2017年5月14日日曜日

横浜中華街の謎解きウォークラリーと大評定に参加してきました

  • Ver.1.0.5C バージョンアップ告知
    1か月ぶりのゲームバランス変更を伴うバージョンアップです。今回は魏の強化が目立ちます。魏武は現時点でも長いのにこれ以上長くなるとかマジか・・・。蜀は現状止める手段がない張飛と関興が下方され、呉も僕の使っている天啓と、呉らしからぬ優秀なスペックの孫策が下方、群雄も呂布が下方と各勢力新たなデッキを模索する必要があるかもしれませんね。

『さんぽけ』×『真・三國無双7』コラボ記念三国志大戦シリーズ横浜中華街キャンペーン
”さんぽけ”のイベントが今週と来週横浜中華街で開催されています。ライブペインティング、コスプレ、コラボした三國無双の舞台で使用された衣装の展示などいろいろなイベントが開催されます。僕は初日の昨日に行ってきました。謎解きウォークラリーと大評定に参加してきたので、どんなイベントだったか早速報告します。

この日はあいにくの天気でしたが、オープニングイベントには多くのプレイヤーが来ていました。さんぽけのクエストは僕もコツコツ遊んでいますが、スペシャルクエストとして「三国志大戦の呂布と三國無双の呂布が時空を超えてコンビを組み、それに対して三國無双のプレイヤーキャラが戦う」という説明している人も良くわからないクエストが近々解禁されるそうです。オープンワールドの三國無双も面白そうですね。グラフィックもきれいだし。あとは本家三国志大戦でも三國無双とコラボしてくれれば・・・。雨の中「董卓討つべしさんぽけバージョン」をパフォーマンスしたおもしろ三国志さん。会場の公園を飛び出すかの勢いで剣を振るって熱唱して、通行人がビビってましたよw

その後は大評定の整理券をもらいつつリアルガチャを引く。「リアルガチャ」を「引く」って言葉は時代を感じますよね。そもそも最初はガチャ=リアルガチャでしたし、引くものではなく回すものでしたから。ほんっと、いつの間にか市民権得たなこの言葉…。缶バッチをもらえました。一緒に行った霧弥さんはポスターを当てていました。帝王さまは横浜中華街の食事券をゲット。いろいろ入っているみたいです。ともかくも雨がひどいので帝王さま行きつけの食べ放題中華料理店に移動。食べ放題とてちゃんと美味しいのはさすがは横浜中華街。さあて謎解きウォーキングを開いてみるか…


なぁにこれぇ
よく化粧品の旅行が当たるキャンペーンでやるような、商品名がそのまま答えになるヤツとは違います。ちゃんと横浜中華街とコラボし、頭をひねって歩き回れるように作られています。これはセガもちゃんと業者に外注しているかもしれない、そんなクオリティーです。ヒント無しで解くとなかなかの難易度だと思います(ヒントはこの冊子の中に、ヒントが書かれたページのURLがQRコード付きで記載されています)。僕らは総勢7名で参加していたため、みんなの知恵と行動力で謎を解くことができました。僕も「君たちももっと本を読むべきだな」と李典並の知力で協力しました。
謎を解き受付の山下町公園へ…と実はここでさらなる謎が与えられました。むむむ。周りの人はけっこう解けていたのですが(実は答えもひそひそ声で聞けたのですが)自分の中で納得できる答えを導くことができなかったのでここで謎解き断念。ここらへんが生き方が不器用だと言われているところかもしれませんが、この謎解きウォークラリー。家族で参加している人もいましたし、なかなか盛況だったように思えます(天気さえよければ…)。皆さんも是非参加してみてください。
さんぽけといい、こういうイベントといい、あの手この手で三国志大戦を盛り上げ、新規ユーザーの獲得を目指す姿勢は賛成です。あとはゲーム自体のクオリティーを上げていかないと、結局何やってるんだ、って話になるのですが(耳の痛い話)。
次にこの日オンリーのイベント、「三国志大戦×さんぽけ 大評定2017」。twitterで質問・要望を募り、西山総合プロデューサー(西山P)が答えるというものでした、twitter上では建設的な意見あり、無理だろそれという意見あり、答えてもらうつもりないやろ…などなど多くのツイートが寄せられていました。自分は仕事が忙しくて手が回りませんでしたが、旧三国志大戦末期、ゲームのSNSで三国志大戦の調整希望をSEGAが募ったときのユーザーの声を見て、みんなが納得するゲームを作ることは不可能であることを痛感しているので、あまりつぶやく気にはなりませんでした。強いて言えば、新規ユーザーの獲得と定着のために基礎テクニックや考え方を学べるコンテンツを配信・非配信問わず実装してほしいのと、ユーザーが作りたいデッキが容易に作れるように、登用の際には将器を指定させてほしい(副将器とまでは言いません)、くらいですかね。他の要望は大体他の人も書いてくれていましたし。

