2017年2月26日日曜日

壁にどーんとぶつかりました

6連勝などという三国志大戦3でも経験していないかもしれない連勝ロードで一気に6品上位へ。へへ、俺も硬い殻を破ったかな、5品に昇格すれば、表立って「三国勢」を肩書きでつけても許されるかもしれないね。




1時間も居られなかったよ・・・orz
実力の差は明らかでした。みんな強い。六品上位ともなれば3勝4敗の五品下位とループしている人もいるはず。ここが最初の壁って感じですね。
三国志大戦において、壁にぶつかることは幾度となくあると思いますが、これを乗り越えるのはたいへん。自分の今までの戦い方では通用しない。何かを変えなくてはなりません。すべてを捨てることはできませんが、基礎スキルの見直しから計略を叩くタイミング、部隊の展開位置など見直さなければならないところがいっぱい。物忘れが最近激しいので、自分の今日のプレイで気が付いたことを書き残しておきます

  • 手腕を撃つ時は「攻める時」か「守る時」。守ってからカウンター、での使用は厳禁。士気溢れに使うのもNG。ともにラインを上げても敵の城前に着いた時には効果が切れている。それなら士気溢れするか守城戦法使うほうがまだまし
  • 槍を2枚同時に違う方向にをケアするのは難しいので、甘寧を乱戦させて後ろから孫桓で突撃、小喬は弓の近くにおいて馬をけん制するなど極力乱戦させない。「高武力を乱戦させ、低武力は兵種アクション」が操作量を減らす意味でも意識したい。
  • 弓さらいのダメージが大きい上武力4はもろいので、孫桓は無茶しない。
  • 自分の伏兵(朱治)をうまく当てる努力をする。
  • 八卦(関羽)に正面から号令合戦してもまず勝てないので極力ぶつかり合わないこと。
考えなければならないことがいっぱいあります。1つずつ課題を見つけてクリアしていくしかない。リプレイは例え吐きそうな内容でも直視しなくてはならない・・・そんな試合が今週の動画ですw


いろいろ入っています。同じ呉民として「やれるんか?」というのが正直な感想。手腕と駿才が同居は稀に見ますが、そこに新カードSR周姫も入っています。素武力が20しかありません。さらにこちらも新カードのR魯粛。計略「援軍」は高武力のいるデッキで強みがあるのでこのデッキにはアンマッチ感があります。手腕のたたき合いなら武力差があるので負けません。白兵でも武力9の甘寧を止めるのはたいへんでしょう。不気味なのがこの試合で初めて遭遇したSR周姫。味方の攻城速度を上げたり敵の攻城速度を下げるトリッキーな号令ですが、はたしてどんなものか。

そして今日はもう1本あります。反省動画どんどん上げていくよ。


4枚武神。各パーツが弱体化しましたが、まだまだいけます。というかスペックお化けの関羽の表面に書かれている情報が変わらない限り、枚数の少なさと分かりやすさで初心者から支持を集めそうで、ずーっといそうですね。
話は変わりますが、昨年の旧正月に横浜中華街の関帝廟(関羽を祭る廟)に参拝しました。その時に「新たな三国志大戦では初っ端から関羽が暴れませんように」とお願いしたのですが・・・どうやら僕の信心が足らなかったようで申し訳がない。来月の追加カードであるSR関羽(魏)ももう表に書かれている情報だけでやばい香りがしますね・・・征圧3馬とか・・・。

2017年2月18日土曜日

未経験者に三国志大戦を布教したのだけれど

高校のころからずっと親交のある友人が地元にいるのですが、彼もゲームが好きなので、僕が世界で一番面白いゲームだと思っているこの三国志大戦を昨年末帰省した際に布教してきました。
チュートリアルをプレイしてもらいながら、もういきなり全国対戦を推奨。CPUを相手にカードを揃えるのも良いですが、機械的に動いてくるCPUを相手にしてもつまらない、たとえ負けても人間相手に戦ったほうが得るものが多い、というのが僕の自説です。最初から勝てる人なんていませんからね。ただそれでも8品下位だろうがキラキラしているデッキが対戦相手に出てくるのを見ると、ちょっと悪いことしたな…なんて思いながら見ていました。
つかみは上々で、とても面白いと評価してくれました。三国志大戦は実際にプレイすればその面白さが分かってもらえると僕は確信しています。シンプル操作でわかりやすいルール、自分が軍勢を動かしているのだ、という臨場感と戦略と戦術が飛び交う99カウント。負けても楽しい。勝つともっと楽しい。彼のような新規ユーザーがもっと増えてほしいのです。今頂上対決は三国志大戦、戦国大戦での歴戦のプレイヤー同士ですが、いつか新三国志大戦からこのゲームを始めた君主が頂上に載るようになってほしいです。

