2018年10月28日日曜日

三国志大戦に飽きる時

今回の天下統一戦は現在環境最強の一角を占める漢軍(そりゃ、バージョンアップで露骨に強化されましたからね)限定戦。敵を知ることは勝利への第一歩。敢えて人気の形を使ってみてその弱点を探るのも良いのではないでしょうか。
ここ最近の天下統一戦で僕は「ふんばれ袁兄弟」「槍単」「多勢淳于瓊」などネタに走ってきましたが、今回は久々にガチの栄光デッキで行こうと思います。白鷹君主という袁紹使いもいるしアドバイスをもらおう😏
不具合修正のバージョンアップが来ました。他にもバグがぽろぽろと。ゲームに大きな影響を及ぼすものではないとはいえ、チームランクバトルの不具合は不公平です。サイレント修正するよりは良いかと。R滕芳蘭の”輪廻の舞”は本人撤退時にも効果が得られることは「舞は本体は影響を受けない」という点でバグなのは明らかなのですが、これを悪用(?)した生放送があったらしい・・・一度頂上に載って強さ自体は認識されていたものの、増殖するほど流行ってはいなかった輪廻舞ですが、これで運営に目が付いたと思うとちょっと現代的ですよねw



新バージョンに伴い終了していた英傑ランキングが復活しました。フリーマッチング帯は12州以上のようですね。
また英傑ランキング上位によるトーナメントはやらないのかな。最近は毎日のように三国志大戦の生放送が平日夜に配信されていて、このゲーム人気コンテンツかよぉ!状態ですし。

格ゲープレイヤー「ウメハラ」こと梅原大吾氏。NHKでも紹介されるなど格ゲープレイヤーでなくとも名前を知っている文字通り生ける伝説として知られています。たださすがに「小足見てから昇竜余裕でした」は本人曰く『無理に決まってんじゃん』らしいw

ウメハラ氏のような超一流プレイヤーだけではなく、僕らでも共感する発言だと思います。このブログは三国志大戦ブログですが、僕は三国志大戦を始める前はセガネットワーク麻雀MJをプレイしていました。このゲームこそ僕のアーケードデビューのゲームであり、今も続くゲーセン通いの礎を築いてしまったゲームでした。麻雀自体面白い遊戯ですが、MJはその麻雀を派手な演出やアバター、玉の奪い合いなど麻雀ゲームとして昇華した素晴らしいゲームでした。MJにはまり、麻雀を強くなりたいと、たくさん本を読み勉強したものです。
ただ、MJ5時代に覇王だっ気かな、一定のランクまで上がったところで「満足」してしまったんですよね。本当はもっと先の先まで突き詰められたと思います。ただ僕の中で「もういいかな」と思ってしまいました。一度満足してしまうと、その後も勝っても負けても「こんなものか」になってしまいました。MJを止めたから麻雀格闘俱楽部を始めたわけでもなく、雀荘に行くようになったわけでもなく。麻雀に「飽きて」しまったのかもしれません。当時の本人はそれを認めてはいなかったとは思いますが。

一方三国志大戦なのですが、まあこれがいくらやってもうまくならない😣旧三国志大戦は1000戦プレイし、新三国志大戦も800戦はプレイしています。ブログは毎週書いています。頂上対決は毎日見て感想書いています、それなのに、いつまで経っても馬は乱戦できないわカードは間違えるわ反計の存在を把握していながら効果時間ケチって李典が城から出た瞬間計略使うわ、と同じ間違いを繰り返し続けるのです。麻雀はさすがにこのレベルではなかった、と思う。


でも、ウメハラ氏の発言を聞いた最近はこう思うのです。「下手だからこそ長く遊び続けていられる」と。もし僕が「うん、ミスなく自分は動かせた、相手がそれ以上に上手だから勝てないわ」という状況ばかりになれば、麻雀同様三国志大戦に「満足して」「飽きて」卒業するかもしれません。ですが幸か不幸か、ぜーんぜんそんなシチュエーションにならない。なる気配すら感じられない。今日も今日とて号令に味方入りきらなかったし紡績は地面に王表降臨させてた。どこまでやっても成長の余地があるゲームですよ三国志大戦は😓

三国志大戦3時代、全国対戦は1000試合やりましたが、その中で自分が「ミスなく当初の想定どおり、99カウント戦うことができた」満足と言えた試合はたったの2試合しかありませんでした。


うち1試合は動画でも残ってます(ネットサービスが終了したため、自撮りです。泣かせるのぉ)今見ても計略のチョイスが完璧ですね。横弓も槍出しもよい。ここまできれいに動かせるなんて、昔の自分すごくない?wこんな風に動かせた試合は、新三国志大戦にあったかな?記憶にないな。