僕のツイートを貼っておきます。だいたいこんな話が上がりました。
正確な内容についてはSEGAが後日公式ホームページに動画を公開するとのことです。僕の実況ツイート(いにしえはこの行為を「tsudaる」なんて呼ばれていましたね…)の正確さと、本当に拾うべき情報が拾えていなかったり、あるいはSEGAの意図を曲解してつぶやいていることも考えられます。今回僕も自分のツイートがたくさん「いいね」「リツイート」されたわけですが、自分が感じた思いとリツイートした人の感想が異なっているのを見たりもして、実況ツイートも危うい行為なのだなと首筋が寒くなりましたよ。なので、みなさんにも公式の無編集、無カットの内容を見てもらって、改めてちゃんと感想を持ってほしいところです。



会場の空気としては、思いのほかセガがユーザーの要望に応えてきたのだな、という感じです。征圧廃止はないだろうと思っていましたが、紐づけを解除は要望が多いとはいえこんなに早くやるとは思いませんでした。対外的にはサブカの排除を目的とした紐づけですが、スターターの性能が最低限に達していなかったこと、経験者が未経験者にカードを譲渡することで三国志大戦のユーザーが増えていったのは確かだと思います。縁が必要なので即SRを何枚も新規Aimeに入れることは難しいと思いますが、CやUCなら縁なしで譲渡できるかもしれません。この変更がユーザの増加につながると良いですね。

多くの人がすでに認識しているように、新三国志大戦は未完成の状態で稼働開始しました。「未完成」という言葉は難しいです。オンラインアップデートができるこの時代に「完成」はないですし、とにかく急ぎリリースし続けなければいけないため納得いくまで作りこんだら商機を逸してしまうのでしょう。それは理解できます。しかしかといって稼働させたのはセガなので『バランスが整っていない』『システムが十分に実装されていない』『不具合が残っている』などなどの問題は許されるものではなく、セガの中でもプライオリティを決めて随時やっているとは思いますが、一つずつ解決することでユーザーの満足度を高めるしかないでしょうね。

これだけ三国志大戦熱が高まったのに中華街のセガには三国志大戦がない…これも不具合ですね。みんなで秋葉原に移動し、がっつり三国志大戦をやってきました。楽しい1日でした。

さて、今週の動画を紹介していきますか。


溜まった縁を使ってSR日向孫堅を引いたらなんと将器が兵力上昇、副将器がすべて速の孫堅が出てきました。復活減少活×3の天啓孫堅も凄まじい引きですが、これもかなりのものです。高コスト高武力の兵力上昇は単純に便利で、孫堅は知力が4しかないのでダメ計への耐性が増すためありがたい。速度×3もタイガーショットと相性が良いためかなりイケている孫堅です。
これとEX若島津孫権を組み合わせた「キャプ翼デッキ」を現在脳内で組んでいます。最強のキャプ翼デッキはなんだろう?デッキを考えている時もまた三国志大戦を遊んでいる時、といえます。

まず孫堅。8/4/3魅勇とスペックはイマイチ。その分計略に期待がかかりますが、計略はピーキーです。溜め計略後の強制前進というだけで相手は対応が容易で、ダメ計、妨害、連環法具などいくらでも対策があります。そのため他にも勝ち筋を入れたいところですが、孫堅自体が2.5コストと重たいため難しいところ。
一方の孫権は8/3/2魅とスペックは優秀、計略もいろんな場面に使えそうで便利です。自城に潜りながら打てば相手を吹き飛ばして攻城を引っぺがすこともできます。しかし号令で押し込まれた場合少し時間を稼ぐくらいの効果にしかなりません。この計略は基本守りの計略なので、勝ちの手には結びつかない感じです。

Youtubeで同じく日向と若島津を入れたデッキを見てみると、4枚デッキにしている人が多いようです。守勢時になんとかしてくれるSR孫策が安定しているかもしれません。あるいは槍が4.5コストで2枚というのは難易度が高いですが駿才と組み合わせるとか。効果時間長めの超絶強化なのでSR孫尚香とも相性が良いですが4枚デッキだと1コストが入りにくい。逆に5枚キャプ翼デッキは見かけないだけに、今まさに自分がテンプレを作っているという気持ちになりますねw


即興で作ってみたデッキで全国へ。孫桓は現環境呂布や張飛が多いのでダメ計が有効なのと、孫堅も孫権も脳筋のため伏兵で詰みかねないためです。本当は押し込まれたときにごまかしがきくUC陳武とか使いたいのですが、誰も伏兵が踏めなくなります…一応兵力上昇孫堅は一発退場にはなりませんが、2.5コス低知力槍で伏兵を探しに行くのは無謀と言わざるを得ない…。
お相手は呂布バラ。三国最強、唯一の武力10を誇る呂布はバージョンアップにより独自ムービーが採用されて人気が高まりました。知力1という弱点はあれど、やはり敵高武力の突撃にもろともしないタフネスと計略の破壊力はほれ込む君主多数。
バージョンアップで三国志大戦に復帰する人のためにちょっと新三国志大戦の呂布の立場を説明すると、今作は群雄限定知力上昇計略を持ったUC陳宮がいるため、混色にしなくても知力の高い呂布を作ることができます。また、SR鄒氏が「誘惑」を持っているため超絶騎兵の先撃ちに対して対策が立てられるところも追い風で居場所は前作より確実にあります。今作はケニア・5枚・6枚と従来よりいろいろな形で見かけます。さらに”飛翔”という効果が計略にあり…これは動画を見てもらったほうがよいかな。

