2018年3月4日日曜日

覇業への道 エリア大会を観戦してきました

毎月恒例のバージョンアップは最終日となりました。そしてこのバージョンで全国大会「覇業への道」決勝が開催されます。言うまでもなく桃園は修正。象も弱くなりました。一方で守城術が下方されたことにより、より城を叩くゲームとなりそうです。勝敗に見た目分かりやすく反映されるため攻城術は叩かれる傾向にありますが、城にたどり着かなければ何もないと同じですからね。城にたどり着くまでに兵力を削っておきたいです。

EXカードは呉のカードが2枚と魏のカードが1枚。しかし、呉のカードは2枚とも高コスト槍です。弓はまだですか…。
SRカクはR朶思大王の1枚効果のような挑発計略。動画を見ると高知力に対してもかなり引っ張ることができます。士気が重い上に1枚しか引っ張れないので使うからには確実な戦果をえ得たいところです。
SR朱然は武力ダメージの火計という不思議な計略。さらに色を塗り替えたうえで一瞬で移動するという効果ふんだんな計略。スペックが黄蓋とほぼ同じですが計略の性質が異なるので住み分けは可能です。柵の裏にもワープできることから舞姫つぶしにも最適で、舞姫嫌いな僕も興味津々です。
R淩統は自分と相棒1人を強化する計略で、相棒が魅力持ちなら速度が上がるので是非組み合わせたいところ・・・。なのですが、バグがあり、自分+1人にかかる場合と、2人以上かかる場合があるのです。霧弥君主と今日店内で確認しました。条件はよく分かりません。謎ですね…。
復刻武将は求心・無双・奮激(白銀操術だと趙氏とかぶってしまいますからさすがにね)と全国大会決勝の環境をおかしくしないように手堅い選出。呉の周姫、戒め炎は今のところダメージが信頼できる強さではないので、武力2守城弓が火計を持っている、というスペックでの採用がメインといったところでしょうか。劉曼はやはり独自計略で来ました。漢鳴版縮地。漢鳴大号令に使うのはもちろん、


審配と組み合わせて一網打尽というネタデッキもさっそく登場wまあこれが覇業を荒らすことはないでしょう。
むしろこれまで「強いけど使われていなかった地味な武将」たちが一線を越える計略上方をされています。1コス最強武力弓C呉景の遠弓麻痺矢が+5に。これもう超絶ムービーが入ってもいいんじゃないかなw前回の動画で紹介されたUC孫韶の走射戦法がさらに効果時間延長。一番目を引くのがUC紀霊の多勢の攻めが驚異の25カウントに。7枚デッキが開幕即撃ちで武力14征圧3が25カウント戦場に出現、というと凄まじい。しかしSEGAが悪いのではない。「地味だから」という理由で使わなかった我々大戦勢がUC紀霊というMONSTERを生み出してしまったのです。


今日はセガ歌舞伎町に覇業への道エリア大会を観戦しに行ってきました。三国志大戦3末期に僕が三国志大戦を始めた時、周りは戦国大戦に当然移行し、遊び方を教えてくれる人などいませんでした。そんな時にじょーや君ときょろ君が僕に1から教えてくれたのです。そんなきょろ師匠が店舗大会を突破し、エリア大会に参加するということで霧弥君主と応援へ。

頂上リーグにも名を連ねるトップ君主たちの名前がたくさん見られる中にきょろ君がいるのだからたいしたものですね。きょろ君は1回勝ちましたが、2回戦でエリア突破した君主に負けてしまいました。でも1回戦のラストのVゴールや孟優君を吹っ飛ばしたりして会場を盛り上げてくれました。タイガー飛天はギミックが面白いためけっこう実況映えするんですよね。それにしてもレベルの高い試合だらけでした。漢軍ばかりで魏と呉(1人しかいなかった)が少なかったのが残念ですが、大会を制したのは普通の漢軍ではない機略自在な漢鳴傾国と、「こんなに強くなっていたのか!」な姜を入れたワラで、決勝に参戦するにふさわしい実力者でした。僕は決勝は見られないのですが、皆さんの健闘をお祈りします。

大会には多くの人が観戦しに来ていて、twitter上では知っていたものの顔を合わせたことがなかった君主の方にも挨拶できてよかったです。

今週の動画に行きます。



げぇっ、漢鳴傾国!!(この動画はバージョンアップ前の動画です。したがって下方される前の漢鳴傾国です)
漢鳴傾国は今でこそ桃園の陰に隠れていますが、非常に怒りの矛先を向けられているデッキです。やはり守りデッキは印象が悪いというのもあるうえ、漢鳴3の傾国舞はかなり削ります。あと、黄祖が異様に強い。
柵多めのデッキには不利なこちらのデッキ。守城術の唐姫がいるので礎から漢の意地も難しい。ここは漢の意地に頼らず、ワンチャンのライン上げから増援で大きくリードをもぎ取ることを目標にします。終盤の漢鳴傾国は礎からの弓でなんとかします。大喬の遠弓を覚醒させるぞぉ!!


