2017年8月6日日曜日

今更ですが前回の天下統一戦について

 

先週はブログ更新できなくて申し訳がない、って誰も待っていない?
台湾に遊びに行ってきました。食事:観光=2:1という暴食なる覇道。帰国後はおなかが董卓のように・・・😖大戦ダイエット(?)しなきゃ。
旧三国志大戦は台湾でも稼働していました。現在は香港で稼働中ですが、ユーザーの数に対して筐体が全然足りないらしく日本のロケテ並みの待ち状態とか。こればかりはセガだけが頑張っても難しい問題です。台数が増えると良いですね。そして台湾でも稼働してください!


実際には「天下統一戦参加者全員」ではなく、「期間中プレイした君主全員」となりました。
  • 天下統一戦のお詫びと龍玉の配布について
    先月開催された、新バージョンの目玉の一つ記念すべき第1回の天下統一戦ですが、ご存知の通り広報が謝罪と龍玉補填の対応をすることに。
    広報の言う「イベント詳細についての告知不足」は「スタンプカードの枚数が最大2枚であり、それ以上はどれだけプレイしても龍球が(上位入賞しない限り)もらえない」「1勝もしていない場合参加賞の龍球がもらえない」の2点だったのではないでしょうか。僕もイベント後まで知りませんでしたし。

    僕はもともとやりこみをするつもりがなく、スタンプカード1枚で終わらせるつもりでした。フリーマッチなので強い相手に蹂躙されることがありうることも承知していたのでこのイベントルールに特に不満はありませんでした。結果は2勝7敗。たしかにもう少し勝てれば、お財布にも心にも優しいのですが。
    しかしほとんど負けどころか、1勝もできなくても20試合,30試合をプレイした君主がいることをtwitterで知りました。

    セガがスタンプカード枚数に制限を付けた理由は、これは想像になりますが龍玉を無制限に取得できてしまうと欲しいカードを確実に手に入れられる人とそうでない人とで差がついてしまうこと(実際ランカーは100試合上プレイした人も見られましたし…)、射幸性など現代の批判を恐れたこと、もっと現実的には毎回カードコンプリートされてしまってはイベントを開催する毎に新カードを作らなければならないこと…などが考えられます。しかしプレイヤーとしては後出しじゃんけん感覚で報酬の上限を設けられたことと、フリーマッチで負けまくってカードももらえず、では頭に来るのも分かります。

    イベント終了翌営業日の夜にこのようなツイートを出したことからセガ社内でもいかに緊迫したかは想像に難くないですが。2つ目のツイートで広報が言っている『イベント仕様の再検討と、説明ページの開設などわかりやすいイベント内容、ルールの説明場所を改めて作成した上で、多くのプレイヤーの方々にお楽しみいただける』は守らなければならない約束です。信頼は蓄積するのはたいへんですが失うのは一瞬ですからね。全員を納得させるのは不可能だとしても、多くのプレイヤーを楽しませるイベントになるよう、よく考えてほしいですね。次はどんなルールで出てくるのか、正直怖い気もしますが…。
  • 天下統一戦『コスト上限解放戦』開催告知
    というわけで、前回の反省を踏まえ、第2回の天下統一戦は半月前に告知されました。前回は特設ページすら設けられなかったのですが、今回はちゃんと(特にスタンプと龍球のルールが)詳細に説明されていますね。最初からそうしていれば…。リーグやマッチングも調整されるそうなので、良い勝負ができる環境で楽しめると良いのですが。今回は勝っても負けても同じ数だけスタンプがもらえるようなので、「こんなにプレイしたのに全然スタンプが溜まらない…」という嘆きも減るのかな?
    そしてルールは『10コスト制』これは驚きました。というのも、前回の流れで『蜀限定戦』になると思っていたからです。たしかに「この狭いカードプールで限定戦などするな」という不満はTLに見られましたが…告知といいルールといい、セガがここまでユーザーの意見に歩み寄るとは思ってもいませんでしたね。先ほど太字で書いた運営との約束は、それなりに対応しているように思えます。それだけ本気、危機感があるのでしょうか。
  • Ver.1.0.7Bバージョンアップ告知
    そして来週から新バージョンです、今回は新カード追加。
    漫画家コラボカード『R甘夫人』。甘夫人が超絶とは。征圧高いほど効果の上がる神速戦法ですが、素の征圧は1しかないため何らかのコンボが必要です。動画では鮑三娘が使われていましたが、もっと手軽なコンボが欲しいところですね…当たるも八卦と組み合わせてみます?w
    『SR鄒氏』は難しいですね。馬妨害計略は言うまでもなく強いですが、士気6で1.5コストが撤退は相当重たいです。動画を見ると英傑号令を相殺できるくらいの力はありますが、知力高い武将には効きもイマイチなようで。群雄がこういう器用な計略を必要とするのかという要素もあります。

    今回追加される各勢力の注目カードをチェック。魏はR丁氏。三国志大戦3では呉にあった士気上昇速度UPの舞はもともと魏でしたっけ?現在1試合の最大士気が抑えめなので、効果自体はとてもありがたいです。魏には王異もいますし、昔同様うざいデッキが作れそうですね。

