2018年8月19日日曜日

今度は僕らがアピアを待ってる

皆さんの夏休みはいかがでしたか?自分は地元静岡に帰って昔からの友人と会ってきました。三国志大戦を一緒に遊べる幸せ…😊
ようやく新バージョンも触れることができました。新ステージの桃園と五丈原、特に五丈原のBGM良いですね。超絶ムービーもカッコよくなっていました。

そして新環境の強いデッキもだいたい見えてきましたね。「文帝」「麒麟児」「司馬師」。
文帝はスペック良いし計略もほぼ試合終了まで武力+2。復活時間増大というデメリットはありますが、騎馬単で組めば撤退しそうになれば帰ることができるため早速頂上に乗りましたね。ホウ徳、楽チンと組み合わせて武力10騎兵×3を作るデッキも強いですが、それだけだと押しが弱いのでSR荀彧の英知と組み合わせたり求心・文聘と組み合わせたり形は多種多様。
麒麟児は・・・姜維がゲッター線浴びたとか世間では囁かれてますw今までのイケメンや青年のイメージを払しょくする末期の孤軍奮闘している姜維を彷彿とさせるイラストと凄まじい攻城力で「北伐成功」「司馬氏をシバいている」などと対策必須とされています。彼のおかげで伊籍や趙累が再評価されています。知力依存高いので馬良も見かけるようになりました。
そしていうまでもなく晋軍。割と形は決まっていて、司馬親子の中では司馬師が一番使われています。張春華と王元姫で覚醒ゲージを溜めて司馬師→司馬師を決めます。素の武力が低いので武力+5は案外なんとかなるのですがやはり7割回復とおかわりはきっつい。あとは文鴦。知力こそ低いですが最後は武力10になりますし、計略は緋蒼どちらも決定力があります。緋は攻城をねじ込みますし蒼の槍撃ダメージは麒麟児も溶かすので姜維対策も可能。

ただ、強力な新カードはまだまだたくさんいます。そもそもまだカードが十分行き届いていないため、旧デッキで出ている人も多いです。僕もその一人…というか今のデッキの満足感、フィット感がやっぱり大きいので。浮気できる魅力的なカードが出てきてほしいですね。


昔話をしましょう。用宗おじさんがモチムネ少年だったころ、清水民の遊び場は狐ヶ崎ヤングランド(1993年閉園)と三保文化ランド(2000年頃閉園)とアピアでした。


アピアで待ってる♪このCMは僕の子供のころによく流れていました。それくらい勢いのあるアミューズメント施設だったんですね。ちょっとムーディーでアダルトな雰囲気を醸し出していますよね。この場所で子供のころ「空に浮かぶ自転車の体感ゲーム」をプレイた記憶があります。ボウリングも遊びました。僕がゲーセン通いを始めたのは社会人になってからなのですが、MJ3Evoもプレイしてましたし、三国志大戦3も時々プレイしていました。3の最後の最後の店舗大会もこのお店で開催されたんですよ。


そんなアピアですが、建物が築45年と老朽化が進み、耐震も対応していないためこの夏閉店し、1年後に再建設して再開するとのことです。最後に高校の同級生とみんなで行ってきました。1階は今はパチンコ屋ですが、昔は本屋や雑貨屋があったんだよなぁ。そんなに古い建物という印象はなかったのですが、よく見るとエスカレーターのベルトがぼろぼろで、やっぱり年期は重ねていたみたいです。

お店にある筐体はどこに行くのでしょう。艦これもソウルリバースも置いてありますし。三国志大戦に関しては、この日もかなり混んでいたため難民が予想されます。そもそもゲーセンが清水はゲームインプリンスとアップル新北街道店しかありません。清水と静岡の境目のサープラには置いてありませんし…この筐体が静岡のどこかで転用されることを祈ってます。ベイドリームでもエスパルスドリームプラザでもマークイズ静岡でもいいから置いて!お願い!!(ローカルネタ)


今日の動画は、アピアで同郷のしいたけ君との店内大戦です。先日完敗だったリベンジを地元で果たします!弟子に何もできぬまま連敗するなんてことがあって、たまるかぁ!

ですが、このデッキ相性はよくない。礎意地とて兵力200%の武力13を抜くことは容易ではなく、高武力弓の圧がきついです。あと夏侯月姫がきつい。今計略性能が白銀並みになっていいます。1コスの計略としては破格の破壊力です。
カクショウは兵力を削れば流星で倒せるので、白くなった状態に対して士気を使わずに(できれば迎撃して)、カクショウを流星で倒してからラインを上げて戦うことを考えていました。

もう1試合は全国対戦。APIAでの三国志大戦とも司馬師しばしのお別れ…


出ました、晋軍!初マッチです。よく見かける司馬師ではなく弟の司馬昭を中心に据えたデッキのようです。動きが全然分からんw全然分からないので、いつものフルコンで中盤落城させるつもりで挑みました。

■vsしいたけ君主
兵種相性と武力の関係上こちらも攻め難い序盤、ただ攻城を取られるのは嫌なので、守りと部隊が撤退しないことを意識してます。ただ弓さらいをしていないのだから、紡績が弓の前に突っ立っているのは無駄ですよね。どうしても騎兵に意識が行ってしまっているのですが・・・。

