2017年8月26日土曜日

夏休みの課題は地獄であった


8月に入ってから周姫号令を使い始めたのですが、「タイガーショット使っていたほうがまだまし」の状態に。以下地元に帰省中に大戦した時のツイートになります。









地獄の夏休みでした。動画で周姫号令を1度も見せられなかったのですが、基本使うと負ける計略でしたので・・・そうなると1.5コスト武力3を入れる理由はなく。周姫号令はテクニカルで、効果的な使い場所は城際と分かりつつも僕には扱えませんでした。


東京に戻って手腕に変更。負けが込んだ時こそ基本に立ち戻るべき、という考えでした。ちなみにこの突破兵×3の甘寧は静岡の友人君主が引いたものをトレードしてもらいました。この形もマッスル手腕に負けずにマッスルですよね。
・・・が、ダメっ!!





完全にギャンブルにはまった人ですわ。
しかし家に帰ってきて思うのは、すさんだ心で三国志大戦プレイしていても面白くないなぁ、ということ。このゲーム、思い通り動かせないのは当たり前のはず。ヘタクソながら、三国志大戦というゲームが少しわかってきたがゆえに、自分が全然あるべき立ち回り、あるべき考え方がで来ていないことに腹が立って仕方がないのです。断じて対戦相手や三国志大戦というゲームそのものへの怒りはありません。あるのは自分に対しての怒り、情けなさやるせなさ・・・三国志大戦というゲームは恐ろしい。

まず全国でまともな成績を残せるようにしなければ・・・と、今回の10コスト大戦はほとんど手を付けませんでした。完全に全国対戦の勝利に餓えてしまってまして・・・。

てなわけで、今日はこれから箱根で静養してきます。いや、もちろんもともと箱根に行く予定はあったのですが(笑)しかし、この記事を書いている今も三国志大戦自体はやりたい。

今週の動画は前回の天下統一大会(10コスト制)の動画になります。僕の使ったデッキはスーパー赤壁天啓。攻城術周泰は天啓と相性良いですが、なかなか組み込みにくいカードでもあります。コストが上がったことで入れやすくなりました。今回の大会は大水計など普段は居場所のないカードもたくさん見かけましたね。当然、関羽・張飛・馬超・馬姫のようなゴリゴリマッチョ武神や、孫策が入った魅力8枚苦楽など凶悪なデッキも存在しましたが、前回より華やかな大会で、ゲーセンも混んでいましたし盛況だったのではないでしょうか。



お相手は引継八卦。全国ではなかなか見かけないR姜維。龍玉褒章カードなので、持っている人が限られているので当然かもしれませんが。スペックは文句なしなのですが、計略が癖があるのが悩みどころですね。2同様ステルス号令ですが、相手に妨害・ダメ計がいなければ2.5コスの計略が効果時間の少々長い指揮というのは物足りない。前作のステルス号令(SR徐庶)は2コスでしたし、武力上昇も+5と押しが強かったですから、前とは違う形と運用になりそうですね。もちろん、大型アップデートで実装されるであろう桃園劉備との組み合わせにも期待が持てます。

2017年8月20日日曜日

さんぽけイラスト祭り


新バージョンでさんぽけ版イラストのカードが印刷できるようになりましたが、今回イラストの人気がとても高い。

横浜中華街のライブペインティングでクロサワテツ先生が「セガから朱治は【日焼け】していてください」と言われたので、腕に巻いた紐を使った、という話。た、確かに…。

さんぽけイラスト武将カードは他にも同じくイラストが大人気のR甄氏(イラストアドで悲哀が流行ったらクロサワテツ先生許さんぞ!!)、今回超強化されたSR郭嘉、事案の予感がするSR小喬、米をキメているUC張魯などなど。だがみんな、冷静になってほしい。

こちらの方のおっしゃる通り。現在さんぽけイラストで排出されるカードは途中に追加されたカードではなく、初期からの存在するカードが中心です。みんな持っているんじゃないの?これはさんぽけから入ったユーザーのための措置なんじゃないの?


このモチムネ、既に持っているSR孫尚香を、さんぽけ版のキュートなお尻につられて印刷するなんてことは決してないと断言しよう!べ、別にさんぽけ孫尚香が印刷できることを知ったから目覚めデッキを使おうと急に決めたわけじゃないんだからね!!