そんな未経験者の友人ですが、静岡にはもともと僕に三国志大戦3のカードを譲ってくれた経験者の友人もいて、彼と一緒に三国志大戦をプレイしているそうです。うらやましい。東京に戻っても連絡を取り合っています。彼ももっとうまくなりたいという気持ちが強く、Wikiを読んだり頂上対決の動画を見てデッキや立ち回りを参考にしたりしているようです。素晴らしい…のだが、先日「7品に昇格した」と連絡が。その時僕は7品中位。これはいかんよぉ


先日古いiphoneを整理していたら、三国志大戦3最後の画像が出てきました。僕は三国志大戦2年間で1000試合ほど全国対戦をやっていたんですね。その僕と今年1月からやり始めた友人が同じランクなのはさすがにまずいのでは?という危機感。他の若い人にグッと追い抜かれて踏み台にされるのは構いませんが、さすがに勧めた同級生に一瞬で追い抜かれるのは・・・というわけで、僕も最近三国志大戦の勉強を真剣に取り組んでいるのですが、そんな自分が参考にしたページを公開します。僕の友人にはナイショだよw

  • カードショップ遊々亭「三国志大戦 初心の章 まとめ」
    今回の三国志大戦はカードがID紐づけなのでカードショップで買うことができないにもかかわらず遊々亭は三国志大戦コラムが充実しています。ここまで新三国志大戦を丁寧に説明している記事は他にありません。そのうえ全カードの情報を載せていて、デッキのシミュレーターまでついています。SEGAは金一封送るべきなのではないか…。上記初心者記事のみならず、トップランカーによる環境を席巻しているカードへの対策も充実。これは読むしかない。
  • 三国志大戦4 攻略 動画 ブログ 【荒ぶる金殿】
    初心者向けの記事が写真や動画を使って丁寧に説明されています。始めてこのゲームをプレイする人はルールやテクニックもさることながら「どんなデッキを作ればよいのでは」となってしまうのではないでしょうか。このブログでは「号令型」「ワントップ型」と2種類に大別してお勧め武将を紹介したり(新三国志大戦は縁でピンポイントでキーカードを引けるのはありがたいですね)、警戒すべき計略と対策を紹介したり左右の手に対応したデッキを作ってくれたりと役立つ記事が公開されています。この記事に書かれている「ずらし迎撃」は先日のトッププレイヤートーナメントでも使われているテクニック。また”ぺた撃”は今週の動画で僕もトライしています(うまくできたとは言っていない)
  • 桃園
    twitterと連動したSNSサービス桃園。途中から記事投稿機能が追加され、初心者にとってもうれしい投稿がたくさんありますので是非読んでみてください。「千国志大戦」君主の記事が特に初心者にはありがたい内容になっています。あと「ケチャップ神君主のこの投稿」は良かったですね。口は悪い人ですがw言っていることはこのゲームの本質をついています。ランカーの動画を見ると本当に滑らか。すべての武将が有機的に動いています。しかしそれを一般人まして初心者が真似しようとすると崩壊することは明らか。ならば、まずは2枚、もっと言えば1枚確実に動かそうと考えてみてはいかがでしょうか。3枚以上動かすことを100点としたら、2枚動かすことは50点といえるかもしれません。しかし100点目指して結果くっちゃくちゃになり30点となるよりは、50点を目指し40点取ったほうが良いです。僕もこの記事読んでから、良い意味で自分に妥協するようになりました。
  • twitter
    今更ですがtwitterは情報の宝庫。有益な情報を多くの君主が発信してくれます。バージョンアップ後は計略の効果が調整されますが、検証してくれる君主の方も。僕は孫桓をデッキに入れていますから、将器で兵力上昇していない場合は知力3までの敵ならば確実に撤退させることができる、なんてことは知っておかなくてはいけませんし、たとえ自分が使っていなくても流行りの計略があればその効果をざっくりとでも知っておくことはとても大切です。
他にもYoutubeやニコニコ動画などの動画サイトで自分のデッキの名前(「三国志大戦 求心」とか「三国志大戦 手腕」とか)で検索して、出てきた動画を見るのも実力UPに役立ちます。あまりに上手い人よりかは同じランクの人の動画を見たほうが自分と同じミスを発見できて参考になるのではないかと。
あとはやはり友達とプレイできると良いですね。プレイしている時は気が付かなくても、隣で見てもらうといろいろ指摘をもらうことができます。何よりわいわい言いながらプレイするととても楽しいですしね。