そんな今日の試合は3時代から懇意にしてもらっていたみえくすみえすく君主との店内大戦。臨機応変弓連環だと勝負にならないので本デッキの護国礎を使ってます。
ラインさえ上がってしまえば誘惑対策の士気を残していれば朱拠をねじ込める相手ですが、ワラはそうはさせてくれないでしょう。
警戒するのはもう何回上方修正されたか分からないUC紀霊。バージョンアップされるたびに『ぶっ壊れwww』とコメントが入るのにまったく見かけません。地味だからでしょうか。

2018年10月21日日曜日

未曽有の生物災害(バイオハザード)剛槍号令

三国志大戦×日清食品コラボ開催のお知らせ
前回の三生でチラ見してたカレーメシ兵士。今回は日清オンラインストア限定で販売される(3000円)各種日清食品の詰め合わせを買うと旗や称号、兵士モデルが手に入ります。それにしてもこの公式サイト、ノリノリである。
16種入っていることを考えると料金的にはお値打ち感はありますね。僕はカレーメシ食べたことないので1セット試しに買ってみようと思います。狙いはカレーメシ兵士ですw

皆さんも職場で急にカップヌードル配る人がいたら「コイツ大戦勢では?」と疑ってよいと思いますよ(笑)

そして日清食品が今回の覇業への道のスポンサーとなって運営資金を出してくれるそうです。つまり

僕らが日清食品コラボを購入→日清食品が利益から覇業の運営費を出す

つまり実質覇業は僕らのクラウドファンディングだった・・・?


今バージョン異様な増殖を見せているR黄権。これまでの武力+5剛槍号令から、武力+2剛槍号令の代わりに30カウントと全く別物の計略になりました。今蜀で一番流行っているデッキとみてよいでしょう。
形はいろいろあり、劉禅+王貴人と組ませてフルコンしたり敬愛皇后をいれてずっと長槍剛槍のターン!したり、マウント取って黄月英を城門にぶち込んだりと多種多様です。いずれも剛槍号令の固定ダメージが散りに積もれば、で機動力こそないですがマウントを取ってしまえば号令で武力上昇させたくらいでは太刀打ちできません。乱戦にさえ持ち込めば武力+2なので文帝と同じなのですが、相手もそうはさせてくれません。


剛槍号令に対して弓連環は他の流行りのデッキに比べると有利はつくと思うのですが、僕自身まだ立ち回りが分かっていないところがあり、勝ったり負けたりという感じです。相手が槍が出ない状況なら武力+2なので排除できますが、リードを取られてしまうと街の戦法を取られてしまい厳しい。牛歩は比較的有効なので、一般的に馬が少なめなのを逆手に取りできるだけ伏兵は開幕隠して、中盤当ててからの牛歩で相手を排除を意識して戦ってます。

2018年10月14日日曜日

祝☆さんぽけ紡績追加

三国志大戦キャラバン』in 岡山 詳細決定!!
今年最後のキャラバンは岡山。各地で覇業の店舗予選も開催され、タイムラインでもフォロワーさんが予選突破をツイートしてたりと、だんだん覇業に向けて形が整ってきてますね!
僕は試験があるため、11月か12月に当日参加可能な店舗予選に出てみようと思います。昨年は1回戦で開幕乙されたのですがw今年は目指せ1回戦突破を目標に、頑張ってみたいですね😊

新バージョンのポップはさんぽけ周姫(憧憬)、さんぽけ徐晃(大斧)、さんぽけ華佗。
そのとき用宗に電流走る!

これ前2人と同タイミングでアーケード版が追加された紡績ちゃんも追加されるのでは?

読み通りでした。さんぽけ紡績が追加されたのです。これまで使う対象もなく時にカンストしていたさんぽけの金貨・銀貨ですが、やっと使うタイミングが。紡績10連するつもりで回してきました。目指すは突破の活の入らない2揃いです。


と、強い意気込みで臨んだのですが、日頃の信心深さを王表様が見てくれていたのか、4回目にして突破速速速という理想的な紡績がゲット出来ました。紡績の場合赤も緑も良いのですが、突破という将器には速が一番いい気がします。


