2018年1月14日日曜日

呉民の僕が呉限定天下統一戦を予想




来週開催される天下統一戦呉限定戦を、全国対戦の呉使用率100%の僕が予想します。桃園では他の方が記事を書かれていましたが、僕は少し考えが違うので両方読んでいただけたらと。
諸葛恪はかなりありだと思います。僕の予想では浄化小喬はそんなに見かけない気がします。呉は妨害計略が少ないので、吾粲とか推挙のほうが入れやすい予感。

■麻痺矢
「呉の敵は呉」という古くから使われている格言があります。馬が弱い呉にとって高武力弓が強敵となります。機動力がないので麻痺矢はかなり使用率高いでしょう。
対策としては、当然馬を入れる。孫策は手堅いですが、ここは普段あまり使われないC留賛をチョイスしたいです。槍も多くて2本の環境になると思うので突撃出来そうです。麻痺矢号令を打たせることができれば、復活持ちですし投げ捨てるには格好です。
あるいはUC賀斉で低士気でしのぐのもありかもしれません。どうせ動けませんし。相手が賀斉見て衝軍使ってくる可能性はありますから注意。

・・・と思ったら「弓単が流行るだろうと読んだ君主が馬を盛るから弓を減らすだろう」という記事が。裏の裏を読む戦いが始まっていますw

■流星・大流星
呉の得意技かつ呉が苦手とするもう一つのデッキが流星や大流星などの柵を配置して弓で守るデッキ。叩きに行く前に撤退してしまいます。なぜか許されていますが防柵再建の法具はかなり強いです。ならばと柵を無視して城を殴りに行っても、横弓があるのでなかなか攻城が取れない。
対策としては、遠弓を積んではどうでしょうか。UC程普もC呉景もあまり見かけませんが、どちらも現在強力です。遠弓の法具も強いです(僕は育てていませんが…)

■ダメ計
号令が流行ることを見越してダメ計を積む君主も多いのではないでしょうか。呉は1コストから2.5コストまで、どこにだってダメ計持ちの武将がいます。そうなるとある程度知力は担保したデッキを組みたいところ。あるいは賢母や礎で知力を上げるパターンもあります。

僕はまだデッキを試行錯誤中です。来週には知力2の全力で考えたオリジナルデッキを公開したいところ。

さて、今週の動画行きますか。
大みそかに金プレ(二品下位)に昇格しましたが、今回は2勝5敗で降格しました。前回は1勝しかできなかったので少しは成長したのかもしれません。


前々バージョンから見かけるようになった先達漢鳴デッキ。曹操・劉備・孫堅など単体の漢鳴計略が軒並み下方され、代わって武力上昇値が5に上がり、範囲拡大した盧植を見かけるようになりました。漢軍で号令デッキを使いたい場合、他の号令はいずれも癖があるので、一番安定するかもしれません。

漢鳴の大号令デッキを相手にするにあたり、鉄則ともいえる考えがあります。それは「残り30カウントに漢鳴大号令を『撃たせる』」という考え。その時間帯にMAXの漢鳴の大号令を『使わされて』しまうと、漢軍としてはだいぶ辛い状況。多くのランカーもこれを実践しています。僕もこれを意識して戦いました。


もう一つの試合行きます。


2017年のデッキオブザイヤーを獲得した(と勝手に決めてます)あんさつデッキ。なにせ君主名がデッキタイプにつくなんて、「ケニア」「がもちょ」並みの快挙なのです。
呂布+2コス武力8騎馬(ホウ徳・徐晃・閻行)2枚+張魯(当初は張角だったのですが、すぐに米になりました。ガッカリSRェ・・・)で構成され、高武力の押し付けと戦場の色塗りによりラインをキープ、ひたすら内乱を取っていく旧三国志大戦には存在しなかった新世代のデッキ。
あんさつデッキは昨年夏ごろから流行りだし、twitter上では怨嗟の声と絶望の涙、そして自分が使いだす暗黒面に堕ちるツイートが溢れかえりました。本当よくマッチしましたが、手腕ではラインすら上がりませんでした・・・正直頭に来ましたね😡
内乱が弱くなった今でも見かける形ですし、対策は事前に情報収集していました。時間が経つほどにあんさつ側が有利になるので、開幕にかけるしかありません。士気差が開幕時に2あります。増援から礎で城を殴りまくる!でも自分は旧三国志大戦含め、開幕奥義を使ったことがほとんどないので、勇気と決意の1戦となりました。


■vs先達漢鳴
開幕。何皇后に「おっけ~」「おっけ~」と2回刺さります。1回目は不用意でしたが、2回目は完全に無駄でした、突撃しに行くべきですらなかった。漢軍相手、しかも7コスト相手に開幕から取られたらたまったものではありません。小喬をスライド出城させ盧植を倒し開幕なんとか防ぎます。
この後小喬が撤退したりしていますが、全ては司馬徽を見つけるためです。中盤の礎⇒意地の周泰に伏兵が当てられるとまずい。しかし見つからない。くまなく探したのですが…焦りが出ます。

