2017年12月31日日曜日

人と人とを結ぶ絆が、大戦勢の一番の力だ!!

2017年も終わりですね。 三国志大戦のバージョンアップと改善と共に歩み続けた1年でした(笑)。
3のころから親交を深めていた君主に久しぶりに再会しただけでなく、今年から新しく仲良くなれた君主とも三国志大戦を楽しむことができました。まさにタイトルの通り。

この1年を戦績結果を見ながら振り返ってみたいと思います。


1月に初心者向け記事から始め、7品からスタートした本blogですが、僕も大みそかに再び金プレに昇格することもできました。勝率は44%ですが、三国志大戦3は全国成績40%切っていたので、それよりは戦えているな、という印象。実際これくらいの勝率ならばプレイしていて楽しいです。

全国466試合、すべて呉を使用しています。しかも使用率はかっちり馬:槍:弓=1:2:2になっています。もうこの形しか使えないwもしかして来年別の勢力を使うとしたら、蜀呉の連合号令になると思います。

天啓を使っていたことが多いことから再起の回数が半分以上を占めました。連環は暴虐対策(最近は再起にしていますが)、知略知略が付いたことから呉軍大攻勢も最近は選択肢にあがっています。

武将使用数。朱治きゅんが一番ですが、来年そうそう小喬が抜くことでしょう。第5位のUC宋謙が輝いています。計略使用数にまったく出ていないことから純然たるスペック要員と言えます。
計略使用数はさすがの手腕。攻めに守りに使いやすかったです。そして孫翊が使用回数の割に異様な計略使用率。ちょっと無駄撃ちしすぎたか。
10月から使い始めたR周瑜が早くも5位に。来年はトップをうかがっています。


撃破数は紛らわしいですが、たぶん手腕孫権が1位。朱治がコストと武力を考えるとずいぶんと撃破しています。10位に早くもSR大喬が。メテオストライクは最初こそリアル士気要員で入れていましたが、最近は感触をつかんできました。
低コスト槍の小喬が撤退No.1です。周泰以上に傷だらけ。長槍小喬は今後も馬をけん制したり横弓に乱戦したりと活躍するでしょう。

城門攻城第1位は最近100回使用したR周泰。もはやおなじみとなった礎がかかった周泰が城門を殴りまくるムーブが強すぎてすっかり依存してしまってます。

来年はどんな武将がランキング上位を占めるのでしょうか。R周瑜、SR大喬のような超新星は現れるのでしょうか。

今年最後の動画はこちらになります。



今年twitterを通じて仲良くなれた風来坊君主とのガチンコ店内大戦。呂布は相性が非常にきつく、普通の戦い方をしていてはまず勝てません。そして護国流星を打っても、米が入っているため容易に復活させられてしまい、士気差ができる悪循環。かといってバラっぽく動いてもトウトンが単純にキツいと相性はかなり不利です。


2017年12月24日日曜日

三国志大戦本稼働1周年

↑これSR孫権がいないような・・・仲謀ェ・・・

2017年12月21日に新三国志大戦が稼働。東京の人にとっては11月から稼働していましたがw三国志大戦も稼働1年を迎えることができました。それを記念してこれまでを振り返る生放送が放送されました。



僕のブログを最初から読んでいけば、当時の環境、流行り、追加要素を見直すことができますので、これから三国志大戦を始める人、始めたばかりの人はぜひ一読を。最初は本当にバランスが悪かった。たしかに今の時代、常にアップデートしていく時代なのである意味仕方のないことかもしれませんが、勇み足でリリースしたことは明白でした。生放送で花田勝氏も言っていたように、「面白いのだけれど大丈夫かな」と思わせるほどに人がついていないゲームでした。

