2017年1月29日日曜日

他のプレイヤーとの交流にチャレンジ

稼働後1か月経ち、少しずつ公式ホームページの情報も充実してきました(いまだにカード一覧やカード使用率がホームページに掲載されていませんが・・・)


  • 生放送番組のお知らせ!
    『三国志大戦』をはじめたいと思っている皆様、始めたばかりの新米君主の皆様、この番組は、「三国志大戦」の初心者向けに放送いたします。基本的な遊び方から初心者向けのテクニックを分かりやすくお伝えします。 とのこと。新三国志大戦はとにかくプレイヤーのレベルが高い。僕は三国志大戦3末期のゆとり環境で覇者という階級にすべりこんだのですが、今の7品は当時戦っていた覇者や丞相というランクの人たちよりうまいと思います。新規で始めたばかりの人がこんなにうまいとは信じられませんし信じたくないw新規ユーザーが勝つためにまず初めに覚えなければならない考え方やテクニックを紹介するコンテンツが必要、というのがこのブログを作った動機ですから、公式にもこういう情報をしっかり配信してほしいです。間違えても稼働直前の生放送のような大喜利とかやるんじゃねぇぞ。あれがものすごい不評だったのがセガに届いていないはずないのですが・・・
    その後の放送は花田勝氏君主をはじめとするランカー集合の生放送なので、こちらは心配していないです。2つの生放送がうまい人にも、そうでない人にも、ベテランもビギナーも満足するコンテンツであることを祈ります。祈らないと危険な気がする。
突然ですが皆さんは三国志大戦のトレード機能を活用していますか?今回の三国志大戦はカードショップやネットオークションでカードを購入することができないため、カードを手にするためにはゲームをプレイするか、縁を溜めて武将を探索・登用するか、トレード機能を使うしかありません。
トレードは大きく2種類。店舗で実際に君主と会ってその場でカード自体を交換する「直接トレード」と、提供希望カードと欲しいカードをセンターモニターで登録し、マッチングを待つ「遠隔トレード」があります 。最初に書いた記事で「いろいろな理由があり直接トレードをお勧めします」と書きましたが、遠隔トレードは「交換したカードを印刷するためにクレジットを払う必要がある」「ゲーム終了後のカードの排出で遠隔トレードが成功したカードが排出されるので、結果として新しいカードを1枚分引きを損してしまう」問題があります。また、特定の君主と遠隔トレードする方法は現在実装されていません。僕は地元の友人と三国志大戦を一緒に頑張っていますが、互いに欲しいカードを送りたくても確実に送ることができません。遠隔トレードはまだまだ改善の余地がありそうです。

というわけで、僕は「直接トレード」をお勧めします。なにより今まで交流を深めたことのない君主と直接交流することで、新しい友人関係を築くことができます。三国志大戦ってすごいゲームで、全くこれまで接点がなかった年齢も性別も異なる人が、2時間3時間ずーっと話し続けることができるのです。三国志大戦は10年以上の歴史を持ち、新三国志大戦も過去の三国志大戦と共通の計略、戦術が実装されています。ですから、新三国志大戦から始めたプレイヤーも、過去作を経験したプレイヤーと同じ話題で盛り上がれるのです。こういうゲームはなかなかないのでは?

 twitterと連動したコミュニティサイト「桃園」ではカードのトレード募集掲示板や、共通の興味を持つ人が集まるサークル機能、OFF会に使えるイベント作成機能が用意されていて、他のプレイヤーと交流しやすくなっています。桃園管理人も(公式アカウントより)精力的に情報を発信しています。最近は動画も貼り付けることができる投稿機能が搭載されました。本当に便利な時代になりましたね、これを活用しない手はないです。おっさんは最近のインターネットのトレンドについていけなくなりつつありますので、若い人たちにガンガン盛り上げていってほしいところ。そんな「桃園」を使ったユーザー交流の一例を紹介します。