63カウント。今動画を見ると、先達の号令に対して引き気味に構えて礎でも良かったです。が、周泰が前に出てしまったので早めに礎を使用。ここで打ったからには城門を狙いたい(その考えがダメでしたが)城門で礎の効果終了ギリギリに意地を使用。礎を使う時間は見ていたので、もう1カウント早く使いたかったです。そしてこの後。頭には伏兵のこと、忘れていませんでした。大喬でギリギリ掘り出します。周泰にぶつけられていたらその時点で試合終了でしたw
ただ、城門は1発しか取れず。やはり周泰の兵力が減っていたのが問題でした。無理攻めでしたね。兵力が足りないと案外脆いことが分かりました。収穫です。

37カウント。議論を起こしそうな流星溜めです。今なら分かります。完全にミスでした。流星でダメージを与えても、漢鳴号令には兵力回復があります。相手が司馬徽の士気を吐いてくれたこと、その後前進せずに城に帰ってくれたミスのおかげで、当初の狙いであった30カウント、相手陣でMAX漢鳴号令を「撃たせる」理想的な展開にもっていきましたが、通常なら流星落とす⇒相手がそのまま前へ⇒漢鳴号令で兵力回復⇒大攻勢打ち合い⇒こちらの礎+意地を向こうの先達号令重ね掛けで粉砕⇒落城が見えていた展開です。
だからといって『周泰撤退⇒再起⇒高いラインで礎+意地⇒相手の漢鳴+大攻勢⇒先達』を防げる保証もなく。実は将棋でいう「詰めよ」の状態だったと思っています。城門を2回殴れていればこうも劣勢にはならなかったわけですが。

もう一つのミスが、リードしているのだから脳筋で周泰を城に向かわせるのではなく、盧植に乱戦などして兵力を減らすべきでした。城門は取れましたが、司馬徽が横弓状態から乱戦に来ればこの攻城は入りませんでした。周泰が乱戦しておけば若島津君も安全に帰れます。これ相手の何皇后がきちんと槍撃出していたら、逃げられない状況でした。

おまけでもう一つ意識しなければならないことが。手癖なのですが、周瑜が左側から右にいる部隊に礎を打っていますが、周泰がいるべき場所は他の部隊の全面です。そうしなければ兵力MAXから礎を打つのは損ですし、弓さらいもできない。これは白君主に昨年指摘された悪い癖ですが、まだ治っていないことが動画を見て改めて分かりました。

周瑜も結局兵力ミリなのに突撃して撤退していますし。この試合勝ちましたが見直すと問題点だらけ。このでは金プレ定着など夢のまた夢です。

■vsあんさつデッキ
開幕。前に行くことしか考えていませんが、槍は出します。呂布は無視。あと原因不明の周瑜のビタ止め。ともかくも増援!そして礎、なのですが大喬の兵力を見ると、大喬だけ帰って呂布の横弓したほうが良かったですね。初めての開幕法具に舞い上がっていて戦況が見えていませんでした。最後の周泰の攻城は相手がミスってくれたので入ったのであり、このままだと開幕法具と士気を使ってゲージ互角では痛すぎました。

68カウント。呂布をどうするか、突撃すると周瑜が撤退するしな~と迷っていたのですが、普段は欠点の迷いが今回は偶然にも良い方向に。呂布がジャンプしたことで攻城ゲージが外れ、士気も吐いてくれました。周瑜の撤退は実はたいしたことではないw
60カウント、周泰と小喬の出る位置が逆なのですが…呂布の城門は若島津君が復活していない状態で出そうとしてタイムロスが発生したことが理由なのでこれも悔しい(64カウント参照)。

45カウント。内乱を止めるか、兵力を回復するかで後者を選択。これは正しかったです。ただ兵力MAXから周瑜を使うのはもったいなかったので、もう少し酷使するべきだったか。リードを取られてしまったので、リスクを背負って攻めます。呂布の無双に対して大喬の流星溜め。城を守りに行けば流星が落ち、大喬をつぶしに来れば城を殴れるという算段です。すぐ米を使うことができないことも頭には入っていました。再起は予想外でしたが…。ただここで大喬を横弓に帰らせたのは今度はミス。もう端攻めをどうにかできるタイミングではなく、武力8弓でマウントをとる場所でした。あと、流星の効果を発揮するためにも端攻めは本当に端っこではなく微妙に中央に部隊を寄せると良いかもしれません。範囲に他の武将も入りやすくなる。
最後はココでダメなら試合終了の漢の意地が決まり落城。頑張った俺!僕もミスが多かった、でも相手もミスがあった。そんな試合ですが何とか勝ちを拾えました。初めてあんさつデッキに勝てました。とてもうれしい…けど、今回のミスを反省して次に活かさないと、相手も同じように反省しているかもしれませんし。
この日の2試合はともに反省点がたくさん見つかり良かったです。

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