もう一本は前回の1day限定「闘将」争奪天下統一戦。ルールは武将が撤退したら城ダメ。将器持ちの武将が撤退したらダメージどん!
・・・でしたが、実際には城ダメはかなりマイルドでした。せっかく刹那秘計で知力を下げて、天女の錯雷で一網打尽にして城ダメゲーット、というデッキでやろうとさんぽけ武将まで印刷したのに・・・。


仕方ないので連合号令で参戦しました。それも諸葛瑾入り。三国志大戦3では連合号令に迅速転身はカレーと蜂蜜のような関係でした。しかし現在諸葛瑾は見かけません。連合号令自体が魅力号令との折衷で使われているのもあるのですが、やはり士気4というが重い。昔は3だったからなあ。これで相手の大型計略を誘って転進で士気差、という昔のムーブが美味しくなくなった感じです。

相手は李厳ワラデッキ。李厳は知力こそ0になるものの武力+7と士気4の計略としてはかなり高いのが特徴。ダメ計で落とされても士気差ができるし・・・という駆け引きも可能というなかなかテクニカルなカード。攻城術を持っているのが絶妙で、1.5コストでは対応できない武力7が、いざとなったら武力14になるので相手の足並みを乱すのが得意です。麻痺矢伝授に孫呉流弓術もあるし(双弓計略が存在しないのに孫呉流とはいったい・・・)、李厳から関銀屏の目覚めもある、さまざまな動きができそうな相手です。

旧三国志大戦の精兵集陣、簡単に言えば敵陣の一部に武力+2になれるエリアを作る奥義が鉄板だった連合号令ですが今作にはありません。どちらかというと長時間と長槍遠弓を使って征圧戦を挑みます。連合号令の長槍遠弓を活かすために張苞と程普をセレクト。カマンで相手をはじきながらあわよくば計略で弓連環を狙ってみます。

■vs漢鳴傾国
意外にも柵を片側に寄せず、1枚ずつ配置していました。ならば中央の柵を割ります。内乱の一発と柵1枚の交換なら美味しいです。小喬が撤退しなければ。何やってるんだね僕は。

70カウント。相手は馬がいないので、小喬抜きで礎を撃とうとしたのですがここで追加当時暴れまくった「天への道、阻むでない」あ、浄化いないじゃん・・・撤収。でもここで帰られたことでこちらはフルコンができるようになりました。

60カウント。ラインを上げます、上げますが…なんで周瑜があんな位置にいるのか。唯一の槍である何皇后が左側にいるのだから、右側で弓さらいするとか突撃・乱戦して弓を撃たせないようにするとか、いくらでもやることはあるはず。あまりにガサツな操作です。これではとても金プレとはいえません。周瑜が無傷で礎先撃ちとかもう全然ダメ

53カウント。もし唐姫が撤退していたら守城弓はいないのでワンチャン、と増援の法具を知略にしていましたが、今回相手が唐姫を覚醒させていなかったので礎+増援知略知略からの意地通称全盛期の周泰を撃ちます。ここが唯一の攻めどころなので相手の討伐令に対して流星を使います。この判断もどうかとは思いましたが、攻めの流星は一見使えなさそうでも、どうしても一発ねじ込みたい場合に相手が乱戦武将を城に帰してくれるため、苦肉の策で使うことがあります。今回も貴重な周泰の1発を入れることができました。

33カウント。どうしても欲しかった内乱を止められます。動画を見直すと、武力1の大喬はもっと歩いてぬりぬりしたほうが良いですね。ここで奪ったリードはさほど多くなく、士気もすっからかん。プレイ時は敗色濃厚でした。漢鳴傾国にあっという間に削られます。時間がないしどうせ撤退するので周瑜は兵力を減らした状態で出城。
・・・動画を見るたびに何度も自分に言うのが、周瑜の位置がおかしい。さっきは後方に控えてましたが(後方指揮じゃあるまいし)、今度は左側にいます。左手で操作しているからなのですが…弓さらいをするためにも、残りの味方部隊を敵との乱戦をさせないためにも、一番前にいなければならないのです。手を左右に置くのではなく、上下に置く。これを頭に染み込ませたい。で、刺さるし…黄祖の計略は馬に異様にダメージはいると聞いていたのでさっさと礎を使います。若島津と大喬はカードを90度右に傾けて貂蝉を狙います。動画を見直すと大喬の弓が貂蝉にあたっています。ありがとう遠弓。貂蝉を落としますが相手のリード、どこかでダメージを取らなければなりません。結局漢の意地。弓を貼り付けましたが黄祖の計略が思いのほか長く、これはまずいと若島津をはがし、塗り要員に。中途半端な動きでしたが、黄祖のサーチが若島津に向いていたため周泰の攻城が入りました。

見直すと相手の将器の選び方、柵の置き方、弓サーチに救われた感があり、まっとうに戦うと漢鳴傾国、きついことに変わりはなさそうです。ホント自分に「手を左右に置くのではなく、上下に置く」ことを染み込ませたいそう思いました。

■vs李厳ワラ
開幕。張苞を大事にしながら伏兵を探します。しかしこうやって動画を見ると、普段よりも部隊を撤退させないように大切に扱っているように見えます。柵がある安心感があるのでしょうか(笑)

51カウント。これこれ。これぞ転進。普段なら再起不可避の連環からの孫呉流弓術もさいならっきょ(古)できます。士気4は重い、ですが大戦3時代の転進がその使いやすさと士気の軽さから密着しないと転進できないほど範囲が狭かったのに対して現在の転進は信頼できます。

27カウント。十分に城ダメを奪って転進。まあ、李厳は槍なので張苞を犠牲に逃げ帰っても十分だったとは思いますがせっかくの天下統一戦だしね。このデッキなかなか面白いかもしれません。可能性を感じましたが、大会のルールの仕様上ダメ計(大水計)が非常に多く、このデッキにはきつい環境だったのが残念。いつかまた連合号令使いたいですね。

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