大きく流れが変わったのは解任、登用の実装、そして漢軍の追加。これで目に見えて筐体は埋まり、発注したらすぐ出来上がった動画も時間がかかるように。ユーザーの増加数は体感できました(そのぶんサブカ問題など、紐付け固定によって防げていた問題が出てきましたが…)現在アーケード市場は厳しいと言われ、鳴り物入りでデビューした新作、続編があっという間に稼働終了などというものも見てきただけに三国志大戦個人のタイトルとしては良かったと思います。ゲームセンターの立場としては困る話なのでしょうが…ゲームが集まってこそのゲーセン。1つのゲームだけ栄えていても商売になりません。

今後の課題としては新規ユーザーを増やすことでしょうね。先日Twitterで有志によるアンケート調査が行われましたが、新三国志大戦からプレイを始めたユーザーは全体の1割。これをもっと増やすことがセガの最大のミッションでしょう。1君主に過ぎない僕ですが、若干時代遅れと思いつつもブログというメディアで三国志大戦を微力ながら盛り上げていきたいと思ってます。


  • 『三国志大戦×戦国大戦 大戦マル秘本 壱之太刀』発売決定!
    生放送でアナウンスされた三国志大戦と戦国大戦の「薄い本」がコミケで発売されます。張魯がえらいことにwあのイラストを全国対戦で使いたいですね。
  • 三国志大戦公式頂上リーグ選抜決定戦 ~立冬の陣~ 開催
    長く続いた頂上リーグも今回が最終回。最後の切符を手にするのは誰か。決勝戦は来月浅草で行われるとのこと。入場は無料ですがチケット制なので見たい方はお早めに。
  • Ver.1.1.0Dバージョンアップのお知らせ
    年末に新バージョンが来るとは思いませんでした。セガの内部調査では各勢力まんべんなく使われ、各勢力の勝率も拮抗していたようです。たしかに目に見えてぶっ壊れてたり、環境を染めていたデッキは無かったように思えます。刹那神速も確かに減った。
    注目のカードは花田勝氏も生放送で言っていたR田豊。これまでは漢鳴と比べて頑張りが報われなかった感のある袁紹軍もついに環境の一角に食い込むか。あとはタイムラインを見ると駿弓を使ってみたいという人が多い印象です。
    僕の中では周泰の知力依存低下がとても大きいです。これまで礎からの意地で14カウント。「周泰は(城門に)添えるだけ」の相手にとって理不尽ゲーだったのですが、これから11カウントに。普通になりました。はたして三品を維持できるのか…。
  • 超絶感謝!『三国志大戦』稼働1周年!
    というわけでバージョンアップに伴い年末年始のイベントがいくつか公開されました。
    スタンプでコラボカードが手に入ります。年末年始を挟むので、1日1回もらえる3つのスタンプを使えばコンプリートは通常よりたやすいかと。え?年末年始はゲーセン行く理由なんてない?やめてください><
    コラボカードはどれも他のカードとの組み合わせで効果を発揮するカード。1.5コスト目覚めのR関銀屏、投げ縮地のR諸葛亮、コンボ前提の号令SR孫尚香。追加カードこれだけ?と思う方もいるかと思いますが、公式全国大会覇業の道のエリア予選も行われているので、現在大きく環境を変えることはしないでしょう。
    年明けには好敵手ランキング、縁と龍玉を溜めることのできるお年玉スタンプキャンペーン、天下統一戦とイベントが盛りだくさん。財布と相談しながら遊びましょうw
生放送で復刻武将が明らかになりましたね。大戦3と同じ3コスト10/5の雄飛孫策、そして「全軍一丸となりて、敵陣を突き破る!」(ボイスも当時と同じです)の皇甫嵩が漢鳴皇甫嵩のコンパチ(将器は攻城術攻×3のオリジナル)でオールドファンは大喜びでした。やはり思い出補正がありますからね。1月末~2月頭に龍玉で手に入るそうです。王異はスペックこそ出ませんでしたが、これだけ旧カードを印象を損なわないようなデザインで出してくるなら、暴勇の報いワンチャンありますよこれは!


