2018年3月11日日曜日

黄月英スペシャル

半年近くにわたって続けられてきた最強の三国志大戦君主を決める覇業への道も来週決勝です。僕も一応店舗予選には参加したので無関係ではない(笑)果たしてはナンバーワンの君主となるのは誰か。ここまで来ると本番一発勝負では何が起こるか分かりませんよね。ぜひ会場で覇業の「目撃者」となってください。
物販も充実。卓上カレンダーやクリアファイルなど、三国志大戦の世界を構成する魅力的なキャラクターのグッズも手に入れることができます。5000円以上のお買い上げで旗印がもらえるようですが…これを持っている人はなかなかの猛者ですなw


アーケード版、さんぽけ版の第1弾武将のすべてのイラストや未公開イラスト、ラフ画を収録。EX呂姫もついてきます。昔はイラスト集に興味はなかったのですが、最近は興味があります。覇業への道の会場でも売られていますが、翌日からは店舗でも販売されるので買って、普段見られないSRカードの背景をチェックしたいです。


セガのゲームで時々ある「同一店舗で一定数プレイするとグッズがもらえるキャンベーン」。同一店舗というところがミソなので注意。僕も今使っているデッキケース(旧三国志大戦時代のもので、知り合いの君主から貰ったものです)は小さいのでこのケースは魅力的なのですが

皆さんかっ飛ばし過ぎじゃないですかね😓twitter見たら初日から2つゲットしていた人もいましたい、週末勢にはとてもできない。店舗に在庫の追加があれば良いのですが。


最近はこういうサービスもあるのですね。店舗に飾ってあるポスターやはデザインが良いものが多く、イベントで配るポストカードは地方民は参加できず…というわけで、こういうのはファンにはうれしい。ゲーム自身に力を入れるのは当然ですが、三国志大戦は様々な趣味嗜好を持つユーザーの集合で作られているので、今週立て続けに情報公開されたイラスト好きファン向けのサービスも大事ですよね。


3/23~3/25の3days天下統一戦となります。群雄限定戦が来ました。ダメ計妨害が少ないので脳筋編成になることが予想されます。群雄は号令が少ない勢力だからなぁ。後方指揮でも使ってみようかしら。

2品中位、ついに昇格戦までたどり着きましたがここで白銀丸君主(旧三国志大戦で「正面突破バキン」シリーズを投稿していた動画君主)に瞬殺されました。2品中位は省降格戦同時発生とはならず、昇格戦に失敗したら降格戦、降格戦に失敗したら昇格戦、という形をとるため非常に精神的につらいです。
精神的に辛いのはルールだけでなく、相手が本当に強く、ほぼ自分よりスキルが上、変なデッキが出てきた場合はそれを使いこなしてきます。ゲームやっていてこんなに相手のレベルが高けぇ!と思ったのはテーブルマウンテン(SFCの風来のシレン)以来ではないかと。冗談抜きで。1試合1試合が非常に疲れる。

そんな疲れる2品中位の試合を2つお届けします。



ヤバいデッキキター!
ネタなようでネタではない泣斬桃園。開幕から将器士気上昇+法具士気士気+馬謖を斬っていきなり桃園につなぐデッキ。黄月英が入っているため問答無用で開幕乙されます。黄月英四天王とか泣斬馬謖四天王とか文字の圧がすごい。
開幕はなるべく相手部隊を周泰を乱戦させて削り、撤退後再起で相手の攻城を止めるプランです。


今週のマッチングはおかしい。魅力号令ではなく開幕乙です。開幕から将器士気上昇+法具士気士気からの魅力号令。黄月英が入っているためry

桃園ほど破壊力はなく、相手の素武力も高くはないので今回は大攻勢をチョイスします。また、この試合の前に黄月英入り泣斬桃園と戦っているため、その経験も活かしたいと思います。

■vs泣斬桃園
当然端攻めを予測して弓兵は中央&小喬は城内待機。伏兵踏んだ後周瑜はそのまま触らず乱戦、兵力減ったら後退が◎、城に帰るが〇、後ろに下がって突撃して迎撃喰らうは×です。情けなし。

90カウント。早くもクライマックスです。周泰撤退後、速再起。攻城兵に2回壁を殴られたらおしまいなので。周瑜は撤退してもやむなしのつもりでしたが助かりましたね。しかし一生懸命サーチを黄月英にしようとしているのですが、今見ると射程が足りないっぽいです。もっと左側に若島津を置かないと。復活してきた周泰で劉備を倒したら桃園効果で全員撤退。プレイ中はいろいろいっぱいいっぱいで見えていませんでしたが、しつこく弓で劉備を撃っていたため、桃園撃つ前からだいぶ兵力が減っていたんですね。桃園対策を身をもって理解できました。カウンターで城を叩き、無理せず帰城。