    蜀はやっぱりSR馬姫。奮起号令。??「皆のもの!決死の覚悟で進むのだ!」武力と兵力の上がる号令は大戦ではぶっ壊れ計略としての長い歴史を持っています。海の向こうの戦国大戦でも暴れたとか風の噂で聞いたことがあります。
    武力上昇値は抑えめですがかなりの回復力。士気の軽さからぶつかり合いの終わり間際でおかわりに使うと法具なしで赤青赤が使えてとてもよろしい。

    呉は、ついに来ましたR諸葛瑾、征圧ルールに相性抜群な転身計略です!しかし便利すぎるのが分かっているのか士気は昔より1つ増え4。以前のように相手の計略を引き出してさいならっきょ(古)するには少々重くなりました。それでも武力2柵弓というだけで独自性があり、スペック枠としての採用もできるのが目を見張ります。

    群雄はさんぽけで一足先にデビューしたUC馬岱。これで馬騰・馬超・馬岱・馬鉄・馬休の「馬一族デッキ」が作れるようになり一部の人には歓喜w

    計略バランスですが、最近「なぜこのカードは今も強いのにさらに強くなるの?」と言われること多いですよね。答えはシンプルで「使われていないから」でしょうね。孫尚香とか計略がこれ以上強くなるのか…という感じですが、攻撃沙摩柯のでまるで出番がない。SEGAとしては環境を変化させたいのでしょうね、カードも増えて来たのに代わり映えない顔ばかりではつまらないですし。これまで見たことがほとんどないカード・デッキがどんどん現れるようになると良いのですが。今度こそ郭嘉は見かけるでしょさすがに…



そんなけちのついてしまった天下統一戦第1回(魏軍限定戦)。


一度使ってみたかった魏武攻守デッキを使ってみることに。初戦に勝利をおさめ「およ?ワシ呉民だけど馬3を扱える?」と少々調子に乗ったら次の試合騎馬単にボコられたためやっぱり槍を入れることに。
この日はみえすく君主と新宿でプレイしていたのですが、普段蜀を使うみえすく君主は「馬2、槍3」の求心という普通ではまず考えられない形のデッキで良い成績を納めていました。環境が特殊になる天下統一戦、このような極端なデッキを作るのも一つの手。

はじめは曹仁を入れていたのですが、計略を使わないことから「それなら典韋で良いのでは」と


差し替えた瞬間これだよ!なにこれ?!ダブル水計?!今回は魏軍のみということもあり通常と環境が違う分、普段は見かけない武将がたくさん見られました。通常と違うバランスで楽しめるのも天下統一戦の面白さ。

例えばUC許チョ。2.5コス武力9柵という前作の典韋ポジション、のうえ計略が挑発というすごい武将、なのに全国ではなかなか見かけず。混色にしてまでも王桃になりますしね。2.5コスが知力1は安定しませんし、挑発は士気が増えているところが(旧三国志大戦では3でした)。しかし魏軍限定のこの環境ならば馬の比率は通常の倍(当社比)。挑発はどんな相手にでも使えます。ダメ計があまりいないのも追い風です。同じ理由でUC典韋もけっこう見ましたね。

そんな許チョをメタれるのがなんとUC馬キン。まず、R卞氏の計略(錯乱の計)がとても強くなり、長時間征圧-3と破格の性能に。範囲も大徳波に。これにより、相手に塗りを許さずこっちは関羽で一方的に塗る魏のデッキが出てきています。「ならば最初から征圧を投げ捨てればよくね?」と登場したのが攻城兵で征圧0の馬キン。ついでに伏兵持ち+ダメ計持ちなので許チョ対策にもなっていました。

さて、今週の動画を行きましょう。



相手は神速デッキ。槍を入れておいてよかった。妨害計略が2枚入っていますが、普段と違って浄化はいません。典韋は知力1なので気を付けないと。

開幕。カクに警戒しながら槍を出します。司馬懿をホウ徳に当て、カクも処理。
ちょっと見てほしいのが、曹丕を走射で楽進を倒すシーン。狙いました。半分嘘ですwただ楽進をターゲットに、「体のどこかに当たってくれー!」とお願い走射したらビンゴ。やっても当たるとは限らない、しかしそもそもやらなければ当たりません。騎馬単相手に塗りできついのは仕方がない。

70カウント。「毒を以て毒を制すぞ、仲達」特殊セリフです。一応離間を警戒してはいるのですが、それでも動かし続ける馬の操作に慣れていないのもあり、離間撃ってくれと言わんばかりの動き。
なおぶつかり合いはしません。突撃オーラが消えた状態で連続突撃されるとあっという間に撤退します。こちらは長時間号令なので相手の士気溢れも狙っていきます。今日は珍しく頭を使っているぞw

54カウント。我慢勝負に勝ちホウ徳を迎撃&撤退。相手は士気溢れの魏武の強兵。攻め時です。徐晃は突撃マウント、典韋は槍マウントです。おお、頭使っているぞw相手の神速には神速戦法で対応、槍を出しているだけでも相手は警戒します。楽進を倒しここが勝負どころ、増援!遼来々!!


ふっざけなんなよカハッ!おかしいな今回の張遼は勇猛を持っていないはずなのだが…。

最後の魏武と神速のぶつかり合いはいったん城に戻ってた対応しようとしたのですが、内乱ゲージが…!神速戦法で塗りなおしを狙いましたが判断が遅かったです。あとホウ徳の特攻戦法、やられました。

思ったよりも騎馬2枚を動かせることが分かりました。呉のデッキでも騎馬を2枚入れたくなることもありますので、今後の参考にしたいと思います。

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