さて、今週の動画行きますか。バージョンアップしましたし、動画2ついきます。


まずは天下統一戦(10コスト・R使用不可)。今大会は開幕乙が多かった印象。コストオーバー制もそうですし、周泰や黄忠など対策カードがいないこともあります。
直前までデッキの形が決まりませんでしたが、霜君がお勧めしてくれたタイガー赤壁デッキで出陣。やっと僕がロケテ2日目に引いた兵力活×3馬超が動画デビューです!が将器は覚醒させませんw
そこそこ勝てて楽しかったためついついスタンプを制覇してしまいました。ちなみに初です。蜀限定戦の時とはえらい違いだなwさらに3400位で称号「荒くれ」をゲット。
相手は夷陵手腕。UC黄蓋が輝いています。呉の2コスは黄蓋以外はRなので今回のルールでは参戦出来ないのです。槍が苦手の勢力のUC王双が8/3/1城の独自計略なのに8/4/1無特技の黄蓋が強化戦法なのは不当に弱いと思っています。決死攻城にエラッタしてくれセガよ。

そして次の動画(全国対戦)


まさかのタイガー赤壁。天下統一戦でタイガー赤壁が感触よかったため自分も全国で使おうかな…と思った矢先にこれです。
タイガー赤壁はタイガーショットで城ダメを取り、相手の攻勢を赤壁で防ぐという分かりやすい勝ちパターン。こちらはタイガーショットに対して流星を当て、兵力が減った強制前進の孫堅を横から突撃して倒す算段です。流星を警戒して溜めてこないならば礎で城を殴ります。
ちなみに、使おうと思っていたタイガー赤壁はキーカードがどちらも今回のバージョンアップで下方されました。そんなに強かったのか…ブームに乗り遅れました。

2017年12月17日日曜日

使われない武将たちに愛の手(エラッタ)を

  • 『わさビーフ』再販決定!
    わさっち兵、僕はゲットできなかったのですが、結構周りで使っている人が多いので、持っていても自慢できないような・・・wしかしどうしてもゲットしたい貴方、今回はAmazonがあります。18日にいきなり売切れたら笑うしかないw
  • 『三国志大戦』~1周年感謝生放送~
    昨年の12/23に正式稼働したので、そうか、もうじき1年ですね。リアル生活の1年は神速でしたが、三国志大戦についてはゆっくりとした時間感覚で付き合えた気がします。『皆さんと歩んできたこの1年を振り返り、今後の三国志大戦の未来を皆さんと共に、話し合っていきたいと思います。 また、ちょっとした新情報の発表もございます。』とのことですので、多くの新情報は望めませんが、それは来年すぐにやるであろう生放送で(やりますよねぇ?)紹介するとして、この1年を夏侯惇と麻痺矢伝授がぶっ壊れていた初期を開発が反省しつつも振り返っていきましょうか。明日は必ず見なければ。

データリストによると現在の三国志大戦のカードは全部で320枚。漢軍追加もありずいぶん増えたものです。しかしセガが「1枚1枚魂込めて作っています」言うものの、現実には全く見向きもされないカードが存在します。
旧三国志大戦は最後までカードのエラッタ(スペックや計略の効果を変更する行為)は行いませんでした2コス9/1の3枚がゲーム内部で武力調整されていたのはナイショだ。今作もスターターを除いては行っていません。後継の戦国大戦が数値はおろか兵種もエラッタされたのと比べると対照的です。
エラッタを許すと「超強い新カードを出す」⇒「みんながそれを集める」⇒「弱くする」が起こりやすくたまったものではないので、本当はやってほしくはないのですが、ゲームをゆがめるほどのカードがずっと修正されないのも困りもので。R関羽は稼働当初からスペック壊れている言われていますし(自分も柵はいらないと思います)。世界最大のTCG、マジック・ザ・ギャザリングはあれだけの枚数を出しながら断固としてエラッタはしませんが、その代わり禁止カードとして各方面に謝罪をしてたりしますね。

だがしかし、強いカードを修正しろという言葉はよく聞きますが、このブログでは逆に「まったく使われないカードを(強く)修正しろ」という記事を書こうと思います。使われない基準は3つ。