そして臨機応変弓連環のキーカードであるハゲ周魴の長槍を登用したら一発で速速をツモ。感じるぜぇ、ハゲとの縁をビンビンになぁ

そのハゲこと周魴なのですが、まだ40回しか使っていないのに達人がついてしまいました。どんだけ使われてないねん・・・。まあ、たしかに弓連環は現在の環境では逆風のように思います。まず今回の動画でも紹介する弓董卓を始め弓呂布といった高武力弓が流行っているため、連環があまり機能しないということ。じゃあ槍多めのデッキに対してはどうだ!となると、今最強の一角と思われる新SR孫権(王虎)は速度上昇するので牛歩の効きが悪く、現在生物災害(バイオハザード)な増殖を続けている剛槍号令は長時間効果のため増援や忠義援兵を使われると旨味無し。さらに蘆氏ことホロの人気があって知力を上げてくる―と逆境です。
幸いなことに三国志大戦4の〇×式と異なりプレイすれば前には進んでいくルールになったため、負けが込んでも続けられるのはメリット。しばらくは臨機応変弓連環の立ち回りをイメトレしながら探求しようと思います。


今週の動画はそんな今バージョン急に数が増えた弓董卓デッキ。もともとスペックが良かったのですが、高コスト弓の宿命かなかなか居場所が作れなかった弓董卓も、今回の上方修正で効果時間が20カウント、敵撃破で武力+3と、征圧領域こそ反転するものの長時間高武力でいられるようになりました。
相性は悪いですよそりゃあ。弓連環は高武力弓に弱いのです。連環する意味がないので。弓董卓とマッチすること自体初めてなので、どうやって戦えばよいのか…。

2018年10月7日日曜日

バーUPだよ、全員上方!

Ver.2.0.0D バージョンアップ告知

三生で驚いたのが、前バージョンは赤と青のバージョンだったということ。巨虎そんなに多かったのか。生放送で言ってたように、上位プレイヤーで流行ったデッキが使い方が株に伝わる、そのころには上位は対策が済んでいるので別の武将が流行る、という状況があったようで、上位ランクと下位ランクで流行りのデッキが違うようです。なるほど~。
そして次のバージョンは120枚調整!前のバージョンで猛威を奮った一部カード(もちろん麻痺矢戦法含む)一桁以外はすべて上方修正の、今までのバージョンアップとは一線を画す、インフレの予感がするちょっと危うい修正です。

魏で気になるのはUC曹叡の刹那の求心、もともと効果時間は全く刹那でなかったのですが武力+6,知力+5?!呉礎に謝ってください><
黄権がなんと効果時間…32カウントです! カクヨクは+3が…50カウント!長時間大戦が始まりました。さらに姜維復権!麒麟児は滅びぬ、何度でもよみがえるさ!騎馬単にとってはいやらしいバージョンか?
呉は駿才が効果時間減少の代わりに武力∔7と爆発力を持ちました。効果時間にさほど家宝がなければ、士気6∔溜めのリターンは十分ありそうです。あと
もはや何も言うまい…

漢軍はほぼすべてがパワーアップ。現在でも強いバースト計略(漢軍大号令、神医、関羽、孫堅など)が単純に強くなります。終盤の国は晋だけではないぜ、と言わんばかり。このバージョン使われなかった漢軍(紫)に対して運営の「なにがなんでも紫の国を使わせる」という意思を感じます。
群雄は弓董卓がトリプル上方修正。これが流行ると槍もきつい。
あまりに上方カードが多いため、新バージョンはカオスになることが予想できます。果たしてどんなデッキが流行るのか…?

第十二回大戦スタンプキャンペーン開催のお知らせ
そしてスタンプ。前からちらほら噂になっていた電撃文庫コラボです。新しい三国志大戦を新しいユーザーにプレイしてもらわないと。実際カード追加で「〇〇(元ネタ)出るなら三国志大戦ってゲーム、プレイしてみる!」という人もいましたので、こういう人が増えてくれれば。なので昔からのユーザー(僕なんか)はどうしても「蒼天航路を…」とか言っていますが、SEGAには既存の常識にとらわれない新しいコラボをどんどんやってほしいですね。バーチャルユーチューバーとか、三国志大戦をプレイしてくれないかな(どうやってプレイするかは想像できませんがw)

R 鮑三娘はR関銀ペイとは別方向の1.5コスコンボ用槍。関銀ペイが爆発力ならば、鮑三娘は継戦能力に長けています。勢力を問わないので漢軍の士気バック計略と組み合わせられないものか。
R 盧氏、というか狼と香辛料のホロなのですが群雄版賢母と言えるカード。群雄は武力高い代わりに脳筋が多いのでそれをサポートするのは意外と居場所があるかもしれません。UC陳宮とスペックと計略が似ていますが単体向けの陳宮、全体向けのホロということで住み分けはできてそう。現状群雄には目覚め計略がいないですが、もし追加されたら相性良いですね。
SR曹節は、1コス征圧2騎兵は魏だからこそ許されますが、さらに魅力、伏兵まで持つ、このレベルでないと楽進やカクの位置を脅かさないとはいえこのスペックは壊れに片足突っ込んでますわ。計略は若干重いのでスペック要員と言った感じです。
しかし魏の1コスト馬は超激戦区。郭氏ですらみかけず、陳宮は計略による抑止力を買われての採用ですから、妨害を苦にしない魏という勢力において出番があるのか。むしろ勢力非限定なので混色に採用されるか?