このさんぽけ武将印刷。征圧力上昇の将器が人気のR徐晃とR楽進が印刷できるようになったことが大きく、これにより徐晃ガチャ、楽進ガチャが行われています。昔に比べれば彼らのレートも下がるのではないでしょうか。


今週の動画に行きましょうか。韓当を朱然に替えた形の動画になります。



相手は開幕乙(暴虐凶星)。大戦稼働直後から一定の数が存在する魅力暴虐型です。僕の動画シリーズでも半年前に紹介しています。伏兵や士気上昇将器の魅力持ちで開幕から最速で法具⇒暴虐⇒それそれ~突っ込め~の黄金パターン。士気上昇将器はこのデッキのせいで下方されましたが、一方攻城兵の移動速度と攻城力は上方修正されているため、現在凶星は壁で2発、城門特攻させると一発落城というコモンとは思えない存在感を示しています。

当然勝負は開幕。開幕時には士気差がありますが、士気5まで甘寧が盤石ならば河族で凶星は倒すことができます。ワンミスが許されない相手なだけにプレッシャーはあります。


2017年8月13日日曜日

夏は「こっからが本番だー!」

  • Ver.1.0.7Bバージョンアップのお知らせ
    やっぱりSR馬姫見かけますね。蜀の高武力武将と兵力回復号令は相性がよく、4枚で圧をかけてくるデッキはシンプルに強い!
    他には防柵再建デッキ。見てくださいよ下の画像。柵と魅力を7枚積んで、こちらが手前の柵を壊して奥に侵入した時に再建、速軍で一気に相手の城を殴りに行く地雷デッキです。恐ろしい…。




夏季休暇ということで地元に戻っています。連日大戦をプレイしに行っているのですが、東京に身を置いている人間としては、静岡市はイマイチ大戦が盛り上がっていない…東部は”全一”チュウボク君主や”大軍師”荀銀STO君主、西部は麻痺矢デッキランカー風龍君主など名の知れた人がいるのですが、県庁所在地である静岡市・静岡中部には名の知れた君主がいない😔

今回から新デッキです。朱治の旗も手に入れましたし、前のデッキは最後には正直使っていて辛かったのに、アイコン欲しさになんとか100回使った経緯があります。ゲームは仕事ではない。今後は無理に使用回数にこだわらず、使いたいカードをいろいろと試してみようと思います。

新デッキのテーマは「周姫+弓腰姫の目覚め」。先月のバージョンアップで1.5コスト武力3が軒並み計略強化されましたが、SR周姫は武力上昇値が+4とかなり強化されました。1.5コストの士気5号令、付帯効果付きとしてはなかなか破格です。そしてさらにSR孫尚香(呉)の計略の目覚め参照がこれまでの武力14から武力13に緩和。これにより、「甘寧を入れておけば周姫号令から自然に目覚められるじゃないか!強い!」という生兵法に魅せられましたw
しかし、実はまだ形が決まっていません。周姫・甘寧・孫尚香。残り3コストをどうするか、試案のしどころです。

最初に使ったのが頂上にも乗った形。UC韓当とUC宋謙というスペック要員で、合計素武力27、最高武力9となかなか当たり強い形になっています。しかし知力に難があり、使える計略も限られてしまっているところがネック。
最近は韓当を朱然に替えてみました。素武力が実質2下がるのはこのデッキでは厳しいですが、守城弓と火計が手に入ります。しかし火計が全然活きない。知力6のため決定打にならないのも残念ですがそれはぜいたくかもしれませんが・・・どちらも一長一短。両方使ってみようと思います。
今週の動画は韓当を使ったデッキとなります。ちなみに前バージョンの動画になります。



相手はSR董卓(魔王)にEXキャンペーンのR董白、天下統一戦褒章のR閻行と新カードがたくさん、動画撮る側としてはありがたいw
前バージョンSR董卓はとにかく見ましたね。だって意図的に強いんだもの。西山Pすら使っていました。効果時間20カウントはさすがにおかしい上移動速度が上がるので、カウンター感覚で使って貼りついた相手を食い散らかしたうえに相手城まで行けます。長い効果時間と「倒せば倒すほど効果UP」は旧三国志大戦で僕が嫌っていたR関羽(復興の温杯)を思い出させますね…。今バージョンで楊氏ともども効果時間縮小しましたが、18カウントとまだまだ現役です。
魔王に対して周姫で全体強化してもやられるだけなので、ここは同じ士気の超絶強化甘寧に頑張ってもらいましょう。この動画は前バージョンですが、甘寧は今回武力上昇が1増えました。彼も長い間見かけませんが、最近は見かけるようになったかな?