49カウント。?!あ、そういうこと?!普通試合前に想定していなければならないパターンですが、開幕乙だとばかり考えていてその後の展開を考えていませんでした。しかしここで大喬から差し替えた呉景が活きます。大喬だと知力9の黄月英は落とせませんしそもそも計略対象になりませんし。呉景で足止めし若島津で倒し―落雷、終わった・・・って生きてるじゃん!そうか、呉国の礎効果で知力が上がっているんだw50試合に1回くらい、コンボ以外で礎の知力上昇効果が役立つ時がありますwこの後上手くやれば劉備も倒せたのですが、弓を動かし続けたため撃破できませんでした。遠弓麻痺矢の効果を最大限に活かすためには弓を動かさないことが大事なのですが、どうせサーチヘタクソだしw

13カウント。逆転のためには桃園をぶちぬくしかありませんでしたが、馬謖の弓が周泰に当たっていたうえ桃園を先撃ちされたため兵力が削られ過ぎました。これは礎の先撃ちが正しかったです。礎は長いうえ知力上昇で妨害ダメ計に耐性がつくので、基本先撃ちしたほうが良い計略なんですよね。意識しないと。劉備が出てきたら意地撃てば相手は桃園を躊躇しますし。もう勝つプランは黄月英を足止めしつつ若島津で壁を殴る…って衝軍?!マジで?にわかにワンチャン出来ました。最短ルートで若島津を向かわせます。呉景のサーチがそっちじゃないから!!ワンパン入り黄月英を止めて逆転勝ち。

・・・これ見れば見るほど赤(加速装置)と青を誤爆ったとしか思えない・・・。ま、まあ最後まであきらめなかったのが勝因ですかね?ただ弓サーチがベストを尽くしていません。勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしとはよく言ったものです。もっと弓サーチ、精度を上げないと戦えません。

■vs花麗なる開幕乙
96カウント。もう互いの法具がすっからかんです。というか、開幕から来ること分かっていたなら法具は知略ではなく士気でした。これは打った瞬間ミスに気が付きました。考えが足りない…。周泰を大事にしなかったのはミスです。漢の意地で返すつもりだったので。一応効果時間が短いのが幸いし、攻城兵壁1発+αの損害で済みました。

68カウント。ここで即貼りつかなかったのは狙いがありました。先ほどの泣斬桃園の試合の記憶がしっかり残っていたので、端から黄月英が突っ込んでくることも想定していました。この後礎で攻めるわけですが、呉景をきっちり後方にポジショニングしたうえで遠弓麻痺矢の士気を残しておく必要がありました。士気がMAXになるタイミングを見て張り付きます。

58カウント。そうら出て来たっ!相手の動きが予測できていれば冷静に対応できます。今度の礎は全員範囲に入れ、遠弓麻痺矢を放ちます。こういう時は思いっきり反対側に向けるとサーチできるんですよね。不安だったので試合中は左側のトラックボールをコロコロしましたw雷が飛んでくるのまであの時と一致。しかしこの後呉景を動かしてしまったためサーチが外れてしまいました。というか、遠弓麻痺矢はカード動かす必要はない。柵の裏に逃げようとするこの行為自体間違いでした腹くくって撃ち続けるしかない。ただこの張飛皇后のカットは予想できていたため、若島津を向かわせていました。とはいえ危なかった…1発入れられてもう一発もあわよくば、という窮地でした。
そして士気4即漢の意地。礎⇒遠弓麻痺矢⇒意地のフルコン。試合中は相手側誰が撤退していて、誰が残っているか分かりませんでしたので、ここで落とすつもりで使いました。もう相手は全員撤退していたんですね。しかし開幕士気6使っていながら加速装置と落雷が使えるとは…魅力ガン積みの士気将器×3は恐ろしい。

やはり相手の動きが試合前に予測できていると対応がとりやすくなります。見たこともないデッキにボコられるのはセンスがないので仕方ないw一度負けた後同じ負け方をしないようにできれば成長を感じられます。プレイ回数も稼げないし、今から急に覚醒してスキルや判断力が向上するとも思わない。この二品中位という厳しい環境で、事前の展開予想に勝ち筋を見出したい。その意味でこの試合はほぼ納得の試合でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

区切りとなる全国1000試合、そして今後のブログ活動について

Ver.2.1.0D バージョンアップ告知 三生面白かったですね。トップランカーは決勝という極限の状況でもあそこまで冷静に考えてプレイできるのか、と「武聖」こうぼう君主の解説に驚かされました。 そして最後の生配信さんぽけガチャで爆死する花田勝氏 大型アップデート2....