  • スペックが低い
  • 計略が弱い
  • 独自性がない

袁三兄弟はまったく見かけませんが、武力枠ではあります。そういう意味では独自性もあります。スペックが低く計略が使いにくくてもC楊修・C簡雍・UC劉禅など独自性がある武将はまだマシです。上記の3つ全てをで兼ね備えている、あるいは備えなくても救いようのない「まったく見かけないカード」についてはエラッタの余地があるのではないでしょうか。


・・・
・UC李通
魏は1コスにR楽進という鉄板中の鉄板武将がいるため、よほど計略が強くないと武力枠騎兵は採用されません。UC曹昂は計略が強力ですからね。UC李通はもともとほぼ採用はなかったですが、神速戦法自体が弱くなってしまった今採用は皆無と言えます。魏の1コス唯一の神速騎兵という独自性はありますが、あまりに小さい。数回使えば達人がもらえるのではないでしょうか。僕はセリフすら知らないですw

<ギリギリ選出外の武将>
・UC典韋:9割の人がUC王双を採用すると思うのだけれど、一応征圧と勇猛という独自性はあるので…と書いていたのですが、今日他の君主に話したところ「どうせ計略使わないならば征圧2をとるのも選択肢としてはあり」とのこと。むう、上位に行くほど征圧の重要性は増すとのことですが。

は対象武将はいません。さすがスペックの国。
<ギリギリ選出外の武将>
・C廖化:将器覚醒で蜀唯一の1コス武力2征圧2騎兵の独自性はギリギリあれども9割の人がSR張皇后を採用するだろうなあ。つば君主も張皇后追加までは廖化を使っていましたが。

まっすぐに!
・UC淩統
もはや言うまでもない。排出直後から「誰が使うんだ」と言われ、僕自身「呉の2コス馬は孫策しかない」と繰り返し言っています。
本来強化戦法持ちは「スペックが良い代わりに計略が弱い」が定義のはずなのに淩統はそもそもスペックが弱い。特に2コス騎兵はデッキ内のメインを張る重要な立ち位置になることが多いので、そこで7/5無特技強化戦法ってのはありえない。
今でも将器覚醒なしで唯一の征圧2騎兵ですが、それなら将器覚醒してでも7/4/2勇活神速のC留賛や8/3/2勇魅のSR孫策を使うよねぇ?

必勝の策はある!使えるものは全部使うぞ!!
・R魯粛
「ナントカさん」「一般人」「誰だっけ?」など散々な扱い。これが呉にとって第1弾の追加カード(しかもレア)だったのだからたまりませんよね。
突っ込むのも疲れましたが、スペックも兵種も計略もすべておかしいので少しの修正ではどうにもなりません。1から刷り直してください。

<ギリギリ選出外の武将>
・UC黄蓋:呉唯一の2コス武力8槍ですが、槍が苦手のUC王双が8/3/1城弓対策計略なのを考えると、8/4/1無特技強化戦法は見劣りします。それこそ3の時のように決死攻城で良いと思います。群雄の2枚除いて2コス以上の強化戦法持ちは全部エラッタしても良いんじゃないかな。
・UC朱桓:旧三国志大戦最後のイベント感謝の宴で公開された、新三国志大戦で最初にイラストが公開されたカードなのにまったく見かけない…。1.5コス槍で伏兵を踏めにいけるのは彼だけなので独自性はあるのですが…。素の征圧が2あれば第2の宋謙となれたのに…。なお、同計略のC孫静は飛天に居場所がありました。

潔く、退こう
・UC成公英
「独自性はあるが、その独自性いらなくね?」という悲しい武将。三国志大戦2でも3でも優秀な計略要員だった彼も新三国志大戦ではお呼びがかからない武将ネタとして漫画に顔を出すくらいの存在感に。群雄に号令がミスマッチというそもそも論もあるのですが、3の陰陽道術は使われたのでそれは理由にならない。やっぱりサブ計略の「指揮」なのにこのスペックでは…他勢力の指揮持ち(UC朱霊、R関索)はスペック要員としても採用できる性能はあるので。