2017年8月6日日曜日

今更ですが前回の天下統一戦について

 

先週はブログ更新できなくて申し訳がない、って誰も待っていない?
台湾に遊びに行ってきました。食事:観光=2:1という暴食なる覇道。帰国後はおなかが董卓のように・・・😖大戦ダイエット(?)しなきゃ。
旧三国志大戦は台湾でも稼働していました。現在は香港で稼働中ですが、ユーザーの数に対して筐体が全然足りないらしく日本のロケテ並みの待ち状態とか。こればかりはセガだけが頑張っても難しい問題です。台数が増えると良いですね。そして台湾でも稼働してください!


実際には「天下統一戦参加者全員」ではなく、「期間中プレイした君主全員」となりました。
  • 天下統一戦のお詫びと龍玉の配布について
    先月開催された、新バージョンの目玉の一つ記念すべき第1回の天下統一戦ですが、ご存知の通り広報が謝罪と龍玉補填の対応をすることに。
    広報の言う「イベント詳細についての告知不足」は「スタンプカードの枚数が最大2枚であり、それ以上はどれだけプレイしても龍球が(上位入賞しない限り)もらえない」「1勝もしていない場合参加賞の龍球がもらえない」の2点だったのではないでしょうか。僕もイベント後まで知りませんでしたし。

    僕はもともとやりこみをするつもりがなく、スタンプカード1枚で終わらせるつもりでした。フリーマッチなので強い相手に蹂躙されることがありうることも承知していたのでこのイベントルールに特に不満はありませんでした。結果は2勝7敗。たしかにもう少し勝てれば、お財布にも心にも優しいのですが。
    しかしほとんど負けどころか、1勝もできなくても20試合,30試合をプレイした君主がいることをtwitterで知りました。

    セガがスタンプカード枚数に制限を付けた理由は、これは想像になりますが龍玉を無制限に取得できてしまうと欲しいカードを確実に手に入れられる人とそうでない人とで差がついてしまうこと(実際ランカーは100試合上プレイした人も見られましたし…)、射幸性など現代の批判を恐れたこと、もっと現実的には毎回カードコンプリートされてしまってはイベントを開催する毎に新カードを作らなければならないこと…などが考えられます。しかしプレイヤーとしては後出しじゃんけん感覚で報酬の上限を設けられたことと、フリーマッチで負けまくってカードももらえず、では頭に来るのも分かります。

    イベント終了翌営業日の夜にこのようなツイートを出したことからセガ社内でもいかに緊迫したかは想像に難くないですが。2つ目のツイートで広報が言っている『イベント仕様の再検討と、説明ページの開設などわかりやすいイベント内容、ルールの説明場所を改めて作成した上で、多くのプレイヤーの方々にお楽しみいただける』は守らなければならない約束です。信頼は蓄積するのはたいへんですが失うのは一瞬ですからね。全員を納得させるのは不可能だとしても、多くのプレイヤーを楽しませるイベントになるよう、よく考えてほしいですね。次はどんなルールで出てくるのか、正直怖い気もしますが…。
  • 天下統一戦『コスト上限解放戦』開催告知
    というわけで、前回の反省を踏まえ、第2回の天下統一戦は半月前に告知されました。前回は特設ページすら設けられなかったのですが、今回はちゃんと(特にスタンプと龍球のルールが)詳細に説明されていますね。最初からそうしていれば…。リーグやマッチングも調整されるそうなので、良い勝負ができる環境で楽しめると良いのですが。今回は勝っても負けても同じ数だけスタンプがもらえるようなので、「こんなにプレイしたのに全然スタンプが溜まらない…」という嘆きも減るのかな?
    そしてルールは『10コスト制』これは驚きました。というのも、前回の流れで『蜀限定戦』になると思っていたからです。たしかに「この狭いカードプールで限定戦などするな」という不満はTLに見られましたが…告知といいルールといい、セガがここまでユーザーの意見に歩み寄るとは思ってもいませんでしたね。先ほど太字で書いた運営との約束は、それなりに対応しているように思えます。それだけ本気、危機感があるのでしょうか。
  • Ver.1.0.7Bバージョンアップ告知
    そして来週から新バージョンです、今回は新カード追加。
    漫画家コラボカード『R甘夫人』。甘夫人が超絶とは。征圧高いほど効果の上がる神速戦法ですが、素の征圧は1しかないため何らかのコンボが必要です。動画では鮑三娘が使われていましたが、もっと手軽なコンボが欲しいところですね…当たるも八卦と組み合わせてみます?w
    『SR鄒氏』は難しいですね。馬妨害計略は言うまでもなく強いですが、士気6で1.5コストが撤退は相当重たいです。動画を見ると英傑号令を相殺できるくらいの力はありますが、知力高い武将には効きもイマイチなようで。群雄がこういう器用な計略を必要とするのかという要素もあります。