今週の動画はこちらになります。


「遼来遼来(張遼が来るぞ)」と聞けば江東の泣く子も泣き止む、呉の民にとってはトラウマレベルのリアル三国無双武将です。なぜか二次創作である三国志演義より歴史書の三国志のほうが張遼のチートっぷりを細かく描写しています。「どうした?!出てきて戦え!!」(攻城セリフ)

張遼の計略は大戦1から変わらず騎兵の武力と移動速度が上がる「神速の大号令」。今作の神速デッキは征圧塗りルールによりこれまでより相対的に強化されました。一方的に突撃すれば相手を壊滅させることができるだけでなく、征圧による内乱ダメージも狙っていけます。伝統的に神速デッキは素武力が高いため一度塗られた色を塗り返しに行くのは(特に素武力の低い呉では兵種間相性もあり)辛いものがあります。

とはいえ、やる前から負けるなどと思ってはなりません。乱戦せずに穂先を向ける、弓兵を壁にしてその後ろから槍を出す通称”壁槍撃”などを使って応戦しようと決めて向かいました。

※三国志大戦の計略セリフ「遼来々!」は吉川英治『三国志』および横山三国志で有名になったセリフですが、原点とは異なるそうです。三国志大戦で張遼は自分で「遼来々!」と言っていますw目立ちたがり屋なのだろうか…

2017年2月12日日曜日

from アドアーズミラノ to セガ新宿歌舞伎町

今週はJAEPO(ジャパンアミューズメントエキスポ)2017があり、トッププレイヤーのトーナメントがニコ生で放送されましたが・・・凄かったですね。どれもハイレベルでしたが、にしこり君主のうまさと強さ、正直引くレベルでした。開幕乙で盛り上がったりと総じて評判は良かったですが、ニコ生の回線が…プレミアム会員が減ったというニュースもありましたが、あんなにぶつぶつ切れてしまうと、嫌がる人も多いでしょうね。
そして大会終了後、三国志大戦の今年のロードマップが明らかになりましたね。詳細は各ゲームメディアを見てもらうとして、秋の大型アップデートと、香港でのロケーションテストが気になりましたね。三国志大戦3は香港、韓国、台湾、シンガポールでも稼働しました。三国志というメディアが通じる国ならば訴求力はあります。近い将来ワールドステージが新三国志大戦でも楽しめることを期待しましょう。個人的には世界大会の決勝戦は関羽像の前でやってほしいですなw

