2017年2月12日日曜日

from アドアーズミラノ to セガ新宿歌舞伎町

今週はJAEPO(ジャパンアミューズメントエキスポ)2017があり、トッププレイヤーのトーナメントがニコ生で放送されましたが・・・凄かったですね。どれもハイレベルでしたが、にしこり君主のうまさと強さ、正直引くレベルでした。開幕乙で盛り上がったりと総じて評判は良かったですが、ニコ生の回線が…プレミアム会員が減ったというニュースもありましたが、あんなにぶつぶつ切れてしまうと、嫌がる人も多いでしょうね。
そして大会終了後、三国志大戦の今年のロードマップが明らかになりましたね。詳細は各ゲームメディアを見てもらうとして、秋の大型アップデートと、香港でのロケーションテストが気になりましたね。三国志大戦3は香港、韓国、台湾、シンガポールでも稼働しました。三国志というメディアが通じる国ならば訴求力はあります。近い将来ワールドステージが新三国志大戦でも楽しめることを期待しましょう。個人的には世界大会の決勝戦は関羽像の前でやってほしいですなw

  • 「三国志大戦」.NET&桃園連携プレゼント
    twitterアカウントで.NETと登録すると三国志大戦のゲーム内で使用できる、3君主のぷちキャラ「肖像」がもらえます。登録の仕方も書いてあります。
  • Ver.1.0.0E 義勇ロード新章追加!
    バージョンアップしました。とはいえバランスの調整はなく、義勇ロードが追加されました。特定の条件を満たせばファン感涙の「if」ストーリーも展開されます。義勇ロードクリアで称号や兵士モデルがもらえます。
  • 2月13日(月)、英傑ランキング開始!
    上位プレイヤー限定ですが、「全国対戦で5回負けるまでに何回勝てるのか」を競うイベントが開催されます。トッププレイヤー向けのイベントはもちろん歓迎すべきものですが、初心者や新規ユーザーも参加できるイベントもお待ちしています。
  • 『さんぽけ ~三国志大戦ぽけっと~』ティザーページ公開!
    スマートフォン向けにアーケードの三国志大戦と連動するパズルゲームが開発されているそうです。三国志パズル大戦・・・うっ、頭が。
    若い人をこのゲームに引き込むために、あの手この手にチャレンジすることは賛成です。しかし、戦国大戦のスマフォゲーで失敗したセガならば分かっていると思いますがこの分野の競争は非常に激しく、小遣い感覚で作れるものではありません。かといって「流行っている〇〇っぽいゲームに三国志大戦の皮を被せて…」なんて姿、セガに見せてほしくない。僕はスマフォゲーは何一つプレイしていませんが、そんな僕でもプレイしたくなるような本気のゲーム、待っていますよ。


世界で最も人が電車を乗り降りするという新宿駅。おにぎりを持ち歩かないと空腹で倒れてしまう不思議なダンジョンの新宿駅。そんなメガロポリスにはゲームセンターも三国志大戦もたくさんあります。 新宿には「GAO歌舞伎町」というゲームセンターがあり、三国志大戦3のメッカで有名でした。三国志大戦3が大規模アップデートがないことを公式がアナウンスした後も、演武場(現在の.netに相当)が閉鎖した後も旧三国志大戦を長く12台設置し続け、全国1位他ランカーのホームとして知られていました。台数の多さから貸し切りにしてイベントが開催されることもあり、僕も参加したことがあります。
そんなGAO歌舞伎町ですが、値段も安く無制限遊び放題だったので台がなかなか空かず、やむなく近くにある「アドアーズミラノ」というゲームセンターでよくプレイしたものです。今から3年前そのアドアーズミラノでtwitterで交友を深めていた”みえすく”君主に同じデッキを使ってもらい立ち回りを教えてもらいました。その後地元に戻り、そのデッキで昇格戦を突破しました。あれから3年。アドアーズミラノも、僕が三国志大戦3で‟大尉”という位に昇格した「SUPERWAVE平和」も、稼働最終日に三国志大戦をプレイした「セガワールド緑が丘」も、すべて無くなってしまいました。僕らユーザーでも分かるゲームセンター業界の厳しさ。三国志大戦には大きな期待が寄せられているはずです。
みえすく君主と会ったのは3年前のたった一度で、『新三国志大戦が稼働したらまた会いましょう』と言っていたものの、当初新三国志大戦は2019年くらいの稼働と聞いていたため、今生の別れかな・・・なんて思っていたものです。しかしながら三国志大戦は2016年12月に稼働しました。思いもよらぬ速さでした。今こそ約束を果たす時!