開幕。3枚の伏兵をこのデッキで処理するのは容易ではありません。その一方呂布の動きを制限するためにこちらの朱治は隠したい、この伏兵を隠す・掘る・当てるが三国志大戦の醍醐味の1つといえるでしょう。
小喬で陳宮を、孫桓で張繍を掘りなかなかの成果。しかし残念ながら孫堅も孫権も左慈を踏む知力はないためここは帰ることに…しかし強引にでも伏兵を探しに行くべきだったのでしょうか。ここはアドバイスをもらいたいところです。
80カウント。呂布をにらみながらも朱治をラインを上げて伏兵を探します、がいない。ここで相手の呂布に朱治を当てることができてチャンス!もう城門前だろう、と朱治を突貫させるも踏めず。ええい、左慈はどこにいるのやら。攻城中の孫堅に左慈が当てられ瀕死。やられた。とりあえず内乱は取りました。
57カウント。献策を受けた呂布の知力が5になり火計では焼けなくなりました。パニックになってしまい朱治の出す場所がおかしい。左に出していれば城門攻城を防ぐことができました。孫桓も出す必要なかったのに。手刀ディフェンスも不要でした。孫桓が撤退していなければワンスルーのあとの火計でよかったのに。
38カウント。変な方向に溜めていたタイガーショット発動。31カウント。復活した左慈の変化の術。なにィ


そういえばあったなそんな計略…現在楊氏が流行っていることもあり、左慈はメタとしてかなり見かけます。頭に入れていなかった僕も悪いのですが、タイガーショットを使いたいという誘惑に勝てなかったのもありますwいちおう城ダメージは入りますが攻城は取れそうにない。内乱だけ取って全滅再起。

20カウント。よく見たら左慈の効果時間まだ続いているじゃん。ヤバい。逆に言うとそうでなければ1.5コス武力4歩兵など使われないので理解はできるのですが…一騎打ちで孫権が程遠志を撃破。つくづく日向だなコイツw呂布を迎撃できたのでワンチャンあります。残りの士気は守城戦法と火計と判断し朱治を使用・・・って、サーチが変わったぞ?!

実はこれは(特に弓主体の呉を使うなら)知っておくべき重要な要素。計略を使うには使いたい武将をタッチ⇒赤ボタン、なのですが、武将をタッチした瞬間カードを動かした判定となりサーチが一番近い武将(この場合陳宮)に切り替わってしまったのです。
守城戦法や剛弓麻痺矢戦法ではサーチの重要性はそのまま勝敗に直結するため、避けなければなりません。そのため「筐体左の白いボタン(動画を予約できるボタン)を押すとカードを触らないまま計略を選択することができる」ことは覚えておかなければなりません。最初のうちは慣れないと思いますが、弓の計略使う時には癖を付けておくと良いかもしれません…すぐに計略を使わなければならない時は、がタッチして使ったほうが早いので兼ね合いが難しい。
他にもこのボタンを使うことで、「攻城中に計略を使った時、カードが触ったと判断されて城ゲージが増えず、取れる攻城が取れなかった…」という悲劇を避けることもできます

一生懸命サーチを切り替えようとするも結局攻城を取られてしまいます(´Д⊂ヽ呂布が出てきた!火計スタンバイ!「赤兎よ、わが鼓動を聞け!」

ジャンプ力ぅ・・・ですかねぇ。高いところに、スッと、ジャンプできる武将でして、
結構高いところが好きなので、 軽々と1メートル2メートルは余裕でジャンプしてくれますね。 ちんきゅうおにいさん(かひじょう)

今回の天下無双は士気が7に増えた代わりに、初同時に指定した方向へジャンプできます。落下時に周囲の敵に固定ダメージを与えます。ダメージ自体はそれほどでもないのですが、飛翔中は計略の対象外になるうえ、兵力の減ったダメ計要員をつぶすことができるほか、水計や落雷を使う武将の死角に一気に入ることができるため、結果として「無双見てからダメ計余裕でした」がやりにくくなりやっかいです。火計も呂布が落下した瞬間はステルス状態が残っているので、ここで使うと士気が丸損に。しかしそこで躊躇すると突撃を食らって乙ります。
動画を見直すと火計の先端から一気に孫桓のいるところまでジャンプしてきてます。ジャンプしてくることは分かっていたので避けたのですが、横に避けたのがいけなかった。たぶん下に避けなければいけませんでした。ここで焼けば勝利はこちらのものでした。

一見ネタデッキでしたが、結構反省点が多く有意義でした。今後もキャプ翼デッキを模索しようと思います。このデッキコンセプトの一番の欠点は「孫堅と孫権を見間違えることによる操作ミス」かな。
現在脳内で新キャプ翼デッキを妄想しています。カードが足りないのでトレードで交換してもらい、いずれお披露目したいと考えています。

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