  • 「三国志大戦」.NET&桃園連携プレゼント
    twitterアカウントで.NETと登録すると三国志大戦のゲーム内で使用できる、3君主のぷちキャラ「肖像」がもらえます。登録の仕方も書いてあります。
  • Ver.1.0.0E 義勇ロード新章追加!
    バージョンアップしました。とはいえバランスの調整はなく、義勇ロードが追加されました。特定の条件を満たせばファン感涙の「if」ストーリーも展開されます。義勇ロードクリアで称号や兵士モデルがもらえます。
  • 2月13日(月)、英傑ランキング開始!
    上位プレイヤー限定ですが、「全国対戦で5回負けるまでに何回勝てるのか」を競うイベントが開催されます。トッププレイヤー向けのイベントはもちろん歓迎すべきものですが、初心者や新規ユーザーも参加できるイベントもお待ちしています。
  • 『さんぽけ ~三国志大戦ぽけっと~』ティザーページ公開!
    スマートフォン向けにアーケードの三国志大戦と連動するパズルゲームが開発されているそうです。三国志パズル大戦・・・うっ、頭が。
    若い人をこのゲームに引き込むために、あの手この手にチャレンジすることは賛成です。しかし、戦国大戦のスマフォゲーで失敗したセガならば分かっていると思いますがこの分野の競争は非常に激しく、小遣い感覚で作れるものではありません。かといって「流行っている〇〇っぽいゲームに三国志大戦の皮を被せて…」なんて姿、セガに見せてほしくない。僕はスマフォゲーは何一つプレイしていませんが、そんな僕でもプレイしたくなるような本気のゲーム、待っていますよ。


世界で最も人が電車を乗り降りするという新宿駅。おにぎりを持ち歩かないと空腹で倒れてしまう不思議なダンジョンの新宿駅。そんなメガロポリスにはゲームセンターも三国志大戦もたくさんあります。 新宿には「GAO歌舞伎町」というゲームセンターがあり、三国志大戦3のメッカで有名でした。三国志大戦3が大規模アップデートがないことを公式がアナウンスした後も、演武場(現在の.netに相当)が閉鎖した後も旧三国志大戦を長く12台設置し続け、全国1位他ランカーのホームとして知られていました。台数の多さから貸し切りにしてイベントが開催されることもあり、僕も参加したことがあります。
そんなGAO歌舞伎町ですが、値段も安く無制限遊び放題だったので台がなかなか空かず、やむなく近くにある「アドアーズミラノ」というゲームセンターでよくプレイしたものです。今から3年前そのアドアーズミラノでtwitterで交友を深めていた”みえすく”君主に同じデッキを使ってもらい立ち回りを教えてもらいました。その後地元に戻り、そのデッキで昇格戦を突破しました。あれから3年。アドアーズミラノも、僕が三国志大戦3で‟大尉”という位に昇格した「SUPERWAVE平和」も、稼働最終日に三国志大戦をプレイした「セガワールド緑が丘」も、すべて無くなってしまいました。僕らユーザーでも分かるゲームセンター業界の厳しさ。三国志大戦には大きな期待が寄せられているはずです。
みえすく君主と会ったのは3年前のたった一度で、『新三国志大戦が稼働したらまた会いましょう』と言っていたものの、当初新三国志大戦は2019年くらいの稼働と聞いていたため、今生の別れかな・・・なんて思っていたものです。しかしながら三国志大戦は2016年12月に稼働しました。思いもよらぬ速さでした。今こそ約束を果たす時!

待合まで時間があったので、「GAO歌舞伎町」に行ってみましたが、三国志大戦が置かれていた場所にはガンダムvsが設置され、まだ三国志大戦は稼働していませんでした。この後稼働するつもりはあるのでしょうか。

<補足:先日置かれたそうです。GAO歌舞伎町が再び三国志大戦のメッカとなるのでしょうか>


そしてアドアーズミラノがあった場所は・・・あの大きな建物は解体、何も残っていませんでした。


しかし近くにセガのゲームセンターが現在準備中でした。きっと三国志大戦が置かれるはずです。3年も経てば街の景色は変わります・・・と〆たかったのですが、「DVD,DVDアルヨ」と声をかける客引きは今も昔も変わらずいましたね。その隣で『客引きは100%ぼったくりです!』と書いてある看板が置いてある歌舞伎町はやはり夜の街です。

と、このお店「SEGA新宿歌舞伎町」オープンしたそうです、三国志大戦も当然置いてあります。

三国志大戦の有名プレイヤーちょんぼ君主が3/18に三国志大戦交流会をSEGA新宿歌舞伎町で開催します。ちょんぼ君主を知らない三国志大戦を始めたばかりの君主でも参加OKだということ。数十名が集まる大型オフ会はなかなかありませんよ。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。僕も時間が合えばぜひ行ってみたいです。