今作から三国志大戦を始めた方は存じないかもしれませんが、三国志大戦の顔ともいえる「覇者の求心」SR曹操は過去作は人気イラストレーター獅子猿さんがイラストを描いていて、英傑としての風格を感じさせるイラストは僕だけでなく多くの君主の人気を集めました。落城セリフの「今こそ飛躍の時!わが志は千里にあり!!」も超カッコいい。ちなみに「志在千里」は曹操が実際に書いた詩の一節。三国志大戦のカードの裏にも書いてあるように、曹操は軍人、政治家だけでなく文人としても優秀で、詩の他にも孫子兵法を注釈をつけて現代に残したりするなど、まさに完璧超人、知力10も納得なのです。
新三国志大戦では曹操のイラストレーターは変わっていますが、獅子猿曹操のデザインを踏襲しています。20歳とは思えぬ曹操の中の人の貫禄ある「今乱世に勇躍する曹孟徳の元に集え!」も超カッコいいですよね。銀姐君主の書いたイラストはその両曹操の雰囲気の違いが分かる良い画です。これをきっかけに銀姐君主をtwitterでフォローしたのですが、その銀姐君主が先日「ダブっていて交換可能なカード」をツイートしていました。その中に僕が欲しがっていたR周泰しかも攻城術周泰が挙げられていたため、トレードを申し込むことに。初めての会話が「そのカードください」って今思うと厚かましいですが(‐‐;銀姐君主がその大徳で快諾してくれたため、銀姐君主のホームである柏に行ってきました。新しい君主とオンラインだけでなくオフラインでも交流を深めることの価値はプライスレスです。

柏は思いのほか都会で驚きました。わざわざ都心に出なくても必要なものは手に入りそうです。セガもタイトーステーションもあるしね。


銀姐君主とR張飛とR周泰を交換してもらいました。さらに一緒に来てくださったスクラップ君主に朱治を交換してもらいました。この朱治は計略の効果を活かせる遠弓術の将器を持っていますが、なかなか覚醒させるチャンスがないのが残念なところです。トレードした活活李傕をこき使ってやってくださいw







周泰は10年前の初代三国志大戦から、コスト、兵種、スペック、特技、計略とすべてが同じ『2.0コスト 槍 7/4柵 漢の意地』の完成されたカードです。こういうカード、他はもうないんじゃないですかね。昔から柵と計略によるディフェンスに提供があり「孫呉の守護神」「何とかしてくれる人」「へやー」などの異名を持ちます。

※何とかしてくれる人・・・往年のジャンプの傑作バスケ漫画「スラムダンク」が元ネタです。こんな画像もあったりw
※へやー…旧三国志大戦の計略時のセリフ「てりゃああああぁ!」が「へやー!」に聞こえる空耳に由来します。ファン内のネタかと思いきや三国志大戦LINEスタンプでまさかの公式化。

僕が銀姐君主からトレードしてもらった周泰は「攻城術」の将器を持ちます。普通攻城時に相手に乱戦されると攻城ゲージが止まってしまいますが、この周泰は止まりません。もちろん通常のスピードでゲージ上昇はしてくれませんが、それでもあとちょっとで攻城が入りそう・・・乱戦された!漢の意地!みたいな切り札的運用が期待できます。三国志大戦3ではUC黄蓋が「決死の攻城」という城にダメージを与えるが自身は撤退する計略を持っていましたが、似たようなことができます。攻城術周泰の「次世代決死攻城」は即ダメージを与えることはできませんが、うまくやれば複数回城を殴ることもできるかもしれません。

そして厚かましくも食事を一緒にさせてもらったうえにスクラップ君主には操作方法を教えてもらうなどやりたい放題してきた柏の1日でした。皆さんも是非三国志大戦での交友する人を増やしてみてください。そのためのトレード機能であり桃園だと思っています。もっと上手になりたい思ったら、思い切って質問してみると良いと思います。