    今回追加される各勢力の注目カードをチェック。魏はR丁氏。三国志大戦3では呉にあった士気上昇速度UPの舞はもともと魏でしたっけ?現在1試合の最大士気が抑えめなので、効果自体はとてもありがたいです。魏には王異もいますし、昔同様うざいデッキが作れそうですね。

    蜀はやっぱりSR馬姫。奮起号令。??「皆のもの!決死の覚悟で進むのだ!」武力と兵力の上がる号令は大戦ではぶっ壊れ計略としての長い歴史を持っています。海の向こうの戦国大戦でも暴れたとか風の噂で聞いたことがあります。
    武力上昇値は抑えめですがかなりの回復力。士気の軽さからぶつかり合いの終わり間際でおかわりに使うと法具なしで赤青赤が使えてとてもよろしい。

    呉は、ついに来ましたR諸葛瑾、征圧ルールに相性抜群な転身計略です!しかし便利すぎるのが分かっているのか士気は昔より1つ増え4。以前のように相手の計略を引き出してさいならっきょ(古)するには少々重くなりました。それでも武力2柵弓というだけで独自性があり、スペック枠としての採用もできるのが目を見張ります。

    群雄はさんぽけで一足先にデビューしたUC馬岱。これで馬騰・馬超・馬岱・馬鉄・馬休の「馬一族デッキ」が作れるようになり一部の人には歓喜w

    計略バランスですが、最近「なぜこのカードは今も強いのにさらに強くなるの?」と言われること多いですよね。答えはシンプルで「使われていないから」でしょうね。孫尚香とか計略がこれ以上強くなるのか…という感じですが、攻撃沙摩柯のでまるで出番がない。SEGAとしては環境を変化させたいのでしょうね、カードも増えて来たのに代わり映えない顔ばかりではつまらないですし。これまで見たことがほとんどないカード・デッキがどんどん現れるようになると良いのですが。今度こそ郭嘉は見かけるでしょさすがに…



そんなけちのついてしまった天下統一戦第1回(魏軍限定戦)。


一度使ってみたかった魏武攻守デッキを使ってみることに。初戦に勝利をおさめ「およ?ワシ呉民だけど馬3を扱える?」と少々調子に乗ったら次の試合騎馬単にボコられたためやっぱり槍を入れることに。
この日はみえすく君主と新宿でプレイしていたのですが、普段蜀を使うみえすく君主は「馬2、槍3」の求心という普通ではまず考えられない形のデッキで良い成績を納めていました。環境が特殊になる天下統一戦、このような極端なデッキを作るのも一つの手。

はじめは曹仁を入れていたのですが、計略を使わないことから「それなら典韋で良いのでは」と


差し替えた瞬間これだよ!なにこれ?!ダブル水計?!今回は魏軍のみということもあり通常と環境が違う分、普段は見かけない武将がたくさん見られました。通常と違うバランスで楽しめるのも天下統一戦の面白さ。

例えばUC許チョ。2.5コス武力9柵という前作の典韋ポジション、のうえ計略が挑発というすごい武将、なのに全国ではなかなか見かけず。混色にしてまでも王桃になりますしね。2.5コスが知力1は安定しませんし、挑発は士気が増えているところが(旧三国志大戦では3でした)。しかし魏軍限定のこの環境ならば馬の比率は通常の倍(当社比)。挑発はどんな相手にでも使えます。ダメ計があまりいないのも追い風です。同じ理由でUC典韋もけっこう見ましたね。

そんな許チョをメタれるのがなんとUC馬キン。まず、R卞氏の計略(錯乱の計)がとても強くなり、長時間征圧-3と破格の性能に。範囲も大徳波に。これにより、相手に塗りを許さずこっちは関羽で一方的に塗る魏のデッキが出てきています。「ならば最初から征圧を投げ捨てればよくね?」と登場したのが攻城兵で征圧0の馬キン。ついでに伏兵持ち+ダメ計持ちなので許チョ対策にもなっていました。

さて、今週の動画を行きましょう。



相手は神速デッキ。槍を入れておいてよかった。妨害計略が2枚入っていますが、普段と違って浄化はいません。典韋は知力1なので気を付けないと。

区切りとなる全国1000試合、そして今後のブログ活動について

Ver.2.1.0D バージョンアップ告知 三生面白かったですね。トップランカーは決勝という極限の状況でもあそこまで冷静に考えてプレイできるのか、と「武聖」こうぼう君主の解説に驚かされました。 そして最後の生配信さんぽけガチャで爆死する花田勝氏 大型アップデート2....