話が逸れました。スポランでみえすく君主と合流。3年ぶりです。もう互いに顔を忘れていたと思いますw早速店内でリベンジしましたが完敗でした。しかし僕はホウ徳、みえすく君主は趙雲を引けたので店内大戦万歳!その後は二人であーだこーだ言いながら大戦。これが三国志大戦の醍醐味です。もちろん一人でやると自分の下手さに憤死しそうなのも理由です(笑)。「男子三日会わざれば括目して見るべし・・・・・・!」次会う時にはもう少しうまくなって再会したいです。

古くの友に会うこともあれば、新しい友ができることもあります。このブログの最初の記事である”三国志大戦をこれから始めたい人/始めたばかりの人へ”はtwitter上でかなりリツイートされて書いた本人としては感謝感激ですが、これによりフォロワーも増え、交流が深まりました。その一人「鮮花」君主が僕の持っていない孫堅を持っているということで、僕のダブっている孫権と交換する溜めに別日に新宿西口へ。新宿はさすが世界で一番人が利用している新宿駅という名の不思議のダンジョンがあるだけあり、ゲーセンもたくさんありますよね。馬がもう少し巧くなったら、赤壁天啓をやろうと決めています。そういえば赤壁もダブっているんですよね。最初のころこそ異様な確率でSRを引いていた僕も最近は平均の確率に収束してきました。しかしSRは呉がダブることが多く、もしかして使っている勢力のSRが出やすい?なんて勘ぐってしまいますね。本当のところは分かりませんが。

もともとみえすく君主との話だけ書こうと思ったのですが(この記事自体先月に書いたものですし)、公開するまでの間にいろいろあったため取り留めもない記事になってしまいました。もうしわけない・・・。
今日の動画はそんな鮮花さんと合流した日の対戦動画となります。


トウトンワラ。前バージョンで一喝、武神と並び3強とされたデッキの一つです。長距離複数部隊攻撃可能なトウトンの計略「烏丸流弓術」と、トウトンをサポートする計略要員、武力要員で構成されています。
前バージョンで強かったカードは軒並み下方調整されましたが、まだまだ見かけます、ぶっ壊れが強カードに落ち着いたくらいでしょうか。むしろ騎馬単が減ったため環境的には追い風です。このデッキには今回強化されたR李儒も入っています。攻めてきた敵は毒で追い返し、攻めのマウントは烏丸流弓術。強い。
言うまでもなく相性は不利です。高武力乱れ撃ち計略の前に機動力のない呉はなすすべがありません。大きくリードを奪われると連環からの乱れ撃ちで詰むので今回は増援を選びます。できれば開幕攻城を取りたいと考えて臨みました。

2017年2月5日日曜日

感謝の宴以来の川崎

今日の生放送(初心者向け放送、ランカートーナメント)どちらも面白かったですね。特に初心者向け放送は、まだ初心者向けではなく未経験者向け、といえる内容でしたが昨年の…思い出すだけでも血圧が上がる稼働直前生放送の酷さを考えれば及第点の内容。やっぱり動かさなければこのゲームの面白さ、伝わりませんよ。今後も継続して続けてほしいですね。初心者が覚えなければならないことはこのゲームたくさんありますから、あれくらいのスタンスでいいので公式がちゃんと情報を発信してほしい。そして来週の幕張のイベント、皆さんも是非行ってみてください、僕は仕事です(- -)




三国志大戦が稼働してから、急に外出することの増えた僕です。この日は川崎に行ってきました。すごい建物ですよねウェアハウス川崎。通称「九龍城」。香港にかつてあった同名のスラム街を模した店舗はカオスの一言で、一見の価値ありです。(ちなみに店内は許可を得ない場合撮影禁止です)
ウェアハウス川崎は最後の最後まで三国志大戦3が稼働していた店舗の一つで、僕もtwitterのフォロワーさん達と集まって遊んだものでした。2015年1月、三国志大戦が稼働終了するにあたり「感謝の宴」というイベントが川崎駅近くのホールで開催され、歴史を振り返ったり、ランクがカンストした「三国志大戦神」2柱のスペシャル頂上対決が公開されたり、最後にUC朱桓のイラストが公開されて「2019年までには新三国志大戦が…」という話で〆られたイベントでした。だからこそこんなに早い新三国志大戦稼働は予想できなかったのです。