<ギリギリ選出外の武将>
・R韓遂:悪くはない、悪くはないけど見かけません。征圧が2あれば…。この数値を見て僕は「セガは群雄は(呂布を除き)馬が弱い勢力として定義づけしているのだろうか」と思ったものです。
・UC徐栄,UC臧覇:ともに同スペック兵種違いの火事場の馬鹿力持ち。最初はパーツ不足だった暴虐火事場も最近はパーツが増えてきましたが、最初からいる彼らは一向に採用されません。スペックが抑えめなのがなぁ。ただ良スペック武将が自城けずり計略を使ったうえでさらに強くなるとヘイトが溜まるので仕方ない側面も。今火事場の馬鹿力は計略自体は強いので、素の戦闘力に目をつぶれば採用の余地はあります。
・SR張角:あんさつデッキで一瞬だけ見かけましたが、今作でもがっかりSR筆頭です。でも敵として出てくるとうざいことこの上ないんだよなぁ…。計略を「士気4で撤退武将の復活カウントが減る(活持ちが即復活する程度に)、自身は撤退する」に変えれば、現状かみ合わせが良くない活持ち黄巾族ともマッチする気がするのよね。
・R馬玩:神速2枚看板の巻き添えをくらい使われてもいないのに計略が弱体化した人。「どうしてこうなった」スペック下位互換のR孫翊は使われるのに。どうも群雄という勢力自体が、武力と知力のバランスの良い武将は使われない傾向にありますね。

カードリストを見直すと、追加されたカードの中には「エラッタしろ」というほどのどうしようもないカードはありませんでした。新三国志大戦稼働の際、どのようなバランスになるのかセガも読み切れないところがあったかもしれません。またバージョン1.1で征圧リセットルールが追加されたことで、相対的に征圧の効果が下がったところもあります。典韋⇒王双、淩統⇒留賛など、征圧を1下げた代わりに大きく性能を上げたカードも追加されたので、セガとしてもこれくらいのパワーのカードを作ればよい、という感触をつかんだのかもしれません。上記のカードはセガの犠牲になったのだ…。

わたくしは、人形…
征圧リセットと言えば王夫人。もともとニッチな武将でしたが征圧リセットのルール変更により大幅に弱体化してしまいました。セガはこのカードだけでも何らかのエラッタをかけたほうが良いのではないでしょうか。wikiの記載が悲しい。『ver1.1.0Aで内乱発生時に征圧領域のリセットが入る仕様変更がなされ、錯乱の舞を舞っても内乱を1回起こしたら、再度征圧しに敵陣に攻め込まなければならないという、もはや存在意義すら疑われるほどの手痛い修正を受けてしまった。今のテキストと内乱仕様のままでは士気6払って舞う価値など到底なく、舞わなければ採用に値しないスペックであり、まさにフレーバーテキスト通りの待遇と言える。

今週の動画行きます。今年もあと2つ3つの動画ですね。実は来年はこのブログも動画シリーズもタイトルが変わる予定なのでよろしく。



大水計デッキ。荀攸・夏侯淵に忠臣アイコンが付いていることからかなりの手練れと見えます。
大水計を得意とする呉民はなかなかいないでしょう。機動力がなく騎兵が弱い呉にとって、魏の高武力と荀攸にマウントを取られると苦戦は必至です。ましてこのデッキはメインアタッカーが2人とも知力が低いためかなり厳しい。
勝つためのたった一つの方法が、相手の大水計の範囲外から礎を打ち、知力を上げた状態で前に出す、これしかないです。
大水計の範囲と、終盤の相手の士気の量を見るために相手視点になっています。