待合まで時間があったので、「GAO歌舞伎町」に行ってみましたが、三国志大戦が置かれていた場所にはガンダムvsが設置され、まだ三国志大戦は稼働していませんでした。この後稼働するつもりはあるのでしょうか。

<補足:先日置かれたそうです。GAO歌舞伎町が再び三国志大戦のメッカとなるのでしょうか>


そしてアドアーズミラノがあった場所は・・・あの大きな建物は解体、何も残っていませんでした。


しかし近くにセガのゲームセンターが現在準備中でした。きっと三国志大戦が置かれるはずです。3年も経てば街の景色は変わります・・・と〆たかったのですが、「DVD,DVDアルヨ」と声をかける客引きは今も昔も変わらずいましたね。その隣で『客引きは100%ぼったくりです!』と書いてある看板が置いてある歌舞伎町はやはり夜の街です。

と、このお店「SEGA新宿歌舞伎町」オープンしたそうです、三国志大戦も当然置いてあります。

三国志大戦の有名プレイヤーちょんぼ君主が3/18に三国志大戦交流会をSEGA新宿歌舞伎町で開催します。ちょんぼ君主を知らない三国志大戦を始めたばかりの君主でも参加OKだということ。数十名が集まる大型オフ会はなかなかありませんよ。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。僕も時間が合えばぜひ行ってみたいです。

話が逸れました。スポランでみえすく君主と合流。3年ぶりです。もう互いに顔を忘れていたと思いますw早速店内でリベンジしましたが完敗でした。しかし僕はホウ徳、みえすく君主は趙雲を引けたので店内大戦万歳!その後は二人であーだこーだ言いながら大戦。これが三国志大戦の醍醐味です。もちろん一人でやると自分の下手さに憤死しそうなのも理由です(笑)。「男子三日会わざれば括目して見るべし・・・・・・!」次会う時にはもう少しうまくなって再会したいです。

古くの友に会うこともあれば、新しい友ができることもあります。このブログの最初の記事である”三国志大戦をこれから始めたい人/始めたばかりの人へ”はtwitter上でかなりリツイートされて書いた本人としては感謝感激ですが、これによりフォロワーも増え、交流が深まりました。その一人「鮮花」君主が僕の持っていない孫堅を持っているということで、僕のダブっている孫権と交換する溜めに別日に新宿西口へ。新宿はさすが世界で一番人が利用している新宿駅という名の不思議のダンジョンがあるだけあり、ゲーセンもたくさんありますよね。馬がもう少し巧くなったら、赤壁天啓をやろうと決めています。そういえば赤壁もダブっているんですよね。最初のころこそ異様な確率でSRを引いていた僕も最近は平均の確率に収束してきました。しかしSRは呉がダブることが多く、もしかして使っている勢力のSRが出やすい?なんて勘ぐってしまいますね。本当のところは分かりませんが。

もともとみえすく君主との話だけ書こうと思ったのですが(この記事自体先月に書いたものですし)、公開するまでの間にいろいろあったため取り留めもない記事になってしまいました。もうしわけない・・・。
今日の動画はそんな鮮花さんと合流した日の対戦動画となります。


トウトンワラ。前バージョンで一喝、武神と並び3強とされたデッキの一つです。長距離複数部隊攻撃可能なトウトンの計略「烏丸流弓術」と、トウトンをサポートする計略要員、武力要員で構成されています。
前バージョンで強かったカードは軒並み下方調整されましたが、まだまだ見かけます、ぶっ壊れが強カードに落ち着いたくらいでしょうか。むしろ騎馬単が減ったため環境的には追い風です。このデッキには今回強化されたR李儒も入っています。攻めてきた敵は毒で追い返し、攻めのマウントは烏丸流弓術。強い。
言うまでもなく相性は不利です。高武力乱れ撃ち計略の前に機動力のない呉はなすすべがありません。大きくリードを奪われると連環からの乱れ撃ちで詰むので今回は増援を選びます。できれば開幕攻城を取りたいと考えて臨みました。