感謝の宴終了後参加した友人と川崎駅近くの焼き肉屋で三国志大戦の未来について語りましたが、2019年なんてあまりに遠く、自分がもはやゲームセンターに行けるかは全く不透明、この友人と会うこともないかもしれない、くらい思っていました。しかし時は来ました。2年ぶりに川崎に集まり、あの焼き肉屋で三国志大戦の再稼働を祝おうという話になりました。一種の同窓会ですね。

白鷹騎士団君主、きょろ君主、帝王さま(なぜ”君主”つけないか、って?「公孫サンさん」てゃ言わないでしょ、それと同じこと)久しぶりに僕の三国志大戦の師匠であるじょーや君主と会いました。さらにtwitterでお世話になっている霧弥君主やごはんですょ君主と合流し、みんなで仲良く三国志大戦してきました。三国志大戦のプレイスタイルって千差万別。黙々とやる人、感情を爆発させる人、静かにガッツポーズする人などなど、僕は自分に対して”下手だなぁ、下手だなぁ”と言いながらプレイするスタイルですw


霧弥君主の無血開城に後ろで見ていたギャラリーがどよめいていました。攻城術の説明は先週の記事でしましたが、C簡雍も実は攻城術を持っています。簡雍を使うならばこれ一択でしょう。無血攻城を使って、乱戦した相手がホッとしたのをあざ笑うかのように馬鹿みたいに城をたたき割ります。

この日はごはんですょ君主が僕のコーチを務めてくれましたが、飛天使いということもあり号令デッキとは思えぬバラバラの立ち回り。しかし目には目を、ワラにはワラを、とワラに対しては各個撃破の重要性は分かりました。前作の苦楽(今作の悲哀)もそうですが、相手のペースに乗せられると勝てないだけではなくつまらない。自分のペースに引き込まないと。こちらのやりたいことをやること以上に、相手の嫌がることをやるのがゲームで勝つためには重要です。もちろんゲームの中でだけよ。


大戦のあとは焼肉会再び。2年前より食べられなくなったな…。網がいつまで経っても来ませんでした。こういうメンツの中にいると自分が頭一つ抜けて年を取っているので、ちょっと肩身が狭いというのが本音なのです。三国志大戦自体は歴史が長いために自分より年上の君主はいっぱいいるのですが。とはいえ三国志大戦は共通言語、年齢性別問わずおしゃべりすることができます。みんなこのゲームを好きなのは2年経っても変わっていませんでした。

さて、今週の動画はそんなウェアハウス川崎九龍城での一戦。



三国志大戦を今作で始めたばかりの方は、見たこともない兵種アイコンの武将が相手に出てきたと思ったら凄まじい攻城力で一瞬で落城した経験はありますか?これが「開幕乙」というデッキタイプです。
「開幕乙」は「求心」とか「大徳」とかキーカードがデッキ名になるのではなく、戦い方そのものの名前がついています。開幕から計略、奥義を使われて、あっという間に落城負け。「お疲れ様」が語源です。三国志大戦初期より様々な「開幕乙」が生まれては消えていきました。各勢力の最高武力を詰め込んだ4色デッキ「36式開幕乙」(合計武力36,合計知力7という超脳筋デッキ)などが有名ですが、新三国志大戦稼働直後から流行っているのは今回紹介する「暴虐区星」。開幕暴虐とも言われる形で過去作にも存在していました。魅力持ちを詰め込んで開幕から士気を増やし、SR董卓の「暴虐なる覇道」を即座に使用。2コストの攻城兵で一気に勝負を決めます。このデッキに諸葛亮が入っていますが、魅力兼伏兵要員です。


区切りとなる全国1000試合、そして今後のブログ活動について

Ver.2.1.0D バージョンアップ告知 三生面白かったですね。トップランカーは決勝という極限の状況でもあそこまで冷静に考えてプレイできるのか、と「武聖」こうぼう君主の解説に驚かされました。 そして最後の生配信さんぽけガチャで爆死する花田勝氏 大型アップデート2....