65カウントの礎は使った後いらないと思いました。攻めにも使えないし、かといって守りで使うにはオーバーキル気味です、が使ってしまったからには仕方ない、王異を逃さないとこと、柵を壊そうと前に出しました。

38カウント。うん、誤爆なんだ、すまない😔押し込まれて攻城を取られたくなかったからか、焦ってしまいました。仕方なく流星を落としてカクショウを倒します。紡績もこの守りで落とすのはやってはならないミス、テンパってます。

18カウント、カウンターの為にラインを上げるしかないのですが、ここで曹彰の乱戦からの刹那怪力は素晴らしい判断ですね、大攻勢と礎を十分にラインをあげることなく先撃ちせざるを得ませんでしたし、小喬は撤退してしまいました。9カウントの礎からの漢の意地にすべてを賭けます。ただここで刹那怪力からの目覚め月姫が来ることは本来頭に入れておかなければならない、本来小喬がいればけん制できていたのですがいません。こうなったら紡績が無理やり身体を入れて止めるしかない!

ぼく・しいたけ君「「ぎゃああああ!」」

しいたけ君は「突撃をチャンと決めていれば」と言っていましたが、動画を見ると横弓が朱拠に当たっていなかったところだと僕は見ますね(完全に上から目線)僕は逆に時間切れ直前ですし、大喬を荀采にぶつけ横弓を防ぐ展開でした。

■vs盤石翻意
開幕は楽です。さすがに武力差があります。ここに8/6麻痺矢なんていうアレがいたりするときついのですが…晋軍は覚醒が関係ない武将はスペック良すぎじゃないですかねぇ、特に弓と槍。裏呉のような立ち位置なのでしょうか。相手の動きが分からないのであまり無理はせず、柵だけ壊して帰ります。

63カウント、甘えたか…この迎撃は僕のミスです。仕方ないので紡績を使います。そのまま何もしないと士気の無駄なので、城は殴るつもりで前に出します。城門に2発目入ったのは相手の守りのミスに助けられました。しかし中盤で落城させるつもりだったのでプランは崩れました。呉軍大攻勢も腐りかけた予感…

34カウント、あら?その低いラインから撃ってくれたの?と思ったのですがこれは司馬師ではなく司馬昭。こういうところだぞ。グングン計略(旧三国志大戦のSR張飛が同じ計略を持っていて、計略セリフが「てめえら!グングン盛り上げていくぜぇ!」だったことからこの手の計略はグングン呼ばれています)でした。紡績が落ちているので号令を高めで打つことができず、城に貼りつかれたところで応戦します。晋軍は知力高い武将が多いので紡績は雷落としやすいです。ここで鐘会の翻意号令重ね掛け。ワンスルーして礎を撃ったのですが出す位置間違えて大喬撤退。貴重な横弓要員が…出す場所は周瑜のすぐ右側が正解です。こういうシーンは晋や漢と戦う場合に多そうなので、これは身につけなければならないスキル


・・・というか、冷静に考えてほぼ全員武力20越えっておかしい状態ですよねいくらフルコンとはいえ・・・。王基の2発目が入って逆転されました。大喬が無事だったならば…朱拠に鐘会が突撃入れに来たので呉軍大攻勢で耐久力を増します。危なかった…動画見ているとギリギリの防戦が多くて、撤退しそうでひやひやしますね。

17カウント。普通なら馬のいないこの状態で逆転するのは至難の業。でも神の力ならワンチャンあるんだよね。ちょうど知力10の武将がそこにいるし。司馬昭とわちゃわちゃしましたがそんなことをしている時間の余裕がないことに気が付き左上へ。攻城入る…鐘会がギリギリ間に合う!


神の効果時間と攻城力を信じろ。壁で20%持っていくから。薄氷の勝利でした。晋軍やっぱり強いですよ。漢軍以上に終盤型なのでフルコンを防ぐための立ち回りが重要になりそうですね。

楽しい時間も終わり。アピアと1年後の再会を願いながら去るのでした。
しかし年をとると、こんな楽しい日が何回もあるわけではないことも分かってきてしまうのです。齢は取るものではない…
正直な気持ちを吐露すると、今毎日頂上感想をツイートし、毎週三国志大戦の記事をブログに書いている僕も、1年後三国志大戦をやっている保証はないわけで。だからこそ若い人、新世代に三国志大戦を盛り上げてもらわねば…そんな思いで来週は新バージョンで追加された初心の章を紹介します。

2 件のコメント:

  1. なんというかまあ、大逆転勝利がお好みのようで。巫女ちゃんさまさまですね。なんかほんと彼女がほしいw弟子にも一矢報いましたし、実際ほっとしたのではないでしょうか。さすがに連敗はw自分もお二方に勝てる気がしなくなってきました。カードなんでも使えるとしたら誰使えばいいんだろう?晋にも惹かれますが扱いむずそう。号令を当分基本に考えてるのですが、うーん、精進あるのみですね。お疲れ様でした!

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  2. 実はこのブログの動画載せる基準は、終盤まで勝敗が分からない試合なのです(自分が活試合しか載せているわけではないところがミソ)、そのほうが面白いと思って。

    晋はけっこうデッキ構築が難しそう、頂上で流行っているデッキも必ずしも手軽に扱えるデッキではないですし。まずはいろいろ試してみては?

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