開幕。伏兵を探しつつ弓をさらっているのはいいのですが、槍を恐れてどんどん後退していくうちに甘寧がなおざりになり伏兵を踏むことに。「馬のコストが増えるほどデッキが弱くなる」僕なので今回から孫策を孫桓に、周泰を甘寧にしています。孫桓は武力こそ低いですが伏兵を踏める知力と塗り要員、ダメージ計略とこれまでの手腕デッキにはない部分を埋めてくれます。だからこそ雑には使いたくないのですが。攻城を取りたいという気持ちから甘寧を前に置いていたのかもしれませんが、悪手でした。伏兵を見つけるまでは弓も槍も後ろに待機させておいたほうがよかったかもしれません。なんとか朱治の伏兵を楽進に当てて甘寧を逃がします。しかし朱治を帰らせたのは失敗でした。まだまだ兵力に余裕がある状況、もうちょっと行けるはずです。そうすれば丁夫人も倒せました。これについては今年挙げている動画でたびたび見つかるシーンで、意識はしているのですが、弓兵の酷使に課題があります。

70カウント。この日の試合の反省「弓は歩いている時は仕事をしていない」を意識して弓をゆっくりライン上げしていますが、「トウトンが計略使ってきたら焼こう」ばかり頭に入っているため張春華に槍が向けられていません。ここも騎馬への意識ばかり向いて他がなおざりになっています(--; 相手がミスで翻意を撃ってきてくれたので浄化して士気差を作ります。お守り感覚で入れていた小喬が役に立ちました。騎兵に端を抜かれてしまいましたが、追いかける機動力はないのでこのまま城を殴ることに。毒を食らうのは頭に入れていませんでしたが、増援が活きました。張春華の2回目の城門は無駄でした。普通に乱戦すべきだった…。
孫権も生還できてなかなか良い増援でしたが、ここで新三国志大戦で新たに考えなればならないことが身についていません。塗り絵ルールがあるので孫桓は左側の青色を塗りながら帰る必要がありました。途中で気が付き塗りに行きます、行き当たりばったりだなぁ。

ここからが相手のターンなのですが、なぜ槍を前に出しに行ったのか。こっちがリードしているので、征圧ルールがあれどまずは守りで良いはず。そもそも連環→烏丸の流れは分かっていたのに。相手が法具を使うタイミングが早かったからよかったもの、もう少しラインを上げていたら全滅させられるところでした。
うん、動画を見ると城がぽこぽこ殴られてパニック状態になっていたのが分かります、部隊を出す場所も、サーチの方向もてんでおかしいし。なんとか手腕を撃って甘寧を逃がしますが烏丸のお代わり。なぜ兵力十分の孫桓が帰っていくのか。トウトンに突撃すれば乱れ撃ち効果もなくなるのに。甘寧が完全にテンパっていて訳わからない動きしているし。小喬も誰もいないところに出城して棒立ちしていますがもう頭の中はトウトンと楽進を焼くことしか考えていませんでした。
結果勝ちましたが相手のターンの最中の醜態は非常に課題です。この1試合で身も心も完全に疲れ果て、この日は2試合しかプレイできませんでした。

なぜ落ち着くことができないのか。ゲームに過ぎない三国志大戦をなぜ平常心で遊べないのか。動画を見直すと、烏丸の武力は手腕をかけていればそれほどでもなく、効果時間も長くありませんでした。えげつない麻痺矢効果もありません。城際で横弓と乱戦、兵力減ったら帰城、これだけで被害を防ぐことができたはずです。冷静さを失うと状況はどんどん悪い方向に向かってしまいます。こればっかりはスキルや知識ではなく、人間の一番根っこの部分に係るので治すのが容易ではないのですが…orz

それにしても、相手は複数の騎兵をしっかり動かせていました。楽進の最短突撃見てくださいよ。スキルは僕以上でしょう。そんな人が7品中位でこの総合成績ですよ。信じられない、どんだけみんな三国志大戦上手いんだよ…。

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