2017年12月10日日曜日

頭の良い君主と悪い君主の三国志大戦の見方の違い

  • 公式ホームページ軍団ランキング公開
    平日時点で100越えとかどういうことなの・・・(ドン引き)。
    我がチーム【志在千里】は先週昇格の立役者だったキャンベル君が別のチームに移籍。メンバーの奮起を期待したかったのですがこのランクだとみんなかなり武名を稼いできますね。そもそも自分が今週は仕事のため1試合もプレイできませんでした…。
  • 第二回好敵手ランキング開催告知
    前回好評を博した好敵手ランキングが開催中。僕は前回流れに乗って最小限のプレイで龍玉をがっぽがっぽでしたが、今回はそもそもプレイ回数の確保もままなりません。僕がライバルに当たった人はチャンスですよ。

三国志大戦は実プレイ自体は99カウント。6分半くらいでしょうか。実際にはもっと早く終わることも少なくありません。その中で手と目を動かすのはもちろんのこと、頭も動かさなくてはなりません。


ランカーは知りませんが、一般人がぶっつけ本番で最善の動かしをすることはとても難しいです。試合前の自陣配置の時間に試合展開をあれこれ考えて、その通りの展開になればそれだけ勝ちに近づきます。


名言のオンパレード、ドリフターズの織田信長もこう言っています。実プレイの経験も大事ですが、エア三国志大戦も無価値ではありません。
三国志大戦ライフはゲームセンターの中だけではなく。学生の皆さんは数学の授業中ノートに数字を書いていながら、実際には脳内では大戦武将の武力と知力とコストだった、なんてこともあるのでは?そう考えると僕らが「三国志大戦」にかけている時間は思ったよりも多いかもしれませんね。


一方僕の今のデッキ(R周瑜、R周泰、SR若島津、SR小喬(浄化)、SR大喬(護国流星))はあんま考えなくてもやることが明確。士気9から礎、からの14カウント漢の意地。法具知略で効果はさらに伸びます。殴るだけ殴ってあとは意地や流星で守る、がパターン。これはもう完全に頭の悪いデッキですw
三国志大戦を始めたばかりの人、特に若い人にはおススメしませんね。考えれば考えるほど面白いのが三国志大戦の醍醐味。様々な兵種、計略を駆使し、いろいろな対戦相手に対して柔軟に対応する力をつければどんなデッキを使っても戦えます。こんなデッキではスキルが向上しませんし周泰が下方された時に戦えなくなるのは明白、なのですが楽に勝ててしまうので手放せない(けして勝率が良い、というわけではなありません。ダメ計と雲散にはほぼ詰んでいるので…)。楽な方向に行くと後で痛い目に合うのが世の定めなのですけどね。

今週の動画に行きます。あらかじめ言っておきますが、城門に周泰を置くことしか考えていませんw


神速デッキ。神速動画は本ブログでも度々対戦相手として登場しますが、それだけ多くマッチするということでもあります。
多くマッチするということは、その分対策を取れるということ。呉は騎馬多めデッキを苦手としますが、苦手なまま終わらせてはならない、とじょーや君やキャンベル君など周りのうまい人にたくさんのアドバイスを得てこれまでプレイを続けてきました。

騎馬単の戦い方で自分が最も大事にしていることは「負けないように戦う」。騎兵は攻城力が低いので壁を少し殴られたくらいで焦ってはいけない。以前は『騎馬単だと高コスト槍兵が相手に振り回され、十分な力を発揮できない・・・』と思っていましたが、最近は『そういうもの』ともう割り切ってしまっています。その中で足並み揃えて一点突破がこちらの戦略。
これまで「刺せれば勝てる」だった神速を能動的に勝つために、今回法具は車輪の大攻勢をチョイス。全然育っていませんが・・・。耐えに耐え、足並みを揃え、フルコンで決める、そう試合前に決めてから挑みました。

2017年12月3日日曜日

1年使用した武将と共に振り返る12月

  • 天下統一戦『コスト上限解放戦』開催告知
    おそらく今年最後のイベントはコスト上限解放(10コスト)さらにR使用禁止の制約が付いています。魏なら楽進、蜀なら関羽、呉なら太史慈といったおなじみの武将が出てこない出てこない大会、普段は使わない意外な武将の強さが分かるイベントになるかもしれませんね。