最後に今日は「銀姐君主からトレードしてもらった周泰強いよ記念動画in柏」を上げて記事を終わろうかと。前のバージョンですが。



昔から「呉の敵は呉」という言葉があります。素武力が低めで機動力のない弓槍編成になりがちな呉は高武力弓や麻痺矢にめっぽう弱いのです。また新バージョンで赤壁の増加が予想されますが、固まって進軍することが多い上馬や槍の知力に難のある呉はダメ計も苦手とします。なかなか我が世の春が来ませんね…。麻痺矢は今作これまでの呂蒙から丁奉が担当します。呉限定になり武力上昇値と必要士気が上昇しました。相性は不利ですね。先も言ったように高武力弓でラインは上がらず、麻痺矢で全員やられてしまいます。正直なところビジョンなく臨みました。

開幕。理想:最前線で孫策が弓をさらっている間に孫権が前に出て射撃。現実:孫策が開幕から弓を射られる。なぜ孫権が射られているかというと、弓兵は「距離が近い敵」ではなく「正面から角度の近い敵」を撃つからです。知識では分かっていたのですが、それを考えると開幕の配置は朱治と孫策を逆に配置すれば、孫権に弓が当たることがなかったと思われます。次からは配置に気を付けよう・・・。弓マウントが痛くて前に出られませんね。孫権をはじめ周泰も、素武力の低さはいかんともしがたい。
68カウント。弓が集められているようで集められていない。孫権の兵力が減っていったので手腕。柵を割って帰るのは良いとして、孫策が本当にギリギリでした。ここで孫策が撤退すると終わりなんで。弓デッキ相手に低武力槍は帰ることができないと、小喬を蔣欽に乱戦させたほうが確実だったと思います。なかなかその場で的確な判断ができない。
39カウント。相変わらずラインが上がりませんがそれでも孫策は兵力をちゃんと回復させてから出すべきでした。焦りました。弓さらいする気0だしorz相手が号令を撃ってきましたが、虞翻が範囲に入っていないのが助かりました。一方朱治の横弓が、余計に歩いたため無駄な壁一発を食らうことに。弓はもっと少しだけ動かしたほうがよさそうです。相手の弓サーチも周泰に向かっていなかったので兵力に余力のあるまま壁に張り付くことができました。ここからも分かるように、弓は非常に繊細な兵種です。

「置いておけば勝手に射撃する弓は初心者向け・・・」



大擂台賽編って13年も前なのかよ・・・どうりで僕も物覚えが悪くなるわけだ(´;ω;`)

それだと50点なんですよね。麻痺矢デッキなどが顕著ですが、きちんとサーチしないと弓は真価を発揮しません。馬に弓さらいされないようサーチを切り替え、歩かずに最低限の動きで目標を射撃し続ける必要があります。弓兵は初心者向けなのかもしれませんが、サーチができるようになればなるほど強敵も倒せるようになり、弓を扱うのもより楽しくなっていくはず。うまい人の弓サーチは正確無比で感心してしまいます。


騎馬単が楽だとは思いませんが(笑)それでも弓も決して簡単ではありません。自分の動画を見ていても孫権や朱治が歩いているシーンが多く見られて「これではだめだな…」と。うまい人の手腕動画を見て、もっと勉強しなければと思う次第です。

24カウント。「こまけぇこたぁいいんだよ!!」と城門にねじ込んだ周泰の漢の意地をぶっぱします。動画を見るとわかりますが、乱戦状態でも少しだけですが攻城ゲージが増えていきます。この少しだけがデカいことは言うまでもないです。3発城門を殴れましたからね。普通なら2発です。
ゲージでは圧勝でしたが、中身は辛勝です。麻痺矢で孫策がギリギリ帰れたことと、こちらは全滅再起できたのに対して相手の再起は腐ってしまったことの紙一重で、逆のゲージになることも可能性としては全然あり得ました。

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