さらに詳細はこちらの記事に任せますが、電撃文庫のイベントや本を購入することでコラボ武将のアイテムコードが手に入ります。R 厳氏はなんだっけ、旧何皇后の甘い色香の単体版ですね。アレは武力-10でしたがこちらは武力-5なので、回復量を考えればまあまあといったところでしょうか。SR馬姫は・・・なんでこんな強い弓兵、弓が苦手の蜀に出すんや…呉にくれ!!😭スペックも良いうえになんか範囲が表れて上から矢が降ってきます。士気5で武力+5の時点で及第点で、範囲内の全部隊に弓攻撃可能なうえ夏侯淵と異なり走射可能、さらに12.5カウントと加減しろ莫迦!!呉にはどうして単純に武力が上がる超絶(しかも自爆する)ばかりなんだ・・・こんな射撃が強い弓兵の超絶がいてもいいじゃないの!


さて、新バージョンネタはここまでとして、ここからは僕が現在使っているデッキを。
弓連環デッキを試していたことは先々週書きましたが、その後新陸遜を入れての新デッキ「臨機応変弓連環」に変化しました。分かりやすさが特徴で、中央でぶつかったら牛歩、城際でぶつかったら臨機応変という立ち回りが基本です。牛歩を嫌って散らばったら不思議な力でどっかーんすることもできます。弓連環としては少し弓の武力が低いところが気になりますが、天衣無縫で荒らしていくよりかはこっちのほうが号令デッキなので慣れている感じです。
李異がポイントで、武力を維持しつつ征圧2、というか孫翊は神速計略とか使いこなせないので単純に武力の上がるこちらのほうが使いやすいと思われます。将器が攻撃力上昇も良いし、知力上昇も良い、悩ましい。今のところ攻撃力上昇使ってますが、周魴の長槍術が手に入ったら知力上昇を入れて、相手の伏兵枚数や馬の枚数で付け替える作戦もよいかもしれません。(補足:バージョンアップで攻撃力上昇将器が下方されたので、今なら知力で良さそうですね)
なによりこのデッキ、新バージョンで陸抗と周魴両方が上方修正、そんなに弱かったんかな?僕は悪い感触なかったのですが…いずれにしてもありがたいですが、コラボ馬姫を始め董卓のような高武力弓が流行ると連環する意味がなくなり、得意とする槍も攻撃力上昇将器の下方により減り、環境はどうなることやら・・・。

今週の動画は、そんな新デッキを地元の友人と試した前バージョンの戦友動画になります。戦友1クレ、財布にありがたし、セガGJ!


しいたけ君は実は勇略采配も使っていたことがあり、相棒が付いています。このデッキに対しては臨機応変弓連環は相性は良さそうです。馬が多いデッキですが弓はいませんし、臨機応変で攻城力を下げられますし、牛歩で速度も下げられます(知力が高いのが不安ですが)。


次は初登場、豆乳大王君主の蛮勇駿弓。豆乳大王君主はランクこそ低いですが、三国志大戦2からプレイしてた僕ら3人の中では一番の古株。3末期大戦を僕が始めた時、全く資産のない自分にカードを譲ってくれた人でもあります。ただ新三国志大戦はずっと蜀を使っていたような気も…、
馬が1枚しかいないですし、弓連環は槍多めのデッキに強いのでこちらも相性は良さそう。伏兵2枚をうまく処理して(だから李異は攻撃ではなく知力にしたいんですよね)、こちらの伏兵は逆に隠せば、ステルス牛歩が決まりそうです。


区切りとなる全国1000試合、そして今後のブログ活動について

Ver.2.1.0D バージョンアップ告知 三生面白かったですね。トップランカーは決勝という極限の状況でもあそこまで冷静に考えてプレイできるのか、と「武聖」こうぼう君主の解説に驚かされました。 そして最後の生配信さんぽけガチャで爆死する花田勝氏 大型アップデート2....