師匠も走る12月、僕は師匠ではないですが、本当にこの数か月忙しく、仕事75、大戦25、他0みたいな生活でした。
さて、書くことが無いぞ…こんな時はTwitterだ!先月も「#三国志大戦的流行語大賞2017」のハッシュタグを記事に使わせてもらいましたし。


ほどよく9いいねもらえましたので、9武将書いていきます。

『物資は奪わせませんよ』
今や皆が知っている40代の朱治きゅん。プレロケテ-つまり2/4柵の頃からのお気に入りであり、唯一の250回使用、現在も旗にtwitterのアイコンにと自分の推しです(笑) 稼働当初こそ呉低コストには柵持ち弓が少なかったこともあり、「プレロケテのスペックのほうが良かったなあ」と思うも、最低限の武力を持ちながら1コストで伏兵を仕込めるスペックは強み。
攻城術が幅を効かせている現環境では刺さりそうな守城戦法、本当に強いのですがそのために士気3払うことを嫌う人が多いのか、最近は朱治を見ることが少ない…来年は原点回帰してまた使おうかな。

『今、我らは猛虎と化す!』
ロケテの時代に引いたSR孫権。当時は副将器の強さがよく分かっておらず、このカードが『最強孫権まである』(by霜君主)ことは分かりませんでした。ロケテは排出されるカードの枚数が少なかったので英傑号令のSRが出やすい都心プレイヤー有利な仕様でしたね。
手腕は最初に使っていましたが、マッスル手腕が流行っていた時に限って、天の邪鬼な僕は使っていませんでした。呉の号令は溜め、自爆、弓限定、コスト依存など癖のある号令が多いため現在でも安定感がピカイチだと思っています。なんかよい超絶武将が出たら〇〇手腕が復活するかもしれませんね。

『じ、自信はありませんが・・・』
最初に縁で引いたSRがこの小喬。主将器を指定できるようになったのは最近のこと。なけなしの縁で長槍を引けて良かった… 機動力のない呉の号令デッキにおいて浄化がいるととてもありがたい。僕は部隊配置中は相手の妨害計略を警戒するのですが、『開戦』の文字が出た瞬間忘れる鳥頭なので、浄化に救われたことも多く、手腕、天啓、そして今使っている礎とすべてに入る優秀な武将です。 昨日まつたか君主から長槍速速兵という優秀な副将器の小喬を譲ってもらえましたので上の画像の初代小喬はお疲れ様でした。さすがにすぐ解任するほど人でなしではないですw

『江東の虎が武略、その身で味わうがいい!』
手腕の次に使い始めたのが天啓。ちょうど計略が強化されたタイミングでした。 さらに途中で復活減少活活活というまさに天啓打つためだけの孫堅を引き、俄然やる気アップ。そんなゾンビ孫堅を持っている僕ですが、現環境は天啓自身の効果時間短縮と武力依存低下も相まってとても士気7全員撤退に見合う計略には思えません。もう少し強くなればまた使っても良いのですが…

『くらえ、これがタイガーショットだー!』『手刀ディフェンスだ!』
天啓の次に使ったキャプ翼デッキ。ネタのつもりで縁で引いた日向君が兵力速×3というガチカードを引いてしまい、若島津君と共に採用。タイガーショットは最初のうちはわからん殺しで品位を上げていったのですが、効果が知られたことと、張皇后追加で流行りまくった落雷に対してまったく勝てなくなり最後は心が折れました。無理やり100回使って封印です。もんぎゃは君主の作ったテンプレキャプ翼デッキは混色なぶん、騎馬単対策に車輪伝授、ダメ計妨害対策に徐夫人などよく練られた完成度の高いタイガーデッキになっています。征圧攻×3の徐夫人を引いたので、いつかテンプレを使ってみたいところ。

一方若島津君は2コス武力8、征圧 2に魅力持ちとスペックの優秀さが素晴らしい。武力を落とさずに魅力を入れられることから開幕乙に入れられたり、魅力号令に入ったりと混色にも採用される実績。計略は範囲こそ狭くなりましたが急を凌ぐこともできます。太史慈の剛弓なんて操作が追いつかねぇよ!という私と貴方にオススメ(笑) 

『進む・・・』
これまで紹介してきたのは主にSRのカードばかりでしたが、三国志大戦はC,UCなどレアリティの低いカードも居場所があります。裏の手、サブ計略やスペック要員無くして三国志大戦はありません。 揃いの宋謙はどちらも銀姐さんから貰ったもの。天啓では復活を、手腕では攻城術を使い分けていました。1.5コスト武力6征圧2という純然たるスペック要員で人気も高いです。 そのため呂蒙(どちらも)、矢印禿とも呉の1.5コスト槍はなかなか割り込めません。魯粛?誰それ?

『僕たちは少々の逆境には負けませんよ!』
吾粲はスペックこそ低めですが、やはり火計が便利。1コストに裏の手としてダメ計を採用できるため、デッキの幅が広がります。天啓や手腕ではどうにもならないデッキを相手にする時や、兵力が減っている相手キーカードを落として戦局を変えるなど役割は多彩です。一時期『これは手腕デッキではなく吾粲バラ』なんて言っていたときもあったなぁ

『虎の血がもえらぁ!行くぜぇ!』
横浜中華街のさんぽけコラボの帰りに引いた征圧攻攻攻孫策。ネットオークションでは1万円以上の価値がつく手持ちでいちばんのカードです。馬が苦手の呉とは思えぬスペックに、計略も強いとあって稼働当初は号令からワラ、混色まで高い使用率を誇りました。現在はもっぱら呉のスペック枠です。
呉は稼働直後から2コスト騎兵は孫策1択の状況でしたが、最近は留賛や今僕が使っているR周瑜などもいて選択肢が増えたのは朗報。孫策の欠点は、呉にとって唯一の騎兵が孫策の場合が少なくなく、その場合開幕伏兵が処理できずそのまま壊滅して敗北、なんてことも多かった。なので自分の中ではSR孫策の使い勝手はイマイチでした。計略が弱くなってもR周瑜のほうが安定するかも。

『さっさと落とせ雑魚ども!』
オマケ。意図してはいないのですが使用回数99回で止まってしまっているRソンヨク。そして今日10人目の100回以上使用武将に周泰が加わり使用回数3桁に届かないままランキングから消えましたw
呉にとって珍しいバランス型騎兵、神速も塗れないけど強いんですよ。実際呉の1.5コスト騎兵では一番見かけるのでは?

なんだかんだ言って使っていた武将のセリフは印象に残っていますね。来年はどんな武将と戦っていくのでしょうか?

さて、今週の動画にいきます。


訳あって相手視点になっています。
最近頂上でも見られる日向君ことタイガーショット孫堅。今環境が良いみたいで、追加当初ひいひい言いながら使っていた身としては「強すぎ修正しろ」とまで言われるとは・・・。そんな孫堅入り礎デッキが今回の相手です。

タイガーショットについては大喬の護国の流星がメタれています。強制前進してくるので逃げられません。知力4は落とせませんが事前に兵力を削っておけばよいですし、法具呉軍大攻勢に知略が付くので手堅いです。
逆にこちらの礎からの周泰を向こうが止める術がないので、相性はだいぶ有利と言えるでしょう。
・・・この試合前の自分の発想に「お前何か考え足りないんじゃね?」と思った貴方は動画と試合の感想記事を読んでみてください。

区切りとなる全国1000試合、そして今後のブログ活動について

Ver.2.1.0D バージョンアップ告知 三生面白かったですね。トップランカーは決勝という極限の状況でもあそこまで冷静に考えてプレイできるのか、と「武聖」こうぼう君主の解説に驚かされました。 そして最後の生配信さんぽけガチャで爆死する花田勝氏 大型アップデート2....