていた」とwikipediaにありますがその割に知力は2。どういうことなの…?

スペックは太史慈から知力3引いて征圧1したもので、まあまあ(槍が苦手のはずの魏に計略含めてまったく同じスペックの武将がいることは忘れましょう)。計略は漢の意地。弓兵の漢の意地は使い勝手が難しいですが、将器に復活減少があります。高武力弓兵を放り投げて早く帰ってくるのはなかなか便利です。もちろん攻城に漢の意地⇒復活⇒守城に漢の意地などもやれます。

さて、R周瑜・SR小喬・R紡績・UC朱拠ときて、残りの1コス弓が定まっていません。先週も書いたように

  • 知力高いデッキ→紡績で喰い取る
  • 知力低いデッキ→焼く

のコンセプトは入れていきたいと思います。候補は2枚…ですが3枚としときますか。
LE周姫。復刻元ネタ同様溜め火計。将器の守城術がありがたいため計略を使わない場合でも採用が検討出来ます。一方計略は士気が普通の火計より軽く、意外と溜め時間は長くないものの、やはり使いたい時にすぐ使えないのは困りもの。さらにダメージがそんなに高くなく、知力3を焼き切ることができないので信頼性が劣るのも欠点です。

C呂範。全呉民待望の1コス弓火計。武力こそ1ですが知力8伏兵。ダメージが大きいため「とにかく火計!」という場合は一択。周姫と武力1違います。「武力1と2では大差ない」と言われますが、号令の時は8と9になりますし、礎は2コス落ちになってしまうので少しでも素武力を稼いでおきたいデッキでもあります。

ご存知前バージョンでずっと使っていたSR大喬。大喬の場合火計ではなく「流星」のため計略が独特です。大喬をちらつかせればおのずと相手は散開するかもしれません。そこを紡績で高知力ゲット、悪くないかもしれません。そもそも相手が散開してくれないかもしれませんがwスペックはこの3名の中で最弱なので、計略の強さ1点にかかっています。もっと早く落下してくれれば…現状城に帰れてしまうので。

というわけで、今週は呂範を使った動画になりますが、いろいろ試行錯誤してベストな1コス弓火計を見つけてみようと思います。

今週の動画になります。先週動画がなかったので久しぶりです。



花麗号令デッキ。連合号令と組み合わせた形が有名ですが、一方で紡績と相性が良いことで知られています。でも僕は呉単を続けるんだい。
さて、大型バージョンアップの後はいくつか壊れカードが入っているのがお約束ですが今現在発覚している壊れカードは以下になります。
  • SR夏侯覇。赤赤が止まらん。桃園使いが次々と戦騎に乗り換えています。
  • SR徐晃。武力が高すぎる。求心曹操、SRホウ徳、陳宮と組んだ魏4騎馬単は上位で流行っています。デッキに「ゴリラ」なんてあだ名がついてたり。
  • C呂範。火計が強すぎる、と言われてはいますが呉はなぜコモンが強い強い言われるのか。みんなSR使ってる?
  • R張遼。なんやその計略時間と計略効果?!馬に持たせちゃいけないってなぜ分からないのか。さらに知力将器で群雄に稀な文武両道武将に。謝れ!R韓遂さんに謝れ!
  • SR鄭。武力速度上昇、敵撃破で敵の城にダメージと至れり尽くせり。城ダメージが5%とかなり高く、移動速度も上がるためもりもり敵を倒すことができます。カウンター感覚で使うと非常に強く、わざわざ無理して攻城したのが馬鹿馬鹿しくなることうけあい。
そんな鄭が入っているため注意が必要です。そのための火計でもあります。
このデッキの立ち回りは今までとあまり変わりません。知力を上げた朱拠を城門にねじ込みますwこの相手のデッキだと難しいですが、紡績で荒らしていくこともできるので立ち回りの選択肢は増えました。

周瑜で伏兵を探すのはよいのですが、踏んだ後後続の騎兵から突撃を喰らって撤退しないように、槍を馬の後ろに置いておこうと思いました。槍を前進させながら、そこにかぶさるように周瑜を左右に動かしながら前進させると上手い事突撃を受けずに伏兵を掘れるかもしれません。練習してみます。幸いなことに、紡績は知力5あるので周泰に比べれば伏兵に耐性があります。こちらの伏兵は逆に鄭に当てて開幕は守れました。

72カウント、号令を打つ直前のライン上げですが、気づいた点が2つ。礎は先日範囲拡大しましたが、かなり大きくなり、以前のように密集する必要がなくなりました。もっと固まらずにラインを上げてもよさそう。もしかしたら小喬out・呉国太inもありか?うーん、でもやっぱり妨害は怖い・・・。

もう一つは「孫呉の礎は効果時間が長く、知力も上がるので、先撃ち基本」なのです。相手に諸葛果がいますが、全体に落雷を落とす計略で、知力2が確殺、だったはずです。「朱拠がやられてしまう!」と気が付いて号令を撃ったのですがもっと早く使うべきでした。

そしてお約束の孫呉の礎⇒漢の意地。ただ朱拠の知力が低いので、周瑜の計略で知力を3増やしても9カウントしか持ちません。素の時間はもっと短いんだろうな。朱拠の漢の意地は過信できなさそうです。そして鄭の計略で城が5×4=20%削られます。納得いかない強さだ…これは次バージョン下方確実でしょ。
その後の防衛で、鄭に対して突撃ではなく乱戦していれば当然攻城は入りませんでしたが、これは城を殴られても、相手の関索を落とすことが目的でした。号令デッキにおいて号令役が落ちればそれだけ動きにくくなりますし。呂姫も倒したかったのですがそうはいかず。

37カウント。鄭が計略を撃ってきたので火計で追い返します。呂範のダメージは事前にチェックしていませんでしたが、知力3は兵力上昇分も含めて焼くことができるのでだいぶ強いですよね。赤壁の次にダメージ入る計略を1コストが持っているのだから、有用です。
ただこの後の周瑜の動きがだいぶ日和ってます。兵力が少ない、突撃を受けると撤退する―と思えば帰るべきですし、内乱を取ろうと思うならば赤い場所でうろうろせず端を塗りに行くべきでした。今見れば、帰る兵力ですね。ここで早く帰れば相手のライン上げに対して兵力MAXで戦えたので。
あと。26カウントの攻城は本来はいらない攻城、相手のミスです。これが結果決勝点にはなりましたが、これはラッキーパンチ。ぬか喜びできません。

14カウントの大攻勢を早めに撃ったのは正解。ここで周瑜の武力上昇がなければ、最後全員を範囲に入れての礎はできませんでした。負けに一直線でした。
しかし、城内でしっかり回復してから出さないからこうなるのですよね。城から出そうとしている状態(煙が出ている状態)は、城の中で待機させている状態より兵力回復が遅くなるという仕様があります。下手にもくもくさせる必要はなく、どっしり座って回復させないといけませんね。

3品に落ちて戦っていると分かるのですが、自分より上手に動かせる人はたくさんいますね。そんな中、自分は決められた立ち回りで相手に押し付けることでしか勝てませんが、それも三国志大戦の一つの有り方かな、なんて思っています。何もかもできるようにはなれないだろうし。